Shinta3さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Shinta3

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ウォーカー(1987年製作の映画)

1.0

何だこの映画?中々の胸糞悪さだわな。
史実ってのが更にやるせない。
傲慢なアメリカ人。民衆を救う為?
民主主義を広める? お為ごかしな事ばっかりこきやがって、ふざけんな! 今のトランプを見ている様だよ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

1.5

敵役の描きが圧倒的に浅い。何人もいるのにキャラがカスカス。あの思い出のホテルで対決でも懐かしの面々も雑に扱ってがっかり。ホテルでの恐怖もテレビの再現映像レベル。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

エンジンオイル、タイヤの焼ける臭いが伝わる程の迫力。疾走感満載のBGMが更に煽る。マット・デーモンとクリスチャン・ベール両雄の男臭い骨太な作品だった。やっぱりクリスチャン・ベールって凄い俳優だ。

JOY(2015年製作の映画)

3.5

ラッセル作品5作目。特許で大成功する主婦の話って作品紹介で正直食指は動かなかったけど、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、ロバート・デニーロのキャストで観る気に。
ラッセルの味付けで物語
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

4.0

いい映画だった。ジャンキーなダメ兄貴が弟の彼女を連れ戻しに説得するシーンがこの映画の全てだな。あのシーンのエイミーアダムスの演技は一生忘れられんね!

アメリカの災難(1996年製作の映画)

1.0

ドタバタストーリー ラッセル作品だったけど、なんかピンとこなかったなぁ。

ヴィランズ(2019年製作の映画)

4.0

主人公のビルとマイカの純愛っぷりが羨ましい。トゥルーロマンスのクリスチャン・スレイターとパトリシア・アークエットを思い出したのは俺だけか? 2人のやり取りの洗車プレイ、あれ何かリアリティがあってスンゴ>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.9

こんなに爽快なゾンビ映画無いね!
ビックフットでゾンビ轢きまくるシーンは大爆笑👍👍👍最後のビル・マーレーは意味不明だな。アメリカ人はあれで爆笑なんだろうか?

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

4.0

クロエ版からのオリジナル回帰だったので、クロエ版がオリジナルに随分忠実だったのがわかる。オリジナルは派手さとは更に無縁でそこが観るものに更に物悲しさを掻き立てる。北欧のシンプルなインテリアが気になった>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

切なさが刺さる。連続殺人鬼に殺された被害者たちが一堂に会するところは、なんとも切なすぎるよ。
マークウォールバーグの力みすぎないパパ役も良かったし、主演の女優との父と娘の愛に溢れた演出が素晴らしい。思
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

中々の見応えでしたよ〜
戦争を設計側からの視点とは斬新と思ったら、コミックが原作だったのね。日本の漫画のバラエティの広さとアイデアに脱帽!
エンディング近くの大和建造のダークサイドストーリーは田中泯さ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

練り込まれたプロット、素晴らしい俳優陣、軽快なテンポ、三拍子揃った良質のエンターテイメント! アナケンのラップに爆笑🤣

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

いや〜思ったよりストーリー深かったよ!
I save today, you save the world だっけ?これにはグッと来ちゃったね。この手の映画にありがちな、人間なんて自業自得で救う価値なん
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんだこの全部表現しないで行間読め的な感じは!ハリウッド超大作には無い大人な感じだ!
今をときめくカンバーバッチもトム・ハーディーが出てるけど野暮ったい髪型で2人ともオーラゼロ。レオンや蜘蛛女の頃のゲ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

日本の湿っぽい青春映画。いい意味で!
ハリウッド的な要素なし。いい意味で!
TVドラマみたいな、不自然も無く演者の自然な感じが無理なくストーリーに没入できた。
てるこが守に背中から抱き竦められて今日は
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.5

イーサン・ホークの愛おしいまでのルーザーっぷりが最高!それに尽きる映画だと思う。それぞれの視点に切り替わり方がなんかしっくり来なかったけど、まぁそれは10年以上前の映画だから勘弁しよう。ホフマンの奥さ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

1.5

驚異の満足度ってつられて見たけど、これって映像作品よりも小説に向いてるように感じたな。ストーリーとしては悪く無いけど、残念ながらフィルムにした良さがまるで無い。

オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

1.5

能天気っぷりが後半疲れてきた。こんな破茶滅茶な男にも一緒に暮らそうとする女性がいる事にむしろアメリカの多様性を見た気がするわ。コメディとしてはジーザスの登場はまぁまぁだけど、それ以上のものがない。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

心にじんわり染みる作品だった。
時に見せる主人公の行動に独特のユーモアがにじみ出る。L.A.までの道中は子連れのカップルに金とiPodを盗まれたり、スーパーでは不当なぼったくりにもあいそうになり、良い
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

1.0

スコセッシの長大な駄作!浅過ぎる心理描写でちっとも感情移入出来なかった。それにしてもニューヨークってこんな野蛮で血みどろの歴史だったの?もう後半はスプラッタ映画並みで見るに耐えんかったわ。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

アメリカンハッスルが面白くて追っかけで本作を観た。
出会いは最悪、そしていつしか惹かれ合う二人!って恋愛映画の鉄板パターンで
これもそのシナリオをまるまる活用してるんだけど、主人公はお互い入院歴のある
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.5

いや、ムッチャ面白いじゃないですか!クリスチャン・ベールの変貌ぶりとその演技も最高だし、脇もばっちりかたまってる!愛人のエイミー・アダムスは全開の胸元でフェロモン出しまくり、FBI捜査官のブラッドリー>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

4.0

いや〜期待以上の面白かった!マーク・ウォールバーグもTWDの女優も良かったけど、本作の価値を上げてたのはイコ・ウワイスってインドネシア?の俳優のアクションの凄さでしょ!彼の闘いっぷりには胸が躍るし、彼>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

4.0

アメリカの言論の自由って凄いし、それを最大限に活かす芸術家達が存在しているのがもっと凄いと感じさせられた。 これってチェイニーの権力欲のせいで、フセインを9・11の首謀者に仕立て上げ、メディアで国民感>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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イットフェローズの監督だって知ってたら、尚更観なかったな。 やっぱこの監督のテイストは全くツボらないって事が分かったわ。 全くの時間の無駄。良いとこ全く無し。その酷さ損害賠償問題級ですよ!マジで。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.0

恐ろしい時代があったもんだ。法律の名のもとに国全体が麻痺しちゃったんだな。絶望の中で死んでいった何人の黒人がいたんだろう。
意外なとこでブラピが観れて何か得した気分。
とは言え思いの外、心揺さぶられる
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

2.0

国民の味方のはずの行政は、規則でがんじがらめの役人の大量生産に。世の中が便利になればなるほど、副作用で他人への関心も知らないうちに失っているのかね。そんなことを考えさせる作品だった。ドキュメンタリー色>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

2.5

史実として知るべき事実だね。歴史は常に勝者のものだって思い知るなぁ。
ドイツ人だけが残虐なんじゃなくて、正義の名のもとには人間って幾らでも極悪非道になれちゃうんだね。題材は良いんだけどもう少し色んなエ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

2.0

全体に流れる不穏な空気それにしても何で家族中が呪いみたいな現象を無条件に受け入れちゃうのか、そこら辺の葛藤を描かないのが自分としてはどうにも腑に落ちなくて物語に今一つ入り込めなかった。決して好きなタイ>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

2.5

デンゼルワシントンって何でこんなに正義の人が似合うんだろう。役柄としてはぴったりでこのままシリーズ物にすればたそこそこの収益は望めそうな気もするが何か物足りない。主人公の秒刻みの爽快なアクションは前作>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

当時のアメリカの無邪気で自信に満ちた万能感がブラピが実によく醸し出してはいるが、シャロンテート事件にどう迫るのかと思いきやすっかり肩透かしを食らった。物語終盤の殺戮シーンは、タランティーノの不必要なグ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

少女の失踪をきっかけに、アメリカの暗部をあぶり出す手法は素晴らしい!特に実際に事件をドラマ化しているアメリカのマスメディアってどうなのよって思わされる。犯人は近親者でしたって、ありがちなオチかと思わせ>>続きを読む