takamanchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

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アレックス(2002年製作の映画)

2.0

ずいぶん前にdvdで。なんか観ていてつらく苦しい感じになった思い出しかありません。描きかたがかなり冷徹な視点でドキュメンタリーぽく表現されていたためかもしれません。時間逆回転ムービーでしたが。

手紙(2006年製作の映画)

3.5

原作も読みましたが、この映画、泣けます。ことばのちから、寄り添い感じました。沢尻エリカサマの演技際立ってます。

ラストデイズ(2005年製作の映画)

2.0

公開時、映画館で。とにかく暗いなぁという映画。期待が大き過ぎたか…。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

4.0

骨のある社会派ドラマでした。結構好きです。マットデイモンはこういう役柄のほうが私にはしっくりきます。アクションよりは。

シグナル(2014年製作の映画)

2.5

最後のシーンから、エンディングの音楽はよかった。話は奇をてらいすぎていて…、あまり自身に入ってこなかった。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.3

一気にそうきましたか〜。驚愕のラスト5分あまり。よく出来た映画です。性悪妻に操縦され過ぎた真正直の夫の因果応報のおはなし。やっぱ、悪いことはできませんね。最期に還ってきますから。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

美学がつまってる。ゼロヨンやってる10秒あまりは俺は自由だ!言ってみたい…。かっこいい。似非じゃない友情のような感情にも惹かれてしまう。結局、メキシコに逃れたのねぇ〜…。

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.0

意味不明のウサギちゃんムービー。でもアンニュイ裕木奈江出演…。うーん、わからん。

贖罪(2012年製作の映画)

4.0

怖くて、とにかく不気味感が全体を覆っています。恐ろしい女の情熱。贖罪を一番強要した人間が実は贖罪を求められるという、逃れられないというはなし。本も凄いがやはり黒沢ワールド、怖すぎます。でも、一気に観て>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

主演のふたりがチャーミング。すごく優しい気持ちにさせてくれる映画。挿入歌もよかった。また、観たい。

空中庭園(2005年製作の映画)

4.0

やっぱ、モザイクモールはアイコンになるなー。似非幸せの演出にもってこい。でもとにもかくにも小泉今日子さん、良すぎます。血の雨に晒されて、また生まれ直した感、最期のシーン出てました。自身で、生きかたリセ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

ふたりのマジシャンの確執が…。エンディングのトム・ヨークの曲がストーリーの全体感あらわしててよかった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

なんか色々傷ついたときのこと思い出しました。全く同じではないが、確かにあったようなきがします。こんな人間関係。結局、皆んな本当のこと隠してるのか?あー曝け出して損してきましたよ〜…。でも俺も言ってみた>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.3

佐藤健の高校生はやはり無理あったなぁ。リリーさんの編集長はいい感じでした。この監督、モテキの時も感じましたがサウンドの使い方いいです。何気にキャストがすごくて、楽しめました。リズム感ありました。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.1

ボンドとマドレーヌの会話がイカしてました。ラストシーンもクスッとなる。スカイフォールより、単純に楽しめました。一気の140分あまり。超娯楽大作。モニカベルッチがほんとにチョイ役…。

2022.8.8
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UGLY アグリー(2011年製作の映画)

3.0

匂いというか全体の空気を味わう映画。嫌いではない。窪塚さんのあまりつくってない感じの演技がよかった。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.3

前半はこぎみよかったが、中だるみ感否めず。期待が大きかっただけにちょっと後半は…。次作に委ねます。


2022.8.8 wowowオンデマンドで再視聴。ベンウィショー演ずるQが脇役ながら、凄く効いて
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

うーむ、切ない。でもこのエンディングがベストなんだろう。誰もが死なないから(親父は死ぬけどね)…。しかし、自身の想いで未来を変えられるなんて…ただの妄想癖激しいイカレタ奴か、ほとんど神…?

オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

3.3

今回も、おバカ過ぎて笑えました。アランパーソンズプロジェクト、そのネーミング、80年代ロックわかってるヒトにはツボです。にしても、よくコステロとか出演してたなぁ〜。DR.イーブル、お茶目がスケールアッ>>続きを読む

殺したいほど愛されて(1984年製作の映画)

3.2

妄想と勘違いで勝手に妻が浮気していると思い込む主人公。笑えました。バイオリン対決のところ、面白かった。ナスターシャキンスキーがチャーミングでした。エンディングが微笑ましくてよかった…。

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.0

重たいと言えば重たい。全体的に雑なディレクションなんだけど、最後まで観てしまった。主人公、あなたも誘拐されたひとだったのね…。

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

3.2

おバカ過ぎて笑えました。Dr.イーブルがお茶目で可愛かった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

過去は変えられないが、未来は変えられる。それと、トンネルソング、ボウイの「heroes」。キラキラしてて…、まだ希望がもてるかもしれない。そう思わせてくれる映画でした。とにかく挿入歌がよかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

音楽の素晴らしさを再認識させてくれる映画。キーラナイトレイは賢明な女性役がよく似合う。歌も上手で驚きました。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

良作。ストリートでの撮影にハンディを使ってたところとか、リアリティあってよかった。全体的にジャムセッションをやってるような感じでまさにライブで撮りましたっていう印象。それでいて、大人のラブストーリーに>>続きを読む

ソドムの市(1975年製作の映画)

2.5

こわいものみたさの領域から出ない。権力者が、好き勝手やりたい放題の倒錯の世界。胸糞が悪くなる。自身をフラットに保ち、自制するための、振り切れた世界だと思って、最後まで観賞…、なんとか…。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.7

さすがのノーラン先生。70分でよく出来た映画。モノクロも刺激的。やっぱり暇はよくない。気付かぬうちにはまる落とし穴。尾けたつもりが、自身が尾けられ、カモに…。

クライム&ダイヤモンド(2001年製作の映画)

4.0

毒舌ジムが映画好き過ぎて笑えます。ストーリー自体もリズミカルで引き込まれました。B級ノリですが、色んな映画に対するオマージュ満載、良作です。楽しめました。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

ゆっくりと丁寧にすごすことを考えさせてくれる。最期に小泉今日子のうた…よかったです。ビー役の倍賞さんがすごくよかった。また観ると思った映画でした。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.8

自意識過剰のおぼっちゃまが自身を制御できないおはなしというだけ。見栄のはりあいは笑えました。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

でんでん、吹越、園、園、園って感覚。行き過ぎると笑えます。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

淡々と流れていくが、丁寧に撮られていると思った。過剰な感情移入も極力抑えられている演出がかえってリアリティを生んでいる。最期主人公がフェラーリ捨て微笑みながらゆっくり歩いていくのが良かった…。

デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.6

運命の悪戯が、ここまで酷だと、うなってしまう。自身の運命を捨て、世界を救ったってことにしては、あまりにも寂しすぎるひとりの男の終焉。それ以上でも、それ以下でもない。

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.0

倒錯の世界。一線越えないと気持ちがよくないと思ってしまった人達の話です。賛否わかれるんでしょうね。