Annaさんの映画レビュー・感想・評価

Anna

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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.8

エリックセラのライブのために曲に集中して鑑賞したけども、DogからGodへの苦悩や喜びがまさにというような、素晴らしかったな

こういう見方楽しいと発見した
そして令和ロマンくるまと席隣だったの忘れな
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異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

4.3

こんな話だったんだとかなり衝撃だった

平凡な男がいつのまにか母の死にも心が動かない不道徳な人間になってた

ムルソーの言った「太陽のせい」っていうのは正直刺さった

若者のすべて(1960年製作の映画)

4.5

聖人ってなんなんだろうな
不幸は本当に何かのせいなのか、そして本当に不幸だったのか
ロッコ抱きしめてあげたい

ひまわり(1970年製作の映画)

4.0

相変わらずソフィアローレンの強さ
あまりにも有名な一面のひまわり畑

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

3.6

67.68年のゴダールは政治色つよ〜
そしてこれはゴダールの政治時代の最後の作品
ストーンズはやはりカリスマ
批評家が一番嫌いよ

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

3.9

まさに政治映画
すなわちディズニー映画+流血

「私には全てが中国」

アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.7

思想犯、、、なんて洒落てるの
論理などくたばっちまえに同感
どこか真新しい映像だった

「スフィンクスのように美しい声で語った」

瞳をとじて(2023年製作の映画)

5.0

頭の裏から足首まで鳥肌が何回も

bonita pregunta
やはり君は作家だね

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

端的に進んでいくストーリーにはあまりにも不釣り合いの豪華な画面
その気持ち悪さ、不気味さは良かった

私は最後のエマストーンが一番綺麗だと思ってしまった
前日にゴダールが描く娼婦を観てしまったのもいけ
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

5.0

美しさの頂点
アンナカリーナに惚れてる男の目線でカメラが動く
この人は本当に悲劇がよく似合う

言葉が人間をうらぎる
人間も言葉をうらぎる
書かれた文章のようには話せない

カラビニエ(1963年製作の映画)

4.1

映画を初めて見て、スクリーンに触ろうとする、そんな人がなんとも思わず無垢に女子供も含め人を殺しているのが戦争

小さな兵隊(1960年製作の映画)

5.0

△○□のジュテーム、
ゴダールのカメラワーク
美しい詩的な拷問シーンだった
心の声と発音が交互に進む感じ良い
最後の15分が圧倒
1つの言葉とはすなわち沈黙だ

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

5.0

4k再観賞
私はこの映画をみてブラピよりマイケルマドセンの方が何倍もいい男だと気づいた

37歳まであと10年

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.8

オマージュでは皆殺しの天使が一番よかた
サンセバスチャンを観光地と思えない自分の人生に感謝、SSIFFも何回か行ったけどこの映画で素敵さが伝わる
「誰でも多めに見れば芸術家」間違いなし

どーでもいい
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666号室(1982年製作の映画)

-

テレビは小さな映像を近いところで見るから恐ろしさを感じない
だが映画は大きな映像を離れてみるから怖さを感じられる
冒頭ゴダール惚れるて

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.8

「なぜ平和だと誰も昂揚することがなく物語が生まれにくいというのか」
天使が飛び降りた後の走馬灯は本当に芸術的でした。
さらっと言えるといい。今みたいに、私は陽気よ、と。
天使の着替えた服かわいすぎ

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

改めて観てもだいすきな映画
どこを切り取ってもだいすき
悲劇の中の悲劇にくそかっこいい人々
トラヴィスの不完全さ丸ごと含めた静かで冷たい空気感の中の情熱
8mmフィルムも完璧なのか

エル・スール(1982年製作の映画)

3.8

スペインに古くからある北と南の区別に光と影
ミラグロスの言葉遣いとかが私のスペインのおばあちゃんに似てて泣けた
いつも寝れない時おばあちゃんの部屋行って布団潜り込んでたの思い出した

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

この神秘性のまま、誰とも話をしたくない映画かもしれない
自分の感情も言葉にできなかった

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.8

ほんとうに何故か集中力増すこの人の映画
木の間からのカット美しかった

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.0

スピルバーグとは真逆の、日常の静けさ・冷たさだ。
出身地でもない場所でそれを理由に全部言い訳してしまう気持ちとかね。人が冷たいんじゃなくて自分もそうだ。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.8

少ないやりとりの中に色々散りばめられてた
悲しみは使い古した喜びか

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

コージーの妄想が全部うわぁ、、、てくるもの。このヘキ好き
何から逃げているのかわからなくてもただただ逃げたい、妄想と現実が違った時の喪失感だったり、逃げても誰も気にしないという自分の何者でもない感。平
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忘れられた人々(1950年製作の映画)

4.5

白黒がまたこの映画のえげつなさを強調してる
救いようのない物語、しかし傑作には間違いない
はぁ、病む、、、
しかしこれのジャケットさいっこうやな、、、

パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

3.6

ヌメヌメのオオサンショウウオを抱いた四女とレントゲン技師ってだけで意味わからん映画ながら、観れた
高田純二とオダギリジョーのコメディーシーンは最高
あと結婚前のお二人も最高です♡

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

実話ベースの未解決は韓国あるあるだけど
ここまでの完成度さすがだわ
どんどんパク刑事に似ていくソ刑事の人間らしさがすきだった

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

キャストがキャラに合ってなさそうな感じがリアルなのかな
題名素敵よね、それで期待高すぎちゃった
とにかくハギオの色気を全員に分配してあげてほしい
太賀はよかった
話はまあまあ

殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.8

ちょっともやっと!
ただこのエンディング2パターン撮るっていう夢すごいのでスコアアップ
色んな映画にこの手法使ってほしいよ

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