goalieさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

久々に三浦春馬と再会。もう過去の作品としか会えないとは、悲しいね。
誰かに背中を押してもらう、何かきっかけが欲しい、偶然の出会いとか。そんなものたちを散りばめている。

青い山脈(1963年製作の映画)

3.4

吉永小百合のセリス回しはこの頃からフィックスしているんだと納得。美形過ぎ。

誇張的な演出はあるものの肌感覚では程よく、有り触れた学園ものを都会と田舎、男性と女性のあり方、大人と学生に対比していて面白
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狂った果実(1956年製作の映画)

3.6

ひとりの女、しかも人妻を兄弟で争うとかマッドすぎる。しかも弟は女の素性も知らない世間知らず、兄は遊び人の自分本位な野郎。石原裕次郎はわがままなキャラ、津川雅彦はとっちゃん坊やが似合う。
北原三枝も綺麗
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.4

YOSHIの初主演ながら初々しさを感じない演技、太賀の骨太さが感じられる作品だが、脚本に奥行きがない。
ラストも好きな仲間を失ったことをどう表現していいかわからないということを言いたかったのかな?

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

アクションもテンポよく、話も凝っていなくて鑑賞しやすかった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

これまでのどのスリル、推理映画とも比較的できない上質な筋書き。
ゴーン(gone)=失踪した女性した妻と旦那の関係が、一枚一枚薄皮のようにはがれていくにつれて、大胆かつ敵対心むき出し、怒りと狡猾さが詰
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

アリーがチョッパヤでスターに駆け上がりすぎる感はあるけど、彼女を見出し、支えたジャックにも物語があって良かった。
レディ・ガガ感が出ている場面もあるが、薄化粧のガガも素敵だと気付いた

イルマーレ(2006年製作の映画)

3.8

物語の結末は想像できたけど、アクションしかしないキアヌリーヴスとサンドラブロックの時駆けが刹那

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.1

石田三成役の岡田准一がちびっ子。
早口でストーリーも盛り上がりに欠ける。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

1969年5月13日、東大駒場教室で開かれた「ある」討論会。
作家・三島由紀夫が左翼集団に対し、真反対の価値観に基づいて考えを語ったドキュメンタリー。

51年前、日本を憂えて自決した三島由紀夫。その
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最低。(2017年製作の映画)

3.7

なかなか良かったけど評価が低くておよよ。紗倉まな原作だからかな?

遠い夜明け(1987年製作の映画)

5.0

メモリ振り切れ。超社会派でありながら人間味に溢れる作品。
南アに蔓延る白人至上主義の中で新聞記者の白人男性と黒人活動家から紡ぎ出される南アの問題の宿痾を学び、理解し、共感することができる。

幻夢戦記レダ(1985年製作の映画)

2.8

80年代特有のヒロインが現実から異世界に移動してしまうキーが自作曲をかけたWALKMANというのに、時代を感じる。

AKIRAのような世界観の作り込みがなく、キャラクターも珍獣が亀の形をしたカバのよ
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反則王(2000年製作の映画)

3.3

2001年制作の映画ってこんなに古臭い?と思うような印象を受けた。
韓国映画だからとは言わないが、プロレスで強くなってどうするの?という帰結点が見えないのは残念。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.8

元海兵隊の銀行強盗団vsギャングまがいの強面重要犯罪捜査班。どちらも凄腕揃いで、ジリジリと対決に向けて高まる緊張感がたまらない。
俳優陣はジェライド・バトラー、パブロ・シュレイバー、50セントら個性豊
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.0

アフリカならではの実話を基にした素晴らしい話だった。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

武井咲が若い。若さ一本勝負。
佐藤健は仮面ライダーの時から演技が変わってなかった。
少年ジャンプで読んでいたのにほぼキャラクターを忘れてた。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ようやくバットマンから始まるゴッサム裏社会ストーリーに着手。次回はジョーカー!

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.6

結婚前の松坂桃李と戸田恵梨香の絡みのほか、結構名のある俳優陣が出ていて各々、キャラ立ってて面白い。

学校(1993年製作の映画)

4.3

田中邦衛の演技か滅茶滅茶渋くて、人間臭い。ピカイチの演技だ

半世界(2018年製作の映画)

3.6

見る前の印象と見た後の印象がガラリと変わった。味わいあり。
池脇千鶴の演技で泣いてしまった。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.2

オダジョー、浅野忠信、りょう、松山ケンイチとかそれなりの俳優が出ている。アカルイミライはどこに?

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

息を止めてしまう極度の緊張感が漂う出だし。ある事件を機に心がすれ違う父と娘。体の一部しかチラ見する化け物。じっとキャストと一緒に危機を乗り越えるのを待ったらあっという間に見終わった。
父が娘に残したも
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1978年、冬。(2007年製作の映画)

3.3

表現下手なストーカー気質の青年が痛々しい。一途過ぎて怖いけど、こんな青春群像劇の映画を中国で作れるなんて。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.3

一作目より改造車が街中で走りまくる痛快さは少し減っていた。演技が決めすぎててもう少しリラックスしてほしい。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

戦闘機がバトルするエリアは欧州、主人公の函南優一らが話す言語は日本語、新聞は常に読売新聞で、いつの時代か、どこの国の話か、設定が分からないため、宙を漂っているような浮遊状態で掴み所がない。

出てくる
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

4.0

米国で400年にわたって虐げられてきた黒人が白人と平等に生きる権利があらことを訴えた黒人リーダーであるマルコムX、キング牧師らに焦点をあてながら、いかに学校や映画などで当たり前のように迫害されてきたが>>続きを読む

北の国から'87初恋(1987年製作の映画)

4.5

倉本聰、珠玉の作品。純とれいの出会い、上京の決断、親父との喧嘩、夜逃げ、雪原の中の山小屋、トラックでの上京。どれもこれも泣かせる話。
富良野という片田舎で、純とれいの青春を凝縮させた共通アイテムが尾崎
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.5

「一日8時間働いた日給がわずか0.5ドルなんだ」。
世界最高といわれるエチオピアのコーヒー豆。世界に幸せを届けてくれる果実の仕分けは、まさに安価な労働力によって成り立っていた。
市場価格はNY市場によ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

デンゼル・ワシントンが渋い。
一見、喧嘩と無縁に見えるホームセンター店員が計算し尽くされた動きで、マフィアのはなを明かしていくスリルがたまらないね。まさにハードボイルドだ。