先にアメトーークを見てしまったから、トム・クルーズのかっこいいシーンのたびブラマヨ小杉が散らつくんよ。
たのしくてやさしい。むにゅむにゅした質感のCGがかわいい。切ない表情がすごくうまくて泣きたくなる。
人混みに恐竜が放たれたらというパニックスリラーだと思ってたらしっかり「ぼくがかんがえたさいきょうの恐竜」のかっこよさを見せつけてきてすごくおもしろかった。
ヒーロー像の移り変わりを感じる(ヒーローの職務としてそこまでしなきゃいけないのか)。初代スパイダーマンから見ていたら感慨ひとしおだっただろうなと思う。ネッドの抜け感もよかった。
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スパイダーマン>>続きを読む
2作目もこんなにおもしろいのか!極上のミステリー小説の読後感+豪華キャストの贅沢感。このシリーズ、100作続きますように。
おもしろかった。今だからこその映画。おふざけあり「少女漫画かよ!」ありでとてもたのしく、情報技術への敬意や未来への期待も感じられていい感じ。
エルヴィス・プレスリーってこんなに偉大な音楽家だったのか!それをちゃんと知ってる人ならメドレーとして、ダイジェストとしてたのしいと思う。物語としてはわりと単調で退屈。歌唱シーンはすごくいいし、痩せたり>>続きを読む
点在する事実を丁寧につないで物語にしているという感じ。物語っぽさとノンフィクションぽさ(不可解な行動になんの説明もない不気味さ)が混ざっていて新鮮だった。
スパイというよりタフガイ。ぼくのかんがえたさいきょうのタフガイを見せられている(どんどん好きになってくる)。Mと007の関係性にニヤニヤする。
ジュラシック・ワールドというより◯◯◯・ワールドでは(ゾゾゾ…)と思いつつ、ジュラシック・パークシリーズの「恐竜の美しさを見よ!」という感じとパニックスリラーが混ざった感じが好き。
ジェームズ・ボンドが英国紳士からタフガイに。力技でこれはこれでヨシと思わされる。しかし、カジノなんかせずにさっさとやっちゃってよという気分にも。
ダイナミックでエネルギッシュ。最高に美しいラーマ王子とシータ姫。「!?」の連続で3時間があっという間。
でも途中から「イギリス人じゃないからこんなに呑気に見てるけど、これが満州と関東軍だったら」などと>>続きを読む
ポッドキャストでくりぃむしちゅー有田が号泣する映画として紹介していて、まんまと号泣。この映画について何かコメントしてこれから見る人の邪魔をしたくないが、ひとりぼっちで寂しいと思って暮らしたことがある人>>続きを読む
午前十時の映画祭で鑑賞。踊り子の太腿が波打つ生々しさ、けばけばしいメイク、観客の大笑い、気持ち悪さ一歩手前の猥雑な雰囲気。ライザ・ミネリのカールした付けまつ毛とクリクリのショートヘアがめちゃくちゃかわ>>続きを読む
おもしろかった!もし自分が投獄されたら、希望を持ち続けてコツコツ積み重ねられるだろうか?こんなに知的に建設的に過ごせないなと思うばかり。
有害な男らしさ全開の刑事ドラマだが、最初から最後までドライな目線で、加熱していく刑事たちに共感させようとせず淡々と進行し、あのラストシーンをぶつけてくる。余韻。ポン・ジュノ監督すごい。
歌手として成功していく若妻ロレッタと粗暴な夫ドゥー、展開がだいたい想像できると思ったけどそうならなかった。夫婦って不思議。シシー・スペイセクの歌声も良かった。
小学生の頃に大ヒット。車の窓ガラスの結露にびっくりしたことしか覚えてなかったけど、20年以上経って見て、本当に良い映画だった。ジャックの見事なかっこよさ。ローズはジャックの胸でこのまま死んでもいいと思>>続きを読む
風間くんがいばって頑張っていると恥ずかしいような切ないような気分になる。ちょっとしか出てないひろしとみさえがすごくイイ。みさえの強さとやさしさがまぶしい。
塚口サンサン劇場にて。胸がいっぱい。子供の頃よくわかってなかった「めんこい仔馬」の歌詞と、お姉さんの葛藤。ノスタルジックな静岡の風景と音楽パートの夢みたいなアニメーションが混ざって、さくらももこワール>>続きを読む
悪いことが次々と。なんでよりにもよってと思いながらハラハラ、最後、あぁそういうことかと(やや強引だけど)納得感あり。
父親が話を盛る人なので、思春期以降はいつもイラッとしていた。こういう和解と美しい別れを迎えられるだろうか?
夕暮れにオレンジの電飾がすごくきれいだった。
この世界は全員思いやりとかわいげがあっていいなとニコニコしてたら、強烈なパワハラにしっかり消耗。そこからハッピーエンドに巻き返すメッセージ。起承転結!歌と踊り!号泣!というデトックス。
稲葉さんの歌声>>続きを読む
身近な女性の人生を確認してまわったり、自分たちはうまくいってると自分に言い聞かせたり。逃げるというより折り合いを付けているという感じ。
昔の日本映画は、夫が妻を召使いみたいに扱うのが気になってストーリーに集中できなくなってきた。酒飲んでぐちぐちぼやいて反戦を訴えられても、感傷に浸って気持ちよく酔っ払ってるなとしか思えなくて。今の感覚で>>続きを読む
怖いことや悲しいことが多い今日この頃、なんの心配もしないで見られる映画に助けられる。タイトルの意味もいいね。
キリスト教徒ではないのに感動が湧きあがる。アレサ・フランクリンの歌声は宗教や言語を超えた人間讃歌に聴こえる。
「俺たちが思うかっこいい英国スパイ」を完璧にやってくれるコリン・ファースとタロン・エガートン。こういう映画を見ると暴力って痛快だと思ってしまう。
ずるずると罪を犯す主人公に庶民的?少年的?弱さがあって感情移入してしまい、最後のシーンは痺れた。アラン・ドロンはちゃめちゃに美しい。
贅沢な競演が見られるだけで満足、のはずがタランティーノらしい暴力を待っている自分に気付く。
「あれってマトリックスのパロディだったのか!」というシーン多々。高校生の頃に見ていたら斬新でわくわくしただろうなーと思いながら見た。
実在するミュージシャンの映画大好き。ヒット曲を聴いたときの充実感が増す。しかし、実話だと思って見ているので、こたつで昼間から酒飲みながらNetflixで気軽に消費することに罪悪感を感じてしまう。