ちくわさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.2

テューイ一家の温かさよ、、親が人格者なら子も素晴らしいわ。実話ベースなのに驚き。
リーアンが優しいのに時々暴れるの好きすぎる、サンドラブロックは強い女性がとても似合う。

周りも手助けはもちろん必要だ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.7

ラフォからマイクへのマッチョの譲渡、まだまだマッチョに頑張るぞという自戒の意味なのか、それともマルタとのようにゆったりと暮らしていきたいのか、今後のイーストウッド監督の動向に注目したいです。
91歳で
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2023年映画館2回目
17:15〜

向こう岸に負けじと親友と内戦をする男たち。
小さなコミュニティならではの争い、自分ならシボーンみたいに逃げ出したくなります。
ドミニクは本当に事故死なのか、コル
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.8

ノーマジーンがマリリンモンローを演じる人生

史実と異なる部分が多いらしいので賛否両論あるのはわかりました。本作の登場人物はほとんどあれなので逆にフィクションで本当によかったなとも思います。

アナデ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

「外見よりも中身」という言葉は安易に口にすることはできないなと思いました。

ウジン側にもアイデンティティの問題があるしイスにも愛する人を認識できないといった問題がある。それらを互いに受け入れていく2
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.8

序盤の不幸の連鎖、やばいのにコミカルで笑う

小春が耳触ることで完全に家族に染まったのがわかった、序盤は軽蔑していたモンペに豹変してた
点滴=異物、打ってもらうことで家族の一員として異物が入り込んだ、
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

『許された子どもたち』の内藤監督、いじめ描写は今回も一級品でした

『誰も知らない』『子宮に沈める』と同じくらいしんどい邦画だったな、、
時々チープな演出もあったけど邦画でここまでやるのも珍しいなと
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

新人女性監督、やりにくさがひしひしと伝わってくる。けれど制作側も事情があるんだよな〜。雑誌の取材でぎこちなく笑える吉岡里帆すごい。わざと微妙な写真使ったんだろうな笑
新人にも対応を変えない王子みたいな
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モテキ(2011年製作の映画)

3.9

気持ち悪い藤本、気持ち悪いけどわからないでもない、、森山未來の童貞感すごすぎる。
この映画で長澤まさみの虜になった人も少なくないはず。
 
突拍子もないカラオケ映像とか癖になる演出や名言も多い。今後も
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作よりもシンプルで情報を整理しやすいストーリーでよかった。犯人の意外性は今作の方が大きかった印象。

お互いのリスペクトがありながら解決していく中で最後に助かったのは山岸さんのプロフェッショナル、「
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

昔レンタルしてみたが犯人くらいしか憶えてなかった、初見で見たときはなかなか予想がつかなかった。
『HERO』好きにはたまらないキャストも魅力的です。
それぞれがプロとして職務を全うしお互いに認め合って
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

地上波録画

赤星さん完全にダー子のおもちゃになってて草
ジェシーもスタアもコンフィデンスマンの世界では生きているの嬉しい

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いつもの騙しはもちろん、家族愛も強く感じられる作品でした。
ダー子がコックリを救ってプリンセスとして送り出す、フー家族も結果的に幸せになっていてよかった。

波子さん仙台でラーメン屋してるのか。。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ダー子とジェシーの過去、『ゴースト/ニューヨークの幻』『LEON』のパロディしてるやん笑

氷姫にローマの休日再現させるジェシーイケすぎてるよ
竹内結子と三浦春馬、両者の笑顔が眩しすぎます。。。

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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

エドウッドへのリスペクトの☆1.0です

残りわずかの学生生活、何をしてるんだ…

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今日は待ちに待った13日の金曜日。

ヒステリックババアおまえかい!思い描いていたジェイソンは2作目以降なのね〜
ベッド下から貫通してくるパターンは初めてでビックリでした。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

3.7

2023年映画館1回目
14:50〜

色彩豊かで難解な逃避行ムービーでした。
ロードムービー大好きマンなのでなんとなく楽しめたが、何か掴みきれないまま終わってしまった。。
フェルディナンは呼ばれるが
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2023年1本目

ジェレミーレナーの激辛ソースにジャレッドレドのコンブチャ笑
ジェレミーレナーさんの回復をお祈りしてます。

前作同様、困ってる女性を助けるブノワブランさんはカッコいい。
1番の破壊
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022年映画館30回目
18:00〜
3D吹替で視聴

没入感、映像美。最初の森で手前の背景が3Dになったときに一瞬で惑星パンドラに到着してしまいました。
臨場感、というか臨場です。パンドラは実在し
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

これは映画館で見たかったですな〜完全に狂ってる!

前3作と雰囲気は似ているものの小道具の作り込みとか癖強めの世界観とかは格段に良かった。キャラも個性的すぎて笑えた。

マックスはそこまでMADな感じ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

完全に四面楚歌のミスタージョン。
ドクに助けてもらったあと、隠蔽のためにに撃つの速すぎて笑った。

銃はもちろん、刃物、馬、ソフィアの犬、刀など多様なアクションで満足です。

前作のお相撲さんに引き続
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

イタリアの仕立て屋、『キングスマン』ぽかった、スーツ似合う男になりたいぜ。

NY中の殺し屋たちから狙われる設定おもしろかった。まさかのお相撲さんが世界進出。お得意の鉛筆殺人エグすぎ。。

鏡の戦闘は
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

怒るとやばい系男子すき、最近見たのだとランボー、マッドマックス、Mr.ノーバディとか

パーキンズら周りの殺し屋たちよかった、マーカスの仕事人感よ

次作の冒頭で新たな犬があんな風にならないことを祈り
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.7

本物の炎で撮影してるらしく迫力がすごい、4DX上映があったらどんな演出になるんだろう
消防士のアクションにちょっとしたサスペンス要素もあってよかった、沸点低いがいい兄貴
若きカートラッセルカッコ良すぎ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

ロック!
デューイ先生は子供たちをまとめるのうますぎる笑、モチベーターとしてもかなり優秀!
こんな先生ならクラスも団結してなんでも楽しいだろうな〜

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.2

物凄くパワフルでカロリーを消費する映画だった。
キャストのほとんどが実際のスラム街ファベーラの子供たちというのが凄い。
刺激の強い映像が目まぐるしく飛び込んできて130分があっという間だった。重めのテ
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ランボー(1982年製作の映画)

4.0

山の中でのゲリラ戦よかった。スタローンはこの男臭い、泥臭い感じがよく似合う。孤独なランボーは強過ぎた〜

ランボーの乱暴アクション映画だと思い軽い気持ちで見始めたが、帰還兵の苦悩を描いた反戦映画だった
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.7

故郷を追われ転々とするロードムービー

殺風景で荒廃した画が続くけれど人の温かさがあってよかった。パン屋の夫婦、客もイカすぜ、、、!
トムが突き進む原動力になったのは間違いなく母親やケーシーの存在。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2022年映画館29回目
14:30〜

連載終了した漫画で1番好きなスラムダンクの映画。

ゾーンプレスの窮屈感、閉鎖感のようなものは漫画よりも伝わってきたし、上からぶちこむ流川、沢北のスピード感と
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

序盤のMON-FRIのスピード感があってこその後半
あのストローって気遣いなのか、、?
やり過ぎなホームアローンみたいで好き好き

さがす(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

W杯が落ち着いたので久しぶりの映画鑑賞

片山監督がポンジュノ監督のもとで助監督とかされていたらしい、空気感とかがどことなく似ていた
安楽死という重い重いテーマに向き合う智の葛藤が嫌というほど伝わって
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.8

電話ボックスのワンシチュエーション映画

犯人の不気味さが最後まで持続しててよかった
将来「電話ボックスって何?」となってしまうかもしれない、そういう意味で唯一無二の作品かもしれません

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

新幹線の中で視聴

これはいい邦題
ハンナは「非識字者であること」、マイケルは「ハンナと関係があること」、どちらかが秘密を打ち明けることができていたら…
マイケルが迎えに来てくれたときにハンナは決断し
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

2022年映画館28回目
19:05〜

「こういうのでいいんだよ」の詰め合わせでした!
この溢れるパワー、エンターテイメントだな〜〜

サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

3.8

007シリーズが長く愛されるわけです

やっぱり『007/カジノロワイヤル』のボンドのテーマのタイミング神すぎるよな