てんやわんやさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

てんやわんや

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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.7

人と出会って新しい世界が広がったり、自分が変われたりすることを押し付けがましくなく観れる良い映画。
役所広司可愛い。
笑えるところもあり、ほっこりできる作品。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.7

医者、患者だけじゃなくてどんな人間でも他人をお互いに思いやることは素晴らしいんだなと思えた。
そしてそれはすごく難しい。
死を伸ばすんじゃなくて生を高める、そんな風に生きたい。

恋人はつらかったな…
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.8

結局は拳でしか繋がれなかった二人の後編…
でもケンジにとってはそれが答えだったんだろうと思った。
二人以外の登場人物は何故?どうなった?ってとこが多く、完全版が気になる。

個人的にはケンジの父親は最
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

親子関係、自殺、自衛隊、介護、被災者…重い…。
シンジ、悪なのに素直にボクシングに打ち込んだり、可愛いところがあってキャラクターとして良かった。
ケンジは演技が凄い。
重いけど一度は観て損はない映画。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.2

テンポよくサラッと観れる。
ラブコメの世界をずっと否定してる主人公が良かった。
愛すべきは自分ってテーマもラブコメにはありがちだけどね、と思った。

マッチョのイケメンがクリヘムに似てると思ったら弟な
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.1

劇場で観たらなんでコレを大画面で観た…???ってなる確実に。
テレビや配信でじゅうぶん。

内容的には嫌いじゃないけど、猫ちゃん死んだ後にやめろや…ってなってしまった。
嫌いじゃないぶん残念。
ドラマ
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.3

個人的には結構好き。
設定がファンタジー感あるけど、後半のドキドキ感は良かった。
母親の自立や隣の女の子のこと、弟のこと、要素が多いけどそれを上手くまとめていて良いと思う。
誰かの死は多かれ少なかれ関
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

良い映画だった。
トランスジェンダーのリンコは母親からも愛されて、運良く理解してくれるパートナーとも巡り合えてたくさんの愛情をもらったからこそトモに愛情を注げるんだろうな。
入院時に女性部屋に入れても
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

名作だった。
炭鉱夫である父に理解してもらえないながらもロケットの夢を追い続ける主人公。
息子への愛情があるのに向いてる方向が真逆の父親。最後に2人が同じ空を見上げてロケットを飛ばす姿に感動した。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

1日で外見が変わってしまうファンタジー設定を違和感なく進めているのが上手いなと思った。
イスの方もそういう特殊設定の男と付き合うならある程度障害はある覚悟しておきなよ…とは思った。
まぁ実際に朝起きた
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.1

青春映画。
個人的にはお母さんがかわいそうになってしまった。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.6

豪華なキャスト!
大晦日のオムニバスストーリー。
人数が多いのにそれぞれのキャラが立っていてわからなくならないのが良かった。
良い話です。

欧米の大晦日も賑やかで楽しそう

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.8

バディもの映画。
テンポが良く、ところどころに笑いがちりばめられていて面白かった!
トッポギで身元調査するのはさすが韓国…笑
アクションシーンはスピード感とリアリティがあってよかった。味方側がある程度
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ミスト(2007年製作の映画)

3.6

胸糞映画の代名詞みたいになっているのでやっと観たがなかなかの胸糞!
ゲテモノがグロいし虫系苦手な人は気をつけて…
窮地に陥った時に正常な判断ができるか、なんてたぶん無理よなと思った。
宗教に走るのは欧
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

口も態度も悪いのに周りの人間だけからは愛されるおじいちゃんが妙に愛おしい作品。
家族との不和を修復していくのは良かった。
ただ、娘だけは実際に今まで散々な思いをしてきたのにあれだけで許せるとは思わない
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

気軽に観れるし、メッセージ性もあり良作。
周りのキャラがみんな良い。
面白かった。

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.0

死と関わることで人生が変わった3人の話。
もっと3人の人生が関わっていく展開が説得力あればよかったのに…
良い話になりそうだし、製作側はそう作っているだろうけど、なんとなくふわっとし過ぎて印象が薄い。
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

クリスマスの家族のオムニバスストーリー。
それぞれ問題を抱えているけど最後は暖かな気持ちになる良い映画。
海外のクリスマスは街中が賑わって楽しそうで良いなー

悟空伝(2017年製作の映画)

3.4

西遊記ではないものの結構楽しく見れた。
バトルもの少年漫画で滾る展開、滾る武器、滾る演出、全部詰め!って感じなので下手な漫画原作映画よりずっと漫画っぽい。そういうの好きな人にはおすすめ。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

わかりやすくて面白かった。
アティカスが良かった。
噴火のシーンのCGは良かったのに馬で追いかけるシーンのCGはなんでかチープ…
最後の石になってるシーンはいらないのでは?2人が煙にのまれて終わり、の
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.3

これをアニメにする意味とは…?とまず思ってしまった。
2人の言動になかなかついていけなくて自分はもうこういうむず痒く瑞々しい時期を失ってしまったんだな…と思った…当たり前なんだけど。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.9

ストーリーに無駄がなく
キャラが物凄く良く
作画がブレず
アクションシーンは物凄いクオリティなのに目で追える、動きに整合性がある。
なんつう凄いものを見てしまったんだ…と思わせてくれる映画。
どちらが
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

おじいちゃんとの関係性と展開が一番好き。
ケイトウィンスレットの方は過去の男と別れて前に進んで良かったなーと思うが、キャメロンディアスの方は根本的な解決されてないけど…いいのか?

俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

1.0

ちゃんとストーリーがあって、ギャグがあるなら観れるけどギャグしかない。
ギャグも生理的に受け付けられないものが多い…
なんで観てしまったのか…

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

2.8

原作既読。
短い4編のオムニバスストーリーですが、原作の双子の話も見たかった。
空気感は良かったと思う。
原作未読で志村貴子作品の空気感を知らない人はピンときたんだろうか…
人物の色味が濃いなと思った
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

原作とは全く別物として観るととても楽しい。
ウサギのモフモフ感や表情や動きが良くて可愛い。
ストーリーもわかりやすく面白いし、人間含めてキャラが良い。
たまにミュージカル笑

ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.0

ベタなラブコメだったけどサクサク進む展開で気軽に見れた。
アメリカって行事の重要性が高くて、その都度オシャレしたりパートナーと一緒だったり家族と顔合わせたりちょっと大変だなと思ってしまった。そういうの
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

2.8

吹き替えで観たけど、イタリア語が全部字幕なのでほぼ字幕
イタリア語も吹き替えにしてほしかった…
ながら見してしまったので頭に入らなかった。また見直したい。

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.0

キルスティンダンストの役が魅力的。
途中まで9億ドルもの損失を出した失敗って何!?ってところがストーリーの中心になると思っでいたので、最後まで語られず、やっとそういう映画じゃないと気づきました…
共感
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フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

3.4

ソフィアカーソン可愛い!
子供たちだけじゃなく周りの大人のキャラも立っていて面白かった。
よくあるストーリーだけど安心して見られる。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

映画自体は才能はあるのに周囲の人間に恵まれなかったスケーターみたいな描き方をされているが、実際はどうだったのかわからんなと考えさせられてしまった。
実際も映画のようにスケートに対してだけは真っ直ぐでい
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Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.6

定番のストーリーだけどシンプルに楽しめた。
上手い下手じゃなくて楽しそうにダンスしてる描写が良かった。
個人的に老人ホームでおばあちゃんがバリバリ踊るとこ好きです。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

ものすごい盛り上がりがあるわけではないけど、しっかり心に響くストーリーの良作。
二人の距離感と落とし所が良かった。
ラファロおじさん、こんな役も似合うな〜

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.0

衣装や背景などのビジュアル面はとても素晴らしかった。
いつの時代も女というだけで生きにくいし、エリザベスのように女であることを捨てても生きにくい…と思った。
時代的に黒人や東洋人がいい地位にいるのは違
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