actさんの映画レビュー・感想・評価

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

どんな人生でも大事なのは人との繋がり・出会いだと感じた。人生のほとんどを思い合った2人だが、愛しあえたのはベンジャミンの見た目と年齢が合うほんの一瞬である刹那さ。この先自分がどうなっていくのかわからな>>続きを読む

Gメン(2023年製作の映画)

3.7

8
コメディ要素強めで溢れるヤンキー映画の中での差別化は少しは図れていた。役者のクオリティが高く最後まで見てられる。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

7
原作は見ていないが、漫画の中の短いストーリーを2時間の映画に落とし込んだことで漫画アニメのファンを失望させるストーリーにはなっていないよう。でありながら迫力の戦闘シーン、北海道の雄大な自然描写によ
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

6
家族の愛・絆、もろさを描いた物語。
母との向き合い方がわからず葛藤する兄弟全員に本音と建前があり、細かく映し出されていた。絶望にふしたとき、危機に陥ったとき人はふと、もろくなり、弱くなる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

5
別れた男女が数年後にその恋をちょっと思い出す映画。どんどん記憶を辿っていき、遡っていく制作方法で別れから出会いに物語が進んでいくのは斬新かつ、顛末を知りながら2人の1番幸せだった時間が思い出されて
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.6

3
64事件というメインの題材があって、前編ではその事件の概要とその派生の物語。
前編にあっての山場は広報室と記者団の対立。どちらにもそれぞれの正義があり、熱い信念があるが故に対立したが、その中心にあ
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.8

4
娘を失った者の怒り悲しみや執念、その事件に携わった刑事の無念、それぞれが交錯しあって64事件が解決を迎える。
各登場人物が他者に影響を与えたり与えられたりして変化していく様が鮮やかだった。

百花(2022年製作の映画)

3.7

2
親子の愛の物語。
昔自分を捨てた母、深く刻み込まれている幼少期の記憶、母への負の感情。自分を捨てたことを許すことはできないけど切っても切れない親子という関係。全てを忘れていく母に対して複雑度が増す
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.9

設定がロマンチックで素敵だし、触れたくても触れられないというストーリー、迎えるエンディングも全て記憶に残る良い構成だった。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.7

ドラマに引き続きかっこいいアクションで面白かったです。

ステップ(2020年製作の映画)

4.5

日常のゆるやかな作品ながら4章全てでともに、成長する父と娘、その度に実感する母の偉大さ、そして亡くなった母の切なさ、苦しさ、悔しさ、を感じさせる。好みの作品でいつ見ても泣ける作品。

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.3

原作もっと面白そう。実写にしてキャラクターは存在していたけど、ストーリーが落とし込めてなかった。終始爆笑って感じでもないし、今回の作品においてはもっと内容を濃くしたかったかな

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.8

設定と散りばめられたエンタメ、それでいて演技力のあるキャストで固められていて、面白かった。

かぞく(2023年製作の映画)

3.1

1
4つの家族の物語。ストーリーを交錯させながら見せることにあまり意味を感じなかった。それぞれの抱える問題は別物だし、向かっていくゴールも違って、繋がるわけでもなく。上質な映画の雰囲気はあるし、メッセ
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