声優ふたりの人選が秀逸なので、観てみました。それなりに楽しめました。エンディングの主題歌、いい曲です。全体に漂う雰囲気が良すぎて、途中で寝てはしまいましたが…。
後半は泣けて泣けて仕方なかった。どんな人生でも生きる価値はあるんだと…前向きにさせて貰える表現でした。キャストも豪華でした。押し付けがましくなくいい…。
wowowの録画で。助かったあとに切ない現実が…、でも、これからも息をし続ける…。ぼそっと、妻を助けられる医師を紹介出来なかった同僚に言った台詞が忘れられません。
エンディングはこの偏執狂的な友情か同情擬きの連鎖の始まりを示唆していて、そらおそろしくなる。怖過ぎます。
原作を読んでいないので、なんとも…ですが。金持ちの変わった趣好にかかわった?かかわりたかった?大卒娘のはなし?グレイの子供時代がイマイチわかりかねるので、薄っぺらな感じにしかとらえられなかった。
あまりにも美しい愛に圧倒された120分。丁寧に創られた映画。泣けて泣けてしかたなかった。最期のシーン、アイナーが描いていた故郷の湖の高台で形見のスカーフが舞ったときのゲルダの台詞、最高です。これは観る>>続きを読む
池松と夏帆の若人って(笑)のころの演技が瑞々しくてよかっただけに、大人になったあとの二人の役者が残念…と思った記憶しかないです…。
アメリカ人って本当に子供以下だと思い知らされる映画。そんなエンディングでお茶を濁すわけ?こんな映画によく出演したな…イーサンホーク…。ハリボテのラスベガス近郊がその基地ってのも馬鹿にしてんのかいな。
映画館で観てよかった。大自然と己の肉体と裏切りに対する憎悪、家族への愛。様々な偶然も重なり、最期まで生かされる主人公。とにかく映像美と人間の性や業の汚さの対比に圧倒される。無力だけど逞しく生きることの>>続きを読む
wowowの録画で。結局、殺るんかい!っていう感想。二人共当初の信念…それを信念とするなら…を曲げざるを得なくなった状況にいたるというもの。本当はそれを含めて、訓練?だった…とも思える映画。
映画公開前に福岡電気ホールで、試写会でみました。会場には松田優作さん、凌さん、手塚理美さんもいらっしゃいました。たしかFMフクオカの試写イベントだったと思います。映画も確かによかったけど、試写会後のA>>続きを読む
性悪おんな、菜々緒。薄っぺらおとこ、綾野剛。二人共ハマり役ですごかった。ほめてます。現実に本当にありそうで怖い映画でした。
ずいぶん前に録画したwowowで。最後のシーン、黄色いヴィートルの助手席での永作博美の表情、ふわっと肚を決めた感じがなんとも…印象に残りました。淡路恵子、ドスのきいた存在感でした。
めちゃくちゃいい映画。偽善者面した周りの自分のことしか考えてない大人より、そりゃ信じられるさ。子供にはわかる。いろんな境遇がありつつ自分らしく思いやりながら生きていく…、結果ひょっとして聖人?ふたりの>>続きを読む
強欲兄弟経営者の転落話。若者の人生を弄んだつけは大きい。ザマァみろっていう展開でスカッとしました。コメディの王道‼️テンポよくて、カタに力入れず楽しめました。エディマーフィーはアゴがよく動く役やらせた>>続きを読む
結局最後のシーンの2024年は仮装世界にしかみえんけど、そんなエンディングでよかったの?って…なってしまいました。諸悪の根源のあのヒゲのおっさんはあんな能天気に構えちゃって…犬なんか連れちゃって…違和>>続きを読む
wowowの録画で。表現が押し付けがましくなく清々しい気持ちになれました。最後のほうにあった祭りのシーンがよかった。マキタスポーツの演技が非常によかった。リアリティありました。
この映画の登場で、確実になにかが変わった。いわば、ロックがU2のギタリスト、ジ・エッジが出て来て変わったような衝撃を覚えた。2作目、3作目は全く本作を越えられていない。という訳で2作目、3作目のレビュ>>続きを読む
wowowの録画で。完全なB級アクション映画。ストーリーの深みはないですが、アクションとして、テンポよく楽しめます。決してサスペンスではありませんのでお間違えなく。いい意味でアメリカっぽくて、なにも考>>続きを読む
広瀬すずが超チョイ役で…。「ケツ毛ボーボー、ワシントン条約!」の和訳が解明されないまま…。めちゃくちゃ気になった。クドカンの脚本、最高でしょ。
たんたんと痛かった。でも一方、ルイがどんどん痛みを感じなくなっていく過程が…より痛かった。
だいぶ前にwowowの録画で。堤真一❗️長谷川博巳❗️國村隼❗️変態‼️映画。
以前録画したwowowで。めちゃくちゃつまらない設定で、とにかく長いけど、長く感じなかった。くだらないけどパワーに溢れていてぐいぐい引き込まれました。最後勃起して自身を取り戻してからのハッピーエンド!>>続きを読む
終わりはあっけなく感じたが、それに到るまでは非常に丁寧に流れていく、ロードムービー。景色のきれいさが、人間の業の深さとの対比になっている気がして…。なんかじわっとくる映画でした。
表現者たちの葛藤と成長を撮らえたドキュメントムービー。テクノって今まで苦手だったんですが、ちゃんと聴いたりしてみようかなぁと思った次第です。にしても、なんやかんや、やり続けてるふたりはすごい。メインの>>続きを読む
本当にありそうで、怖すぎる。みんな身勝手で淋しがりやってのはわかるが…、すべてうかばれないかんじ。
最後まで、おバカと下品を貫き通した…。まさかDr.イーブルとオースティンが兄弟だったなんて!本当にバカバカしくて笑えます。ここまでやれば、立派。
翻弄された人達のはなし。人間の業の深さたるや…。淡々と淡々と話がすすんでいくので、かえって重さがまします。結局、横恋慕の運転手だった男と心中すれば、自身の均衡が保たれると言いたかったのでしょうか…。
美しい。モンタナの自然も、登場人物たちも。丁寧につくられた物語。また…観たくなるでしょう。
かっこ悪いところがかっこいい。不器用な愛、思いやりに貫かれたものがたり。ウサギのダンス踊りたくなりました。よか映画です。
小日向演じる父親が圧巻、度量の大きさときたら…。重たいテーマなんだけど、なんかこうしなやかに展開された話でした。ひとつの確固たる視点で描かれた物語。
ハンター役の子役が上手すぎます。淡々と撮っていますが、引き込まれます。ナスターシャキンスキー美しい、チャーミング。全く長さを感じませんでした。また、観たい。ラストシーンのトラビスの斜めうしろ45°から>>続きを読む