春21号さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.7

アメコミ映画の一つの金字塔の誕生です。

ローガン、常に切れまくっていて粗暴が悪いこの男 そんな男が持つ能力はどんなに傷つけられても回復する能力とそれを利用し付与された人を殺すための”爪”だ。
今まで
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

MCU界のバランスブレイカー?キテレツ医師が魔法を手に入れるの巻

はい、待ちに待った?MCUの新キャラクターの登場です。ドンドンと特殊能力系のキャラクターが増えてきましたが、ここに来て最強の魔法使い
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

2.1

良い匂いが漂ってきますね

私はレビューを書く際に自己紹介欄にも書いた通り、どんな映画にも良いところがあるという心情を忘れないでおこうと思っている。もちろんこの映画の場合もそうありたいと思っている。
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

もう何回観たかわからないなんでもないを繰り返す夏

この映画 大学でサークルを経験しているかそうで無いかで見方が幾分か変わってくるかも知れませんね

大学でこんな感じのサークルに入っていた私目線の感想
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

もはやBTTFという1つのジャンル

映画界にはジャンルを超えて一つの現象としてなし得る作品がいくつか存在する。
その殆どがシリーズ物で、スターウォーズやマッドマックス、ハリーポッターなどがその代表的
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

マッドに夢見たカップルの物語

冒頭、高速道路で渋滞に巻き込まれた人々が突然踊り出す。ミュージカル映画なので当たり前の光景かと思って見ていたら、こんなのどうやって撮るんだ?と思わざる得ないワ長回しでし
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

夢を追いかけることを願う人々?の物語

今年の映画の中でも1番意外なデキだったのが本作でした。偉そうな言い方だけどあのミニオンのスタジオの映画なんだもの
思いっきり子供向きな映画だと思ってノーマークに
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

夢を叶えなきゃいけない奴らの物語

この映画と合わせて、シングとラ・ラランドを見て欲しい。どれも夢とそれにまつわる人々の物語だが、三者三様その夢へのアプローチが異なるからだ。

そこ行くと本作はどうな
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

日本の夏を駆け抜けた大作ジュブナイル

尾道三部作を一本にまとめたような映画でした。男女が入れ替わり タイムスリップがあり 世代を超越していく要素があり と尾道三部作の要素が散りばめられています。
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

4.4

富田靖子さんって素敵ですよね?

尾道三部作の完結編、原田知世さんの次のヒロインに選ばれたのは富田靖子さんでした。一人二役、帰ってきた尾道を舞台に器用に演じられていました。

尾美としのり演じる主人公
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転校生(1982年製作の映画)

3.7

邦画の都尾道が舞台のヘンテコラブストーリー

今となっては有名な本作 しかし、当時はATG作品ということもあってかアングラな扱いだったそうな…

なるほど確かにアングラな感じがする。
他の尾道三部作と
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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

5.0

ぶち上がっていくぜフォーー!

V8!V8!
2D字幕版ながらそこに広がるのは映画館というマッドで極上の世界!
あぁー映画館ってこんなに特別な世界だったのかぁーとウォーボーイズとフュリオサとなによりジ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

なんと劇場上映期間を逃してしまいDVDでの鑑賞となりました。結果は面白いんだけど騒ぐほどでもない でした。
映像がすごく綺麗でディストピアものでここまで美しい映画も無いんじゃないかと思いました。今作は
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

暗闇にポッカリと浮かぶ光り輝く壁

イメージの勝利 映画館と映画本編とかシンクロしています。1つの空間を中心として様々な事が起きる。過去、現在、未来を超越し何かをもたらそうとするエイリアン
この監督の
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廃市(1984年製作の映画)

3.7

止まった時計、不発の夏…

僅か二週間という撮影期間で撮られた今作
あまりにもスケジュールが多忙すぎて、死体役の人がそのまま寝てしまったという逸話まで残っています。

さて、そんな慌ただしいエピソード
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