おっくうさんの映画レビュー・感想・評価

おっくう

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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

ギャン泣きしました。

ミステリーとかサスペンス系ってあまり通ってこなくて脚本家が作った秀逸なロジックを見せつけて気持ちよくなってるだけだと思ってたら、もちろんそういう構成だけど、全体としてはすごい人
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.0

2時間ストレスでしかなかった。
豪華声優陣が逆に笑えた。

アートとは言ったもん勝ちを
体現している作品でした。

期待してただけに残念。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

良きです。
人種差別が深刻なテーマ。
冒頭、トニーは自宅で黒人が飲んだコップを捨ててたが、ラストシーンでは友人に「ニガー(と呼ぶの)は寄せ」と言うようになった対比。
警察に止められるシーンが2回あって
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

僕のアイコンを観てくれれば、
この映画からどれだけの感動を
もらったか伝わると思います。

単なるアクションで
走り屋ウェイかと思いきや、
深い人間模様があって
ストーリーとしてはシンプルだけど、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

期待が大きすぎたのかもしれない。

昔のアニメより臨場感が
増した点は良かった。

ただ、全体を通して宮城の人生を描いてその落とし所として山王戦に持ってくるとは。

個人的には山王戦にフルベットすべき
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

3.2

ギャグ映画としては面白かった。
豪華キャストの割にゴキブリが題材というシュールさが笑える。

ツッコミ所満載だけど、
ゴキブリを擬人化したストーリーに拍手。

キングダム(2019年製作の映画)

3.4

全体を通してワイヤー使ってる感満載なのが萎えるぅ。

全男子が好きなストーリーなのに戦闘シーンで毎回萎えるのはもったいない。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.7

ヒイエエエア!!!久々にこの毛穴開きまくるアクション映画!!最高におもしれえ!!!

Netflixオリジナル史上最高製作費とのことで金かければアクション最強説!!

ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

3.8

すごくシンプルなストーリーだからこそ雑味なく大人子供も皆楽しめると思う。

戦争に対するメッセージを人間vs怪物という構図に上手く落とし込んだ現代へのメッセージ性も含まれてるように勝手に解釈した。良き
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

描いてるのはビートたけしという
我々世代は物心ついた時には芸人界のトップに君臨してる男の成り上がり。

ボロボロの浅草フランス座のバイトから始まり、人間模様をひたすら描いてるだけなんだけど、ラストに泣
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.7

全体のレビュー低めですが、
個人的には楽しめました。

色んな時間軸をワンシーンごとに見せられて脳内をかき混ぜられて、さらに余計な会話が多いなぁとイラ立っていたけど、
後半20分でそれら全ての伏線を気
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いや〜設定とか
雰囲気面白そうだったのに残念。

色んな要素詰め込みすぎだね。
主人公の魚人?の説明がなさすぎる。笑

途中ミュージカルみたいな要素も
入ってきてカオス。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.7

人間は脳の10%しか使っていない。
そこから100%になったらどうなるのかということをテーマにご機嫌でスピーディに展開されていくことが小気味良かった。

オチやメッセージ性を深く追求しなければとても楽
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

冒頭で言った自分の台詞を
皮肉なことに体現してしまう
検察側の葛藤を描いた作品。

色々と観る側に委ねる部分が
多く、想像力とストーリーの
理解力を求められ、ラストシーンで
ほとんどの人が?となると思
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

貧困や格差問題、世の中の理不尽さに
メスを入れた作品。

完全な凶悪犯罪者で大量殺人を
行う主人公・アーサーが
美しく見えてしまった。

観るだけで
とてもカロリー消費します笑

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

アカデミー賞、4部問受賞ということで韓国映画デビュー。

話の展開としては
目が離せなくて面白かった!

が、後半の展開が粗かった気がする。。
期待してただけにもったいない。

ジョーカーがテロを助長
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

観れる。全然観れるけど、
刑事側からのサスペンス要素と
ホテル側からのヒューマンコメディ要素の融合のどっちつかず感に
なってしまったのが残念。

ただ、キムタクと長澤まさみの
ラッピングで何とか形には
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.9

1と比較するとストーリーが難解で
挿入歌等も二番煎じ感が強く
少し残念な部分が大きかった。

子供向けの作品としては
理解が難しいように思えた。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

結局ウォルト・ディズニー。

三振はしないバットの振り方。
そりゃ観たことに後悔する人は
でないような展開とラスト。

久々に心がポッと温かくなりました。

これから2 観に行ってきます。

娼年(2018年製作の映画)

3.4

どえらいもん
手だしてもうた。。。

女性は観ないで下さい。
ただのAVです。

と言いたいところですが、
松坂桃李、その他女優たちの
迫真の演技に圧倒されました。

観る人の見解が大きく分かれるだろ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.8

シュワちゃん
青春をありがとう。

やっぱりこれです。
男は黙ってこれ観とけって感じです。

でも、主役がほぼ女性という
時代の流れを踏まえつつ、
ターミネーター2の現代版って
感じで迫力と映像美、展
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしい。

バディ映画の傑作の一つ。
ゆるくコミカルに展開していく
中で途中いつものベタなパターンかと
思いきや、、、

最後に伏線全て回収からの号泣。

北川景子、美しい。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.4

90年代の人種差別を
ラグビーを通して描いた作品。

イーストウッド先輩の
作品なので一応鑑賞。

オチまでが少し長いかな。
でも、途中で出てくる
モーガンフリーマン先輩の
台詞が胸に刺さる時もあり。

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

10年ぶりの鑑賞。
色彩の豊かさで映像としてアート。

ストーリーや言葉遊びは
俺のイメージするフランスって
感じ。

18歳の自分が思った
この謎に早いテンポに違和感が
あったが、今は割と受け入れら
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.7

これは映画館で観ないとと思い、
急いで新宿ピカデリーへ。

ボテミアンラプソディに続いて、
ずっと泣いてた。笑

最後とかガガの声聴いただけで
泣いてたわ。笑

ストーリーと終わり方が微妙だけど、
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凶悪(2013年製作の映画)

3.2

タイトルの「凶悪」を
作品の最後に問うリリーと山田の
ラストシーンは惹かれた。

でも、この手の作品の
楽しみ方が未だに分からん。

ルーム(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。

監禁された親子の密室から
始まるというスタート。

脱出した時がオチかと
思いきや、その後の成長まで
描いているところが素敵。

必死に我が子を守る母だが、
実は子供に守られてるような
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.2

え、正直全然分からなかった。

スクールカーストが違う角度から
同じ時を撮ることで繊細に描かれては
いた。

桐島というキリストをもじったもの。
昔の落語のオマージュらしく神がいなくなった時、人はどう
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

遅咲きの青春。

人生において誰だって一度は勝ちたい。
その通りだ。


最後の試合のシーン
安藤サクラの気迫に圧倒された。

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.3

時間軸が複雑で
途中迷子になったけど、
ベースがターミネーターなので
アクション映画としては
面白かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

やばい!久々に来た!!!

We will rock you の
手拍子だけしに映画館へ。

実際はただ盛り上がろう的
映画ではなく、

気付いたら、ずっと泣いてた。
フレディの生い立ちや生き様
あり
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

シンプルに映像として
福山が超絶格好良い
大根独特の下ネタ挟みつつ
テンポ良く進んでいくワクワク感
リリーさんのヤク中がハマりすぎ

ジャーナリズムとは。。

火花(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作、Netflix、映画と
3回もマキさんとの別れを見ることになるなんて、辛い。。