goalieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.6

マトリックスを追うネオとアーキテクチャ。展開がガラッと変わる第二作もアクション多めで、コンピューティングな世界満載でわくわく。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

ロシアによるウクライナ侵略を目の当たりにしている今、誰が何のために戦争を始めたのかという映画の中でのセリフがとても重い意味を持っている。
若者は煽動されて前線に駆り出され、消耗品として散っていく。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

ヒース・レジャーの怪演が光る。
人間臭さがジョーカーを生んだ背景としてよくできている。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.6

浜崎あゆみ、岡田義徳が若々しい。
1995年当時はLGBTQ +を受け入れる風潮がなく、ホモ、レズは侮蔑用語でもあった時代に、真正面から青春映画に落とし込?でいるのが凄い。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.4

もののけ姫のような世界観がある。続編を期待させるような作りに思えたがいかに。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.2

ギャグ漫画を再現してみたらこんなクオリティだよね

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 台湾が日本統治下にあった1930年、山岳地帯で狩猟生活を基礎として暮らしてきた原住民族「セデック族」が、日本軍に対して打規模な反乱を起こした「霧社事件」。アイヌ民族に似た部族のコミュニティは「皇民化>>続きを読む

セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 台湾が日本統治下にあった1930年、山岳地帯で狩猟生活を基礎として暮らしてきた原住民族「セデック族」が、日本軍に対して打規模な反乱を起こした「霧社事件」。アイヌ民族に似た部族のコミュニティは「皇民化>>続きを読む

ラブ・テンプテーション 愛とセックスは別物(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

好き勝手に友人、知人と見境なく寝て、しっぺ返しくらう話。裏も表も捻りもなく、女性二人のペチパイが見られるだけ。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.3

話が原作ベース(事実ベース)でとても泣けた。吉田所長役、菅直人役などが絶妙。まさにあの原発事故のドキュメントが濃縮されていて、事故調査報告書や吉田所長の死と遺した手紙、朝日の誤報などが輻輳して、飾りの>>続きを読む

白痴(1999年製作の映画)

2.5

賛否両論ありすぎな映画。
浅野忠信のニヒルな演技と語りがダメだった。最近のはいいんだけどね。
前衛的で倒錯した感じが好きな人はハマるのかな。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

えー!!その含みで終わり??ってな感じ。これから頑張るのかと思ったのに。
しかし、ジョン・トラボルタ若い!

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

4.2

硬派でリアリティのある作品でした。
ISIS(ダーイシュ)の構成、元警官たちが指令を無視してまで果たさなければならない任務、隣り合わせの死、翻弄される市民など、幾つものストーリーがしっかりと編んであり
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.4

物語に終始、なぜそういう行動をとるのかが抜けていて、結局性に強い関心があったのか?という陳腐なオチに行き着く。
嫉妬なのか、性癖なのか、刺激が欲しかったのか。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.3

綺麗にまとまりすぎてアニメを最終シーズンまで見た立場では面白味にかけた。まとめました的な。

13人の命(2022年製作の映画)

4.7

実際あった事実を忠実に再現している。当時ニュースでは知らされなかったことも織り込まれており、驚きと感動のほかにタイ人の心根の優しさが伝わってきた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

面白いほど鮮やかに人が次々と死んでいく。ストーリーはマジでいかしてる。

龍拳(1978年製作の映画)

2.9

中学くらいまでなら凄くワクワクできたんだろうけど、大人になって冷静に鑑賞すると、なんでか凄く雑なカンフー映画にしか思えない。
良く練習した型がしっかりした拳法で、効果音やカツラ、演技の不粋さが気になっ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.5

絶対的に存在する格差社会の中で惹かれ合う男女。門地、貧富、都市と地方、境遇は自分の思いだけではどうにもならない。
気づいた時には…誰もが経験することだから共感を生むのだろうか。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

エミリア・ジョーンズのパワフルで温かい歌声で涙が出る。
家族の物語を通じて様々な立場から挑戦する素晴らしさも描かれていて、静かな映画だけど見応えありでした。