gasolinebomberさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.8

一生忘れない、宝物にキスする時のぎこちない距離の詰め方。あの頃の自分を救う話。
あと本筋関係ないけど毒親生まれ毒親育ち学校のやつら大体敵状態で一応自立してるのは成功体験だよね。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

音圧でデニムが震えるほどIMAXの音響が迫力ありすぎてヘトヘトになってしまった!3時間ほぼぶっ通しで暗闇を浴びたからか夜明けのシーンがかなり印象的だった。影あっての光だ。正直追いきれなかった部分もあり>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

4.7

スノーデン事件についてわかりやすく描かれている。淡々と進むが恋人との関係といったパーソナルな心境も描くことによって説明的になりすぎないところがよかった。「監視」的な映像と音の演出が印象的で、良い意味で>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

異なるタイムラインのシーンが交互に出てくる構成。最初から割とテンポ良く会話を聞くパートが続き後半により盛り上がりを見せるこの作品は集中力がない私でも夢中になるのに時間を要さなかった。シンプルな締め方は>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.8

マジでキャスティング神なんか?最優秀賞JGL、優秀賞ハサウェ〜
トンチキコスチュームの意味(誰でもなれる存在)が最後に生きてて激アツだった。ノーランバットマン過去作を踏襲してたので短期間で3作観て正解
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

5.0

バットマンがゴッサムに執着するのは地元LOVEだからではなく両親への愛からでした!なんなら地元でもなくて見当違いすぎた(先にダークナイトを観て抱いた疑問は開始15分で回収された)ブルースの生い立ちや背>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

ヒーローと善悪についての哲学
タイトル回収の気持ちよさすご〜ブルースの異常な自己犠牲心はどこがモチベーションなの?地元LOVEすぎるから?ゴッサムという街が彼に何をもたらしたのかが気になる。関係ないけ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

5.0

おまもりとしての死体(※高機能)
良し悪しとかではなくかなり好みな作品。常軌を逸したとしても相当ロマンチックなんよ  
世界一愛おしい おなら 愛おならやね

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

まばたきする間に消えてしまったのは、失くさないよう嘘に嘘をかさね履き違えてしまったから

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

Uのサービス企画者がこの映画を観て一人の少女の変化を目の当たりにしたら嬉しくて号泣しちゃうだろうな〜
テーマの渋滞やそこは鑑賞者に補完させるんかい!てところもあるけど常に飽きなくてエンタメ寄りの作品だ
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

5.0

むなしさを映像で伝えることに関してソフィア・コッポラの右に出る者がいないな
The Strokes好きであることを抜きにしても父娘のはぐくみシーンがダントツで心地よかった こちらからの歩み寄りが必要

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.7

相互作用して広がるヒリヒリもあれば温もりもあるね 本当は健やかなことだけ連鎖してほしいけどそうはいかない人生の波 それでも救いはあると信じた〜い エミリーという感受性の光 宝物 あと画角の変化がよかっ>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

わかるの、信頼できる兄弟姉妹、友達、好きな人、それがいればくぐり抜けていけるよね とても複雑な森羅万象を
ティーンが5人もいるのにみんな同じ熱量と良い段取りでコンスタントに曲作りできる事が激アツ MV
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.5

作品全体を通して毛布の中のような薄暗くて低温度の優しさを感じた 長年の洗脳から解放されるにはある程度の筋力がマストとなるのか 意味が変化する反復表現が散りばめられていた もっと早く観れば良かったな
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パターソン(2016年製作の映画)

3.4

非常になめらかに通り過ぎていく幸せ?を観測しているようだった
BGMがパターソンの人柄のようにダウナー(優しめ)だけど、そのせいで副交感神経持ってかれて2回寝落ちしたし4回に分けて観ることになった

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.8

大切な友達ができますようにという愛する存在への祈り、、、岡崎体育自身がザルートだったんだ!愛する存在との絆、自分の在り方、居場所、いろんなテーマが散りばめられてるけど軸は一貫してた。守るべき存在がいる>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

冒頭の博士碇ゲンドウすぎたし演出もベクトルが同じだった。当時の流行り?
ミュウツーの知識はロケット団ボスとジョーイさんからインプットしたのかな?生きて体を動かして考える経験が浅いからか、短絡的に見えた
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キャロル(2015年製作の映画)

5.0

クリスマスシーズンやし♪と思って軽い気持ちで観たら心がビシャビシャになった、、沈黙と表情の後の余韻が深い、、、、、、キャロ姐、、、、アタシは、、、、、、

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

地震のせいで一時的に海の美しさ以外の記憶吹っ飛んでる

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.9

守るものが多いボンドの方が強いしかっこいいな 最高の集大成でした。ダニクレの007は映画のめり込むきっかけとなった作品だから、感慨深いな〜とりまダニクレお疲れィ❗️

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.9

はっきりしてるテーマ
ボンドが成長してた点でカジノより好き

PicNic(1996年製作の映画)

3.3

もがいてた10代の時に観たら救いになってたかもしれん