Shinta3さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Shinta3

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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

観終わった瞬間は「何だこの◯ソ映画は!」と思わず口にしてしまったが、一緒に行った人の感想を聞いて自分の洞察力の浅さに気付きこの映画の見方が変わった。
女の人の許容量の大きさに唯々たまげる作品だ。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

エミリーブラントの薄味感も手伝い緊迫感が終始漂い、前半の見どころでもある犯人護送のシーンには圧倒された。
ブレードランナーの続編、この監督なんだ。期待が高まるなぁ

ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

最高に渇いた映画だ!
観てる内に無理やり連れ出されて、どこかに置き去りにされるこの感覚が堪らない!
追っ手のヘンテコな武器と髪型。
そしてどこまでも追ってくる。
今思うと、ある意味ホラー映画の手法だっ
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ディスクローズ 葬られた秘密/ワイルド・ホース(2015年製作の映画)

4.5

邦題酷すぎ。。。
作品の良さを分かってない人がつけちゃったんじゃないでしょーか。 こんなにからっからに渇いた世界観をその場にいる様な感覚にさせてくれる作品はそーはない!
ロバートデュバルの頑固っぷりに
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

ジェフブリッジスのクソじじいっぷりがテキサスの荒涼とした風景とマッチしていて適度なドライ感を醸し出していた。テキサス市民の自分の町は自分で守る的な演出でリアリティを感じた。パリテキサス、ノーカントリー>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

子役が可愛いすぎ!E.T.の時のドリーバリモア見た時並みの衝撃だった。将来ドラックや酒に溺れない事を切に願う。それはさておき、父親代わりのクリスエバンスもキャプテンアメリカの青臭い演技はなく、役者とし>>続きを読む

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

1.0

ハリウッド的な大雑把な味付けの映画だった。死んだ友達が出てくるところだけは悪くない演出だった。狼男アメリカンをちょっと思い出した。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

死が当たり前の世界では、悲しみは擦り切れ、死に対する恐怖心は薄れ、絶望すら感じないのか。
帰趨本能だけが脳を支配しあらゆる方法で戦場からの脱出を試み続ける。何度挫かれても落胆の声さえ上げない。出口の見
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.0

音楽性の違いにより、彼氏との距離を何となく感じていたクロエがある晩バンドの仲間とセッションをして、自分の居場所をみつけるみたいなシーンが良かった。クロエの悲しみに耐え生きていこうとする演技に思わず涙が>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

2.5

人間の嫌な部分が徐々に露呈し途中何度も上映中止に仕掛けた。
ニコールキッドマンの制裁を期待し何とかラストまで頑張った。
「傲慢」て何かな?

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