監督が女性だろうと思って、鑑賞後調べたらやはり女性だった。
12才、24才、36才の3部構成になっていて、それぞれでノラとヘソンが対比的に描かれているのが目新しくて良かった。
内容としては、秒速5>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジャパニーズサイコ
戦後アメリカ的な立身出世が優先される時代
自分のことで手一杯
自分にメリットのない利他的で美しい行動を取ることが無駄で、非効率とされている
こうした東京的な価値観を持つ長男、>>続きを読む
フランスならでは洗練された思想、哲学
反抗
アイデンティティ
思春期
自立
男らしさ=自衛→自立
相互の思いやり=友情
恥ずかしいところの共有→友情
個性は選択と行動
表面的な個性への批判
異>>続きを読む
二面性
光と影
成功と失敗
善と悪
手助けと邪魔
好きと嫌い
思いやりと怒り
幸運と不運
家族愛と恥ずかしさ
嬉しさと悲しさ
利己と利他
自由と不自由
愛と過保護
ラストシーンで、これらがそれぞれ>>続きを読む
中盤のB級ホラー感、主人公がエリートなはずなのに殺人の隠蔽が雑なところに興ざめしてたけど、最後のシーンを観て意図的に陳腐に表現されてたとわかって騙された感じがしてよかった。
資本主義では、物事を判断>>続きを読む
(おじの魅力)
・分け隔てない優しさ
・繊細さ・・・ハサウェイの細かい感情の機微に気づく
・勇気・・・ハサウェイ母のメール削除作戦を思いついた
・落ち着き・・・急な出来事にも落ちついて対応。
・寛容さ>>続きを読む