サーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

サーこ

サーこ

映画(94)
ドラマ(7)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.5

小津監督の 驚きのアメリカンを意識した映像に驚き
ちょうどアメリカンファミリードラマが人気の出てきた頃の作品かな
でも内容は あの頃の日本ではあり得ない優しい殿方ばかり
この時代の日本の殿方は 無駄は
>>続きを読む

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

4.0

とにかく可愛い主人公
チャーミング
そして 謎が次第にとけていき
最後は そうか…と 心が熱くなった
最初から見直したくなる
素敵な作品でした
しかし
DV野郎って 本当に何処の国の男も同じ
許せない
>>続きを読む

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

5.0

信仰心とは 頑なになりがち でも本当は正しさの正義と反省という行為さえ知れば 頑なさは消え失せ 感謝と謙虚と喜びと希望のみが 輝き出す
バベットは謙虚な素晴らしい女性
食という分野で芸術を創り出し
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

枯れたロバートデニーロ こんな紳士でシャイで 経験豊かだけど若い人をちゃんとリスペクト出来て 認められる心が広く穏やかで物事を大きく捉えることが出来る紳士は 若いイケメンが100人かかってきても敵わな>>続きを読む

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

5.0

イギリス大好きにそしてヒューグラント大好きになった映画
貴族社会の理不尽さを初めて知ったけど
イギリスいいなぁ 美しくどこまでも広がる草原 お城
ヒュー様のあの笑顔
娘心に戻ったようにときめいた
まさ
>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

2.9

やはり 今の若い男性は草食系なんだよね
それが良いのか おばさんにはよくわからないけど
彼が突然消えたのは ちょっと酷くないですか
誠意も無いよ
親との関係性はあっても 尽くしてくれる乙女心を泣
>>続きを読む

冷たい月を抱く女(1993年製作の映画)

2.8

引きこまれれて行く展開だったけど 何故あそこまで悪女になったのか その経緯がイマイチ伝わらない
しかし
ゴーンガールを思わせる ゾッとする内容ではあった
結構見たことある俳優人がチョイ役で出てるのも面
>>続きを読む

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

4.0

実話だとは‥
尊厳死 難しい問題だと思った
歳を重ねないと わからない苦しみだと思う
いくつになっても 生きることに執着を持っている人もたくさんいるし 老いていく自分に付き合っていく事に疲れ果てる人
>>続きを読む

マジック・マイク(2012年製作の映画)

5.0

最高‼️楽しくて 魅入ってしまった マイクの芯は純情なのが伝わり 好感度アップ
普通 途中から辛い側面に陥りやすい内容だが これは そこまで観ている側を落とす事なく 爽やかでクールで 楽しませ
>>続きを読む

跪く女(2013年製作の映画)

3.0

主人公二人があまり美しくなく 観ていて残念
それに こういうパターンってかなりある
お互いが選んだ相手だから 努力は必要
でも うん⁈と思ったら 逃げるが勝ち
でもそれが出来ないのが男女 親
>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

可愛い主人公 純粋な 引っ込み思案な彼女が 未開の地ニューヨークへと 覚悟を決める冒険に出る さぞゆうきが有ったろう スクールの仲間も暖かい ニューヨークに行くか行かないかで悩む時 流れる 音楽が 主>>続きを読む

クレアモントホテル(2005年製作の映画)

5.0

みんな誰でも歳をとり 死をもジワジワと忍び寄る 足腰にも自信がなくなる 絶望感と底なし沼の孤独 子供もあてにもならず 心を開かない そんな中 可愛いおばあちゃんに変貌する 希望が光りだす それは叶わな>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

5.0

これは大好き ビッグの揺れる心にいつものごとく泣かされるキャリー観て一緒に泣いた 切なかった 雪の中 寒い中 友達を訪ねるキャリー 切なかった いくつになっても素敵な恋が出来ること いつもワクワクさせ>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

5.0

初めは 日本を復讐する物語になりそうで 途中で観るのを止めようと思った
でも 観て良かった
日本人の素晴らしさ しっかり描いてもらえました
なんと言っても実話なのが感動 作り物では無い真実がある
>>続きを読む

コリーナ、コリーナ(1994年製作の映画)

5.0

アメリカの50年代…?と思わせる 懐かしい香り
良心の詰まった 久しぶりに後味の良い映画でした よくある理想 で片付けてしまえる内容にも受け取れたけど それもこんな時代に観るには 良いのでは〜
とにか
>>続きを読む

あぁ、結婚生活(2007年製作の映画)

4.1

そうね そうね 結婚とはそんなものね みたいな感じで楽しく観れました
懐かしいアメリカンファミリー映画で
心も暖か

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

5.0

終戦記念日が近いからか 戦争の映画が沢山流れる
そして 憎しみを抱え生きている人達が描かれる

戦争は悲しい 戦争がなくなれば ユートピアになるだろう
でも それを望んでいない独裁者が未だいるのも
>>続きを読む

或る終焉(2015年製作の映画)

2.8

ほとんど無音 淡々としていて 誰かの非日常或いは日常を 覗き見している妙な感じだった
最後の結末には驚いたが

飽きずに観られた

ナタリー(2011年製作の映画)

5.0

幸せな気分になれた

悲しみが癒えた

私も前に進もう

ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

2.7

第二の人生をどう過ごすか
悩む年頃の夫婦
わがままな妻だけど
憎めない

疲れた感のある夫婦とパリの華やかな情景が
なんとなく
頭に残る

|<