コメディタッチのエンタメ作品でありながら、同時にエンターテインメントや話題性に踊らされる現代人に対し警鐘を鳴らすようなトリッキーな構成の社会風刺映画でした。エンディングこわい。でもたぶん、それで正解。
おじさんの哀愁。おじさんの切なさ。おじさんの喜び。あらゆるおじさんのあらゆる事情をあらゆる角度から描いたおじさんによるおじさんのための応援歌。
チームの中の問題児とモメたあと、「おいめんどくさいやつ>>続きを読む
屈強な男達が次から次へとサウナでメソメソしてスッキリする映画。人生の教訓が詰まってます。
冤罪を課せられた男の逃亡劇が途中からスピリチャルで抽象的な世界へと流れ込んでゆく。
ニールヤングの即興演奏が時にゆったり時に激しく揺れ動く「流れ」を自由に表現していて斬新な映画体験を演出していてとて>>続きを読む
アナログで美しい映像で映し出される広大なアメリカの自然と「おじいちゃんがトラクターで旅に出る」というストーリーが日常をスロウダウンしてくれる個人的名作。ラストシーンはいつもじんわりと胸があつくなります>>続きを読む
アクションやばす!2000年初頭の映像の感じとファッションがかっこよかった。キャットウーマンとかU2の「All That You Can’t Leave Behind」とかLevi’s Redとかのな>>続きを読む
最後の1話「Happy Wedding」にそれはそれは感動してしまいました。なんとえげつない、剥き出しの憎愛劇でしょう....!笑
結婚に関して男女がそれぞれ思う不満と、でも結局一緒にいる理由と、この>>続きを読む
みんなこの兄ちゃんみたいにゆるくて正直でだからこそまっすぐでいられるような人だったら平和で幸福だろうな。
さいこー。台詞のひとつから挿入歌までふざけ倒してるけど、全体ではちゃんとした成長物語になっていて素敵。テンポがものすごくいい。笑
冗談ばっかりで不謹慎で色々アウトやけどなんやかんやめちゃめちゃ柔軟な>>続きを読む
別に熱心なジブリファンじゃないけどこれはひどい。笑
ジブリを表面だけパクって作ったこじらせ学生の映画みたいだ。
表現したいテーマが抽象的で大きいからこそ良く説明して世界観を作り込まないといけないのに>>続きを読む
映画館で観賞。素晴らしかった。
ジブリ作品はか細い女の子が必死に健気に頑張る姿に宮崎さんもうやめてあげてぇぇ泣って胸が痛むので元気な時しか観ないんですが笑、やっぱりみると自分もしっかり頑張らないとな>>続きを読む
映像も音声も静かで独特な雰囲気。それと対照的なラストシーンに、支配されざることの喜びが詰まっていて素敵。
優しいコードに時に繊細、時に辛辣な言葉がのったベルアンドセバスチャン然とした音楽が、キュートなカジュアルファッションの主人公達の紡ぐひと夏の物語に寄り添っていて心とろけます。
バンドってほんとにこん>>続きを読む
サモハンキンポーが演技の幅を見せつけてくるよぉぉぉ(拍手)。ムショ飯が美味そうなのは僕が中華好きだからでしょうか。たぶんそうだね。笑
嗚呼.....かっけぇ...(ため息)。
ほかに言葉がでない満足度。描写、台詞、いちいち全部かっこいい大人のルパン三世3作目。
とても好きだった。静かで哲学的な雰囲気で「パターソン」のお爺さん版?のような印象を受けました。バーの雰囲気がなんか良くてブラッディーメアリー飲んでみたくなったのと、コーヒーとアップルパイと煙草も欲しく>>続きを読む
うさんくさい雰囲気がサイコー。
そういえば昔Tシャツの下にロンT着るの流行ってたな。笑
サイコー。長いけど全体のストーリーもひとつひとつのシーンも独創的な展開で全く飽きないです!喜びも悲しみもいっぱい詰まった心揺さぶられる名作。おーるいずうぇるおーるいずうぇる。
とても感動。シアーシャ・ローナンの細い糸が切れそうになりながらも張り詰めているような繊細かつ強さのある演技に引き込まれました。
ジム・ジャームッシュの映画はたまにその映画の世界観の中へ逃げ込むように観たくなります。繰り返しなんとなく流してだらだらしたくなるのは起伏のないストーリーで毎回みても覚えられないからかなと思います。笑>>続きを読む
ただただシンプルに人を元気づけ楽しませてくれる普遍的なエンターテイメントの名作。ものすごくレベルの高いものを魅せきる圧巻の技術に画面を前に拍手必至。
シュールすぎるアキ・カウリスマキ監督の世界。ジョーク、音楽、状況、全てがとにかくシュール!
「淡々飄々と描きよるけどよく考えたらおかしくね、、?ww」ってのが100回くらいくるスーパーシュールスウェー>>続きを読む
とにかく出てくる男がどいつもこいつももれなく全員ハチャメチャに気持ち悪い。
部分で見ても褒めるところが一切ないマジでダメなほうの映画。