yumiさんの映画レビュー・感想・評価

yumi

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プリシラ(2023年製作の映画)

3.5

あの終わり方が愛なのであれば私はまだまだ人として未熟なんやなあ、という気持ち。ジェイコブ目当てかつ実話をなぞった作品と踏まえつつ見た。気持ち悪いわ気分悪いわな箇所もあるけど、とんでもなく憧れが詰まって>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.4

突然恋愛映画になる終わり方でエンドロールできゃっきゃっしてたら蘭ちゃんとおんなじ気持ちで突っ込んでた。あっぶねー紅葉お嬢様と失恋お茶会せなあかんかった。ってなってたら最後のやりとりでボルテージどっかー>>続きを読む

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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今っぽいんか分からんけど各方面に失礼すぎてなんやこれ。役者さんめっちゃよかってん、けど〜、、って気持ち。杉野可愛いよ。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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全然洛外の人間ですけど洛中にこだわらはるんすご!って率直に生まれた気持ちがめっちゃ京都人で自分でウケた。いっぱい京都が映るからおもろい、バスのシーン好き〜岡田将生の演技好きなんよ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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京都で生まれ育ち、広島出身の祖母がいる日本人の私はこの作品をどう捉えるべきなのだろう。どう捉えていくんだろう。時系列表現があまりにもクリストファーノーランやった。

女神の継承(2021年製作の映画)

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ホラー得意じゃ無い癖に見るんじゃなかった、体力奪われた怖い怖い、けど見切ったから私の勝ち(?)

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

喧嘩や話し合いが苦手な人にはしんどいシーンがある映画なのかもしれない。私は沈黙の圧、何考えてるかわからないそのような空気が優しさとは捉えられず本当に苦手。沈黙下の感情合戦は前に進まず見えないふりをして>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.3

真面目に見てたのになんにも頭に入ってこんかったなあ、色調と転調が辻褄の合わない明け方に見る夢みたいやった

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

実話ってだけでおもろさ増すんですけど!
なーーんでこんな賢いの!ってかめっちゃ賢くてずるいことの表現に小さいが頭につくの何で?小賢しいどころか大賢しいやろ←バカ

市子(2023年製作の映画)

4.6

あっぱれ杉咲花さん。魅せられた。
存在してるけど存在してない。グレーゆえに、はっきりせずに話が締められる。ある男や怒りを見た時と同じ気持ちになる。親近感持って見る癖に、どこか他人事で傍観していて。知ろ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

夏休みに学童を数人で抜け出して小さな川をひたすら3時間くらい遊びながら下って歩いてしたことを思い出したな。くっさい下水道につながってて絶望したことも思い出したな。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

見る側が抱えるトラウマの数と深さでこの映画の見方とおもしろさはかなり変わるんやない?無闇にもういないパートナーの名前を呼んじゃったり、誰かに見られている気分になったり、男性恐怖心がおもむろに描かれてた>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

3.8

悔い無く死ぬことなどおそらく不可能なので、素直に愚直にやりたいこと満たして生きたい!!とは思うけど歳重ねる度に難しいことになっていく、、抗いたい。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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恋愛群像劇かと思ってみたらどエラいコメディ映画になって脳みそが混乱してた

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.6

たぶん今私が夜明けの先の地点なんやと思う。少し前の真っ暗で不安でたまらん時に見てたらありがとうの気持ちでいっぱいだったのかもしれない。また来るやろう夜に備えたいな。そしてあの上司2人のような器を形成で>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

哀れなるものたちの余韻から鑑賞。ほんまに監督の女性の描き方がうまくて感服する。ビジュアルやサウンドの美しさと人間の鬱々とするグロさのバランス。この監督のセンス非常にお気に入り。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

また大好きな映画に出会っちゃった。
これからも大切にしたい映画。良い意味で感想を全部は書きたくない。ずっと持っておきたい。
賛否両論あるのもわかる。でもこれは自分を投影させるんじゃなくて、ベラに任せら
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

映画見てからも見る前もやっぱりよく映画化したなって思った。原作読んだ文字で捉える印象と映像で見た印象って全然違う。多分見る人の数だけこの映画の捉え方って違うくて、それでよい。
映画の誘導だけやとポカー
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.4

好き映画。ストレートで明確でいい。3時間の恋愛映画じゃなくて、3時間死と向き合った気がする。最初の出会いがピーク感は否めん。

そばかす(2022年製作の映画)

3.3

抱えてウジウジせず生きづらさと真っ向勝負していた。でも私はこういうジャンルのお話の先が知りたいっていつも思う。問題提起には共感するけどじゃあどうすれば最適なの?答えを狭める描き方をするとそれも多様性を>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

なによりも裕福な暮らし。
そして私はいかにただ生きているだけで、平山さんは暮らしを大切にしているか、それを突きつけられた気がした。何かを妥協したり、諦めてるようにも見えなくて、今で満たされてる。今度は
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

目の演技に吸い込まれる、優しくてあったかい眼差しも絶望で色が映らない瞳も。
生まれた時点である望んでいない持ち物の上手な対処法、世の中無いのかね。当人が諦めて大人になったフリするしか無いのかね。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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ミステリーつっても推理されるようなリード無いからこれはロマンス映画ですね

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

そっちかー!怖ー!ってなってたところのあの豪邸にて全裸で陽気な舞をするエンディングめっちゃ好きやったかも。ジェイコブ目当てで見たけど、あなたこういう役似合うよって伝えたいな。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

意図せず肉を食べながら見てしまいました、ごめんね。
こういう皮肉が起因で完成しました、みたいなお話大好きです。お店のデザインかわいい。

サンタクローズ(1994年製作の映画)

3.7

推しが意気揚々とオススメしてたから見た、全部推しが好きそう〜って目で見てしまった(笑)

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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わたしこの声優陣の演劇が見たいです、神様お願いね

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

絶対見たことあるよな、見進めてもピンときてないけど絶対見てるはずなんよな、って思ってたら終わった。多分見たことなかった。なんやろこの既視感。

劇場(2020年製作の映画)

3.9

自称夢追いのニートみんな見ようね。ラストの友人達のセリフグッサグサになる。
社会的に良いかどうかは置いといて、永田はかなり純粋な人間やと捉えた。彼をクズって感じる人たちは今までの人生での心が健康である
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