久しぶりに観ました。何回観ても凄いと思える。よく練られた映画。ケビンスペイシー、凄い。もちろん演出もだが。
繊細なのか、大雑把なのか、ビミョー。そもそも、格闘技とも結びつけているのが、無理がある、よくわからん。松田龍平、ピェール瀧は安定感あったが…。
みんないっちゃってるが、母になる小池栄子の役柄がいちばんまともかな。でも、何となくわかる…って、想えるってことは俺もおかしいってこと?ってこと。
演出がいいんだろうが、それぞれの役者がいい味を出している。染谷は文学的なノリのもののほうが適役。純粋な無垢な少年性みたいなものが出ていた。よかった。川上さんもよかった。
録画で。あまりにも最期があっけなくていい。小日向演じる刑事…本当にいそう。音楽がいい。
録画で。画面に漲る緊迫感。裏切り裏切られの連続。だいたいあんなにセコイ池元(國村隼)が頭はれるのか?疑問。
何気ない会話のやりとりが、よかった。高良健吾の非常なちょい役が、ストーリーになんも関係なくていい。久しぶりムーンライダース聴きたくなった。
はじめて観たとき、10分で寝てしまったんですが、改めてちゃんと観たら面白かった。女のひとは怖いです。野波麻帆の九州弁、わりといけていた…という印象。
淡々とながれていくけど、演出がいい。役者がいい。こういう感覚思いださせてくれる。田舎に帰りたくなった…。俺も田舎もんだし。
惰性?でシリーズ撮るとこうなる?沢田研二と松田美由紀のパートはまだしも、他の2話は駄作。辛いです。太田は才能ないと思う。脚本のせいかもしれませんが。
不器用なひとたちを追ったロードムービー。音楽がよかった。凄いキャスティングなんだけど、B級っぽさがよかった。
アラタがいい。光や灯火をうまく表現していた感じ。重たいテーマだけど、家族の大事さ、すがるものがある幸せがよく語られていました。
丹念につくられた映画という印象。皆様、演技が上手いです。脇役だったけど、中村・永作の親子がよかったです。不用意にも泣けました。
毎日、つまんないことだらけだけど、たまには腹の底からヌォーって、大きな叫びを〜って映画。んで、生きてる。
キャスティングがよい。純粋に楽しめました。甘酸っぱい感じもありつつ…。
全体を不気味な雰囲気の高い緊張感で押し切った感じ。大きなチカラの前に必死に抗う加藤と麻生扮する主人公たち…という感じ。
うーん⁇ミスキャスト。佐藤浩市、バンドがなんたるか、全然わかっていない感満載。あかんっすっ!!
いやー好きです。音楽とかツボ。森山未来、この映画みて好きになりました。長澤まさみも。
全体通して暗く重たい。でも、最期のシーン、池脇千鶴の微笑みにひとすじの小さなひかりが…。綾野剛、池脇、菅田将輝、演技よかった。
いい映画だった。10代の頃、恥ずかしいことなんか思いだして、ちょっと〜…ってなった。胸があつくなりました。