色々思い出す。
元カノの顔や匂いや言われたことや一緒に見た景色とか。
ちょっと思い出しただけでも、たくさんの想いが溢れてくる。
だけど、人生は進んでいく。
前に進むしかない。
人生うまく行ってても何か欠けている。何かが欠けているから人は社会を作って補い合うのではないのかな。会社も然り、家族も然り。
自分の中にある空虚な部分を他者で埋めようとする作業に果たして意味はあるのだろうか。
過去に輝きを求めるという気持ちはいわゆる「エモい」に通じているように感じる
恋愛と結婚、友情はたまたま恋愛、責任と自由。
自分の目を通してみる作品の中には通り過ぎるものもあるが、この作品は自分に返ってくる。
人生のターニングポイントで何度も見る作品なのかも。
こんなファンキーな人生を送りたいと思ったけど、キャリーフィッシャーに命狙われるのは勘弁かも
タランティーノらしい作品。
パルプフィクションもいいけどこっちもいい。また見ないと。