カレーうどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

カレーうどん

カレーうどん

映画(548)
ドラマ(0)
アニメ(0)

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.7

湯気がたった料理が出てくる映画っていいな。その料理に思い出が乗っかってると、自分の思い出を重ねて感傷的ないい気分になる。斉藤由貴の「おんな〜!!」って感じがすごくハマっていて、こういう女を男はみんな好>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

不気味で不穏で、なにもいいことないストーリーだけど見ちゃう。圧倒的な暴力にどこか憧れがあるんだろうか。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.8

疲れた夜にこういうラブコメを見ながら眠りたい。サイモン・ペッグの子犬のような悲しい顔も、レイク・ベルの歯をニィッと見せる笑い方もいい感じだった。

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.4

前半の3人のわちゃわちゃがたのしかった。お店のお母さんみたいな人になりたいな。

失くした体(2019年製作の映画)

3.7

喪失感。安心して暮らしていた子供時代の手の感覚の記憶が切ない。

40歳の解釈: ラダの場合(2020年製作の映画)

3.8

40歳になることにポジティブになれる。40歳になっても大丈夫という安心感というより、自分の思うようにがんばり続けなくちゃと焦る感じ。韓国人の親友アーチーがすてきだった。

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

3.7

翻弄される家族。重くて苦しいけど、なぜかうつくしい。人々の暮らしってどの国でも同じような明暗があるはずなのに、台湾はみんなニコニコ暮らしてると思っていたことに気付いた。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

途中2回泣いた。大好きだった人のことを、口汚く罵る日がくる悲しさ。一度損なわれた関係は元に戻らない。

プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

3.8

キャスリン・ハーンの演技からは、正直に怒ったり泣いたりする勇気をもらえる。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.6

キャスリン・ハーンが下品な役で出てくると最高にたのしい。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.8

人間の心が歪む怖さ。ここから20年近く経ってドナルド・トランプが大統領に選ばれるんだから、無力感がある。
このマッチョがエドワード・ノートン!?とエドワード・ファーロングの美しさに驚き。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかった!ずっと目が離せなかった!主人公みたいな賢くて実務的でやさしい男性と結婚したいと思うけど、父親にSNS見られたり友達に凸られたら嫌だ。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

動きは少ないけど、最後まで退屈しない。名前覚えるのが大変かと思いきや、登場人物が丁寧に描写されているのでなんとかなる。日本で同じことが起こったら、忘れたころにしれっと有罪になってうやむやになる気がする>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

わかっていてもおもしろかった。でも、こういうタイトルだと、さらに展開があるのかと待ってしまうじゃないの。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

怖い!序盤から緊張感と違和感があって、没入できた。家政婦の黒人女性の不気味さがどんどん効いてきてすごかった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

こんなに序盤でトリックと犯人がわかってしまっていいの?と思ったところでオヤオヤオヤとストーリーが展開する。ダニエル・クレイグがちょっとかわいい。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

3.7

高峰秀子はいつも安定の「高峰秀子」。怒ってても苦しくても、話し方や発音がふっくら上品。不思議。

食べる女(2018年製作の映画)

3.8

広瀬アリスちゃんがアイスを食べているシーンでジーンときた。全員がハマり役。
おいしいご飯を作って、自分を幸せにしてあげよう。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

運命じゃない人の人生が交差するところで、お互いに作用し合う。それが次々と連なる感じがたのしい。登場人物がみんな少しマヌケでかわいい。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.7

こうやって丁寧に作られたものを丁寧に味わいたいよねえ。

再会の食卓(2010年製作の映画)

3.6

食卓を囲んで、お互いにお茶碗におかずをのせてあげるのが妙にうらやましかった。「たくさん食べなさい」って言われたい。

団地(2015年製作の映画)

3.5

藤山直美と岸部一徳のリアリティがすごい。「え?え?そういう展開?そういうジャンル??」という映画だった。

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.7

どんなにとっちらかっても、三谷幸喜監督だと安心して見ていられる。中井貴一役の中井貴一がお気に入り。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.7

陪審員ひとりひとりの印象がどんどん変わっていくのがおもしろい。「議論して決めましょう」の胡散臭さあるある。

ゲロッパ!(2003年製作の映画)

3.4

西田敏行と岸部一徳のベテラン演技にワクワク。わたしは大人びた子供が大人に命令したりするのがどうも苦手。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

前作のハラハラドキドキそのままに、「自分だったらその選択できるかな?」と考えてしまった。強いギャルから勇気をもらえた。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ホラーだと思ったらハラハラ系のSF。主人公の強いギャルっぷりが痛快。携帯の着信音が頭から離れない。

のど自慢(1999年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ泣いてしまった。コテコテ。ひとりひとりに人生があって、みんな幸せになろうとしている、という当たり前のことにウルウルしてしまう。わたしこういう映画で歌が流れるともうだめ。
松田美由紀の元ヤン
>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

西田敏行はラブリーだけど、こんな裁判はいやだ。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.6

三谷幸喜のこの感じ、クセになる。深津絵里はやっぱりかわいい!