【地道に前へ】
※fans voice様のオンライン試写での鑑賞。
"パトリス・ルコント"監督と小説家"ジョルジュ・シムノン"と言った、「仕立て屋の恋」の監督・原作コンビの新作だ。
"メグレ>>続きを読む
【過ぎ去りし、街と人の記憶】
※fans voice様のオンライン試写での鑑賞
これはまた私が好きな感覚の作品であった。
ビー・ガン(「凱里ブルース」「ロング・デイズ・ジャーニー」)>>続きを読む
【男性が語る夢の女性像】
高評価をしている方には申し訳ないが、私はこれからも監督の作品はもう2度と観ることはないなと本作を観て決心がついた。
皆さんは"マニック・ピクシー・ドリーム・ガール">>続きを読む
【心の闇に光を灯す場所】
"サム・メンデス"にしては小規模な作品であったが、それでも"ロジャー・ディーキンス"の"暗闇に光る灯り"とそれをバックに映す人間の姿がとてつもなく綺麗な作品となってい>>続きを読む
【疑いを紛らわすスパイス】
※珍しく連休じゃない祝日に休みが取れたので、先週逃してしまった"パク・チャヌク"の新作を観に行きました。
パク・チャヌクと言えば、暴力とエロティズムが絡んだ>>続きを読む
【異人種間の壁】
ほんと終始"お互いの家族の言動"にイライラしてしまったが、同時に分かるところも勉強になるところも確かにあった、ブラックコメディとなっていた。
"白人でユダヤ人"である"エズ>>続きを読む
【父の最後の贈り物】
やはり"ウベルト・パゾリーニ"の"死"についての描き方はとても美しかった。
"死が近い父"とその"最愛の息子"…4歳の息子への"最期の贈り物"は、息子をちゃんと愛してく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【#マンホール女】
前情報もなしに、全く期待せずに観に行ったのだが、また良い方向に騙された作品だった。
まず本作は、とても良くできた"ワンシチュエーションスリラー"だったのだ。ワンシチュエー>>続きを読む
【人を赦すこと、人に赦されること】
これは是非、全人類に観てほしい。子供の親や子供たちに限らず。
日本ではまだ馴染みがないと思うが、セラピーの一環として"「修復的司法」"と言うものがあるら>>続きを読む
【夜だから、ぶつかれる】
※昨年12月、本作に出演された"千葉美裸"さんが自死されたのが発見されました。この方は、昨年3月に映画監督兼俳優の榊英雄氏そして同じく映画監督の園子温氏により性被害を受け>>続きを読む
【何にでもなれる、あなたの人生の物語】
※fans voice様の試写会での鑑賞
"破産寸前のコインランドリー"を経営する"エヴリン"
彼女の夫"ウェイモンド"は、気が弱く、頼りがいが>>続きを読む
【花はいつか土に還る】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
暫く頭から離れる事ができないほど、好きな作品になった。
"ベルリン国際映画祭"で出品され、惜しくも"金熊賞を>>続きを読む
【それぞれの別れと出発】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
とても好きな雰囲気の青春映画であった。
本作の原作を手掛けたのは、あの「桐島、部活やめるってよ」を描いた"朝>>続きを読む
【母の秘密】
[気まぐれ映画レビューNo.168]
"インドネシアでホラー"と言えば、私はティモ・ジャヤント作品を思い出す。あれもあれで結構凄いホラーやバイオレンスを撮り続けているのだが、イ>>続きを読む
【歴史に埋もれた抑圧された女性社会】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
これはある意味"ポール・ヴァーホーベン"の、"世間に対する挑戦的な作品"だなと感じた。
神道の世>>続きを読む
【機械いじり少年vs凶暴カブトガニ】
"エクストリーム"の配給作品だと私は「真・事故物件」しか劇場で観た事が無いのだが、せっかくなので今年はそんなエクストリームが配給した海外作品も観てみることに>>続きを読む
【父の仇を取る…母を救い出す…フィヨルニルを殺す】
「ウィッチ」「ライトハウス」を作り出した鬼才"ロバート・エガース"が、シェイクスピアの「ハムレット」の元となった"ヴァイキング"達の物語を映像>>続きを読む
【大好きな父の為に】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
ご存知の人はどれくらいいるかは分からないが、"スイス"は"安楽死"が認められている国だ。
その為、日本のような"自殺>>続きを読む
【地上600メートルの恐怖と葛藤】
※Fans Voice様のオンライン試写会での鑑賞
間違いない。とても"ハラハラ"し、そして面白い作品だった。
今回私はオンライン試写という事で、>>続きを読む
【権利を勝ち取るまで】
間違いなく、この"出来事"は後世にまで語り継がれ、そしてこれからも議論が続く事だろう。
2017年、"ワインスタイン・カンパニーとその子会社(ミラマックス、ディメンシ>>続きを読む
【電動ドリルで襲うよ、どこまでも】
※「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品
本作は、"ロジャー・コーマン"の映画制作会社として知られる"ニュー・ワールド・ピクチャーズ(現:ニュー・ホラ>>続きを読む
【香港映画黄金時代を支えたスタント・アクション】
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、サモ・ハン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン……
"香港カンフー映画"を支えた数々の著名なアクションスタ>>続きを読む
【呪いの屍】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞。
"ヨン・サンホ"で、"アクション・ホラー"となると、食いつかない訳にはいかないだろう。
「新感染」シリーズで世界的に>>続きを読む
【誰かと助け合う事、共有し合う事】
※皆さん、明けましておめでとうございます。今年はなるべく無理せず、休む時は休んだりと自分のペースを今までよりも多く取りながら映画鑑賞やレビューをしていきたいなと>>続きを読む
【恋の動乱】
※本作が今年の劇場鑑賞の締めとなりました。皆さん今年もたくさんのフォローやいいね、ありがとうございました。来年も引き続き、自分のペースで映画レビューを続けていきますので、2023年>>続きを読む
【暗闇に堕ちた少女】
※12月31日現在でも、Netflixにて配信中です。
なんか本作で久々に、圧たっぷりな"ミッキー・ローク"を観れた気がする。
テーマもしっかり鬱になりそうな内容に>>続きを読む
【ダメでも愛す】
"ショーン・ペン"と元妻ロビン・ライトの間には、2人子供が生まれている。
それは"ディラン"という娘と"ホッパー"という息子だ。ディランが姉で、ホッパーが弟である。おしどり>>続きを読む
【氷に包まれた2人】
[こんなクリスマス映画を観た2022🎄⑧]
"第3期の伝説的なラスト"から日は経ち、季節は"クリスマス"。
あの出来事から、"白銀と四宮"、2人の恋は着々と動いたように見>>続きを読む
【子供の頃の境遇】
[こんなクリスマス映画を観た2022🎄⑦]
[気まぐれ映画レビューNo.167]
"石炭"を子供に贈る"サンタ"はヤバいけど、それで"殺し屋"を送りつける"男の子"も>>続きを読む
【いつまでも自分らしく、踊る】
同じ脚本家の「ボヘミアン・ラプソディー」程には熱狂しなかったが、彼女の"力強い生き方"を若者に知らせる事が出来た伝記映画だと思う。
結果的に"ホイットニー・ヒュー>>続きを読む
【夢に出てきた想い人】
[こんなクリスマス映画を観た2022🎄⑥]
本作はソニーと一時期日本では日活が作品の配給をしていたホールマークが手掛けたテレビ映画だ。
"願い"を賭ければ、"夢の>>続きを読む
【人を救う事】
"TVドラマ「Dr.コトー診療所」"の放送が始まったのは、私が小学校になりたての頃だったと思う。実はその頃私はこのドラマを観ていなかったのだが、2004年のスペシャルやシーズン2>>続きを読む
【その傷を癒やし合う】
"リンジー"は駐屯地のアフガニスタンで"脳の外傷"と同時に"心にも傷"を負ってしまう。
だが、その心の傷は故郷"ニューオリンズ"にいる時からあり、その地に順応しようと彼>>続きを読む
【韓国が思う人命救出】
※Fan's Voiceさんのオンライン試写会での鑑賞。
"非常宣言"→"飛行機が危機に直面"し、通常の飛行が困難になった時、パイロットが"不時着を要求"する事。>>続きを読む
【地底の地獄】
「JUNK HEAD」と比べてしまうと、「JUNK HEAD」が如何にキャラクターに愛嬌があって、この「マッド・ゴッド」と比べると優しい物語なのかを思い出させてくれる。
"フ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【男の心情は…】
※ちょっとこれはスコアが付けづらい内容でしたので、スコアは無しにさせていただきます。
"夫"が彼女の眼前で"自殺"した。
そのショックを紛らわすべく、とあるイギリスの田舎>>続きを読む