No_105
歴史や宗教など様々なことで対立を続けているインドとパキスタンが舞台の今作。信心深いインド男と迷子になったパキスタン少女とそのまわりの人々を通して、対立故に生まれてしまった「憎しみ」をも>>続きを読む
No_104
ホラー映画の金字塔と謳われる今作。1973年に公開された40年以上前の作品ですが、映像技術に時代を感じる一方で話の展開に違和感が少しもなく、脚本の素晴らしさが際立っていました。
女>>続きを読む
No_103
少年時代の幼馴染との再会、死別によって、暗い過去を拭おうと必死だった主人公と、暗い過去を背負い込む覚悟を決めたもう一人の幼馴染ら二人が、それぞれ新たな一歩を踏み出すという映画。人の孤独>>続きを読む
No_102
まだアメリカとソ連が多方面で競争を繰り広げていた冷戦時、プレイボーイなアメリカスパイと生真面目なロシスパイの凸凹バディが繰り広げるドタバタアクション映画。ユーモアも織り込みながらの場面>>続きを読む
No_101
人の心を持たぬ忍びの国・伊賀。その伊賀において最強と云われた無門をスポットにあて、実際に伊賀国で起こった『天正伊賀の乱』を描いた今作は、当時の時代背景のみならず、武将たちの義と忍びらの>>続きを読む
No_100
時は江戸、鎌倉の東慶寺にて様々な事情を抱えた駆け込み女たちと、医者見習いで戯作者にも憧れている駆け出し男のヒューマンドラマ。当時の女性たちについての問題を描き出しながら、テンポの良い展>>続きを読む
No_99
ザ・年の差恋愛コメディである今作。仕事で忙しく身なりに気を使う暇がなかった女性が、恋をしてダサい自分とオサラバし綺麗になっていく様は、ちょっと!あんた何歳よ!と言いたくなってしまうほど。>>続きを読む
No_98
元は二人芝居の舞台用に書き下ろされた原作を映画化した今作。そのせいか登場人物は極めて少なく、映画でありながら舞台の鑑賞をしているような感覚に。広島の原爆という後世に残さなければならない悲>>続きを読む
No_97
第二次世界大戦下の日本・広島を舞台にしたアニメ映画。2016年内の11月に公開した映画でありながら、日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞を受賞した話題作です。戦争について触れたもので>>続きを読む
No_96
本屋大賞を受賞し、一時期話題になった「海賊と呼ばれた男 上・下」を実写化した今作。戦後の日本を復興させるために孤軍奮闘する男たちの力強さと、陰ながら支える女性の健気さに心打たれます。>>続きを読む
No_95
20世紀初め、フランスにて実際に活躍した、白人道化師と黒人道化師の異色コンビの物語。人種差別という重たいテーマを扱いながら、彼らの芝居には確かに、人を笑顔にさせる力がありました。
(>>続きを読む
No_94
日本の「南極物語」をディズニーがリメイクした今作。日本の南極物語は未鑑賞のまま鑑賞してみましたが、ディズニーらしいアドベンチャー&ピースフル映画だったので、悲しい結末が好きではない方には>>続きを読む
No_93
\ ゴースト?/ \ バスターズ!/ の掛け声とともに…(以下略)。NYを救ったお騒がせ者が再び帰ってきた!相変わらずのバスターズの掛け合い+憎めないお馬鹿っぷりが大変面白かったです。マ>>続きを読む
No_92
\ゴースト?/ \バスターズ!/ の掛け声とともに、いざ観んとテレビの前を陣取って少し経てば向こうの調子にすぐ巻き込まれる。相変わらずアメリカのテンポのいい掛け合いには笑わせられます。一>>続きを読む
No_91
ディズニー配給の今作。寝る前に聞かせた物語が現実世界に起きてしまう!?なんてことに気付いた男が、今までの夢を実現しようと子供を使って奮闘するコメディ。意地汚い大人のシンデレラ(?)ストー>>続きを読む
No_90
あの有名な海外コミックの映画版!原作のスリルある展開が、映像にするとなお強く楽しめる作品に。アドベンチャーアニメ映画として良作にランク付けられるのでは?
ある日、タンタンは、ガラスケ>>続きを読む
No_89
あー、泣ける、泣けるよ、これは……。一人の作家と一人の編集者。二人の出会いから永遠の別れーー…。衝突とか喧嘩とか観てる方が呻いちゃうような荒々しい映画を想像してたけど、二人の友情を第三者>>続きを読む
No_88
なーんかゴジラってタイトルにある割にはゴジラ出番少なくない!?なんて思いながら観ました、この作品。日本版のゴジラはシンゴジラだとか、親から聞いたゴジラ映画でふむふむと知ってましたが、まあ>>続きを読む
No_87
1960年から1970年にかけて全世界に様々な影響を与え続けた、伝説のロックバンド・ビートルズのドキュメンタリー映画。ビートルズに関してド素人である私が観に行っても彼らの天性のスター性に>>続きを読む
No_86
面白いネタとネタの間に気づけば下ネタが入っている。そんなアニメにハマってしまった、ここ最近。なぜか一作目飛ばして二作目鑑賞しちゃいました!(決して下ネタが好きな訳じゃないんです!!決して>>続きを読む
No_85
2012年の大晦日に幾つもの人生(ストーリー)が絡み合っていて、観た人に様々な形の幸せをくれる素敵な映画。何だよー、思ったよりいい話じゃないかよー!大晦日に観るべきだった!!
間近に>>続きを読む
No_84
名前は知らない、何処にいるのかも分からない。そんな年頃男女二人の恋のお話。話の展開を、丁寧かつ綺麗な背景イラストが助けていて今まで観てきたアニメ映画の中では好感触!絶対ありえないけど、こ>>続きを読む
No_83
バレバレな合成映像と呆れてしまうほどのツッコミ所満載の脚本で、まさしく"B級映画"に相応しい作品。もうちょっとメイクとかどうにかならなかったかな〜あの強面オジさん。まあそういう大雑把な所>>続きを読む
No_82
日本大得意の"怪獣もの"の血を受け継ぎつつ、リアルな視点で「ゴジラ」と「日本」を描き出した今作。人間パートの描写が濃厚で、無茶苦茶な展開がなく現実味を帯びていたのが良かった。…良かった、>>続きを読む
No_81
自分の手に負えないほどの莫大な財産に"上流階級"というブランド。この二つを誇りに思いつつも、どこか煩わしいと感じている若者たちの暴れっぷりを描いた作品。中盤にある晩餐会までの「嵐の前の静>>続きを読む
No_80
現代版・クリスマスキャロルで女にだらしのな〜い男が主人公の今作。クズな男が時代を行き来して改心していく様は意外と感動モノ!危うく泣くところだった。アブナイ、アブナイ。
人気カメラマン>>続きを読む
No_79
宇宙モノだと思って観ると、頭に大量のクエスチョンマークが浮かぶ作品。ここまで騙された作品なかった。ただのSF?んな訳あるかい!ホラーサスペンスじゃーい!
50年後の近未来、太陽の消滅>>続きを読む
No_78
祝二百本目はディズニーアニメ!家族の絆や友情をメインに描かれた今作は、私の涙腺をもろに直撃してきまして…誰だ、ディズニーアニメでは泣かないって言ったやつは!(私だ)
(あらすじは紹介>>続きを読む
No_77
「ファインディングドリー」同時上映の短編映画。六分だけの上映ではあるけれど、観た人の心に温かい気持ちを与えてくれる作品です。
(ネタバレしちゃうのでレビューはこれくらいに…スコアで察し>>続きを読む
No_76
度を越したくだらないイタズラの数々に、笑いと呆れを通り越して再び笑いに戻るっていう謎の現象が発生する映画。
2日後に挙式を控えたダグは、バチェラーパーティーと呼ばれる結婚前夜祭をラス>>続きを読む
No_75
ガチでクズくて狂ってる人たちを寄せ集めて出来たこの映画。登場人物一人一人が必ず欠落したものがあって、レイプ・薬・殺人その他様々な犯罪を手に染めているクズ中のクズ共です。
(あらすじは>>続きを読む
No_74
「ヘーイ!ちょっと非現実的すぎるでしょ!」映画ランキング栄えある第一位に選ばれました、キックアスです。撃つわ、殴るわ、蹴るわ、飛ぶわ。非常にぶっ飛んだ発想かつ内容すぎて後半なんてクロエの>>続きを読む
No_73
(恐らく)初めてのSF作品を鑑賞。エイリアンものは怖そうで敬遠しがちだったのだが、この作品はエイリアンへの恐怖と同時に、社会的テーマである「人権」についても描かれていて色々と考えさせられ>>続きを読む
No_72
三谷幸喜シリーズ久しぶりの鑑賞!佐藤浩市好きには堪らない渋さとユーモアさがギュッと詰まった素敵な映画だった。
売れない脇役中の脇役俳優・村田は街中で出会った謎の監督・備後に大まかな流>>続きを読む
No_71
実際に起こったインドのテロ事件を題材にして描かれた作品。淡々とした異国での毎日から、テロ発生日のどこか漂う異様さが恐ろしかった。
(あらすじは書いてあるので割愛)
序盤はルイーズ>>続きを読む
No_65
初挑戦!「日本語字幕なしで海外の映画を観てみよう!〜イングリッシュ編〜」をやってみた訳なのですが。いやあ、なけなしの英語力総動員して何とか観れました(もっと集まれ〜〜)。日本で公開されな>>続きを読む