いさせさんの映画レビュー・感想・評価

いさせ

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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.2

シーサイドシネマ2024にて

ゴーストバスターズ!!!

物語の大筋はだいたい予想できるけど、主人公の奇想天外な会話とノリはいつも予想外で面白い。突然のテーブルクロスには声だして笑った。
マシュマロ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

シーサイドシネマ2024にて

男の欲を詰め込んだ男臭い映画だけど、思っていたより純粋で可愛らしいコメディー恋愛だった。
レイラが男の理想過ぎてまさに天使、可愛い。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.1

シーサイドシネマ2024にて

夜景に似合う芸術性の高い映画もいいが、野外劇場だからこそできる爆音上映も捨てがたい。

ちょっとこれポスターかっこ良すぎませんか。

世界三大スキンヘッドが揃ってもうダ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

シーサイドシネマ2024にて鑑賞

夜景とともに映画が楽しめるなんともロマンチックで素晴らしいイベント。こんなイベントにこの作品を選んだ人はしっかりこの作品を見たのか。きっとこの父娘のエモい雰囲気のバ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

テレビでたまたまやってたので再鑑賞

前作からアップグレードしまくった内容でありながら次回作へのバトンを見事に渡した終わり方で、MCUスパイダーマンの理想形だった
ヨーロッパで繰り広げられるド派手な戦
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.3

一年ぶりに映画館で号泣した。

まず何よりも印象に残ったのがザックエフロンのからだ作り。王子様イメージが強かっなのに、全く別人になっててびっくり。周りの俳優達もからだ作りをしているが、プロレスラーほど
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.6

これがデビュー作は普通に引く。見たというより直接脳に映像を注入されたようだった。

当時では珍しいクラウドファンディングで制作費を稼いでたらしい、一見ただの狂った作品だが、案外カット割やストーリーが真
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

オープニングの「U」を担当したミレパが欧米レーベル2社と契約をしたとの事で記念に再鑑賞

先に言っちゃうと脚本がなかなかに酷い、途中までワクワクしてたのに最後で一気にがっかりしたと言うか裏切られたとい
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

何を書けばいいのかわからず、レビューだいぶ放置してしまいました。それぐらいぶっ飛んでました。

第9地区を彷彿とさせるような母艦が突如東京に現れる。だがその母艦は現れただけであってあっという間に日常の
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.2

IMAXレーザーにて。ドラマを見ていなかったので心配してましたが、全然問題なかったです。

キングオブモンスターズまでのモンスターバースは大好物なのだが、監督が変わってからの二作はあまり好みではない。
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.8

朝シャンのダンスが好きすぎる。

シンプルにすげぇ面白かった。怖くて真面目になりがちなスパイものをコメディーにするってこんなに楽しいんだなって気づいた。

ポジティブすぎるドウェインジョンソンにケヴィ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

DUNEもびっくりな程に沙ってる。
二時間とにかくとんでもない熱量と迫力のカーチェイスに特化していて、アドレナリンMAXのアクション映画だった。世界観やビジュアルも良くて、とにかく車や小道具の作り込み
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

北海道出身で地元愛の強い友達に舞台が函館だから絶対に見に行けと命令され、言われるがままに行ってきました

……が、私はコナンについて全く詳しくないので、終始置いてけぼりにされました。終わった後周りがや
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ミニオンの月世界(2024年製作の映画)

3.0

ベクターの復活がただただ嬉しい。アニメーションの進化が一目でわかる

子供向けに作られていて自分は一周回って引いちゃったところとかもあったんだけど、周りの子供がゲラゲラ笑ってるのを見て自分も大きくなっ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

様々な魅力があるなかでも、オースティン・バトラーの演技がトップで輝いていた。もっと話題になるべき俳優、まだまだ過小評価だと思う。

世界観はもうワーナーブラザーズのロゴからやり過ぎな程凝っている。当時
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

"目を澄ませて"というタイトルでもうこの映画の表現力の高さがあふれでている

生活の繊細な表現が素敵で、評価が高いのは納得なんだけど、私は感情移入ができず話に置いていかれて途中は正直少し退屈でした。
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

4.2

schoo lidolが好き、限りある時間のなかで輝いている姿が好き

音ゲーマーとして避けては通れない道の1つであるラブライブ!。リアルタイムでは追っていなかったので、そこまで思い入れがあるわけでは
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

宮崎駿のファンやアニメーターたちに対するメッセージを詰め込んだSFファンタジー。公開からかなりの期間が経っているのにほぼ満席状態なのは驚いた。

話がすごく抽象的だし、世界観も千と千尋の神隠し並みに壮
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

突っ込みどころが多すぎてもはやギャグ映画。

ひとつひとつ言うときりがないのだが1つだけ言わせてほしい
なんでミステリー名乗ってるのに謎解きの答えを一番最初に見せるんだ?後半のやり取りほとんどそうだよ
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

作風が違いながらも、アニメのサイドストーリーをしっかり深掘りしていて、本編としっかり繋がっているので、すごくスピってるなと(スピンオフの動詞?)

希美は部員みんなで思い出を作りたくて、本番を楽しみに
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.0

誓いのフィナーレと引き続き期間限定一挙上映にて見ました。
値段一律2500円は学生の私の財布にはダメージが大きすぎるが、特典の書き下ろしコースターが可愛すぎてなんぼでも払える。もっと種類増やしてくれ
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.5

期間限定一挙上映にて

一年生はアニメ2クール分だったのに対して二年生は1クールにも行かない150分程度(特別編も含めて)に収まってしまったのが残念。いやまぁ雑な部分があったとかそういうわけでは全く無
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.8

なんやかんだ言って毎年見てるドラえもん。もう日本国民としてDNAに深く刻まれてるんだな。

前作のメッセージを土台に、文字通り音を楽しむ大切さ、音を合わせる事で築く絆の重要さを描いている。ここ数年で一
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

従来のミステリーのような「証拠掴んで犯人見つけてあらスッキリーー!」 では終わらない矛盾
だらけで正解のない現実の難しさを描いていてエンタメとして面白くしようとするのではなく、リアルに追求しているので
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.8

世界的ドラマーたちがドラムを語って語って、そして叩くドキュメンタリー。見終わった後気がついたらゲーセンでドラマニしてました。

これをみるには私のドラム愛が足りなすぎるし(半分くらいしか知らなかった…
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

IMAX GTでの鑑賞。オッペンハイマー以来2回目のフルスクリーン体験

40分ほどのフルスクリーンは、思っていたより長く、鱈腹味わうことができて大満足。
オッペンハイマーは3つの画角がコロコロ変わっ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.3

パート2復習のため、映画館以来2回目の鑑賞

題材が西暦10000年近くなのにすごく中世的で、宗教観が強い世界観が特徴的。

砂漠を題材としたありそうでなかったこの雰囲気はずっとみていられる。けど最後
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ナイトスイム(2024年製作の映画)

2.2

この世界の人たちは三代欲求に水泳欲でもあるのか?

手にガラスが刺さって号泣してたのに突然真顔になるあの女の子がツボ。

スマイル(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラー好きの友達が見たい見たいと言っていたので一緒に

ある精神科の患者がにっこりと笑いながら自殺をした、それを目撃してしまった主人公は謎の伝染病にかかり、その謎を解いていく…

最初の始まりが完璧だ
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Kung Fu Panda 4(原題)(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最近勢いのあるドリームワークス、今作は「バッドガイ」や「長ぐつを履いた猫」より対象年齢がかなり低く作られていた印象。特にこの新作の必要性も感じられなかったし、凡作と言わざるを得ないが、私はどうしてもこ>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.2

原作では余命を宣言された主人公が生活の些細な出来事に対する感情が見事に語源化されていたが、映像化することでその魅力が薄れてよくある余命でお涙頂戴系に見えてしまったのが勿体無い。オタクの設定も無くなって>>続きを読む

キック・アス(2010年製作の映画)

3.6

子供の頃の妄想を大人が本気で実現させるこの感じがたまらなく好き。

思ったよりグロくて引いちゃったり、このノリに途中長く感じて退屈しちゃったけど、最後の30分がとてつもなく面白い。てっきりクロエちゃん
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

起転々転々結転結って感じの映画

キャラが物語を通して特に成長するわけでもないし、これを見て何か得られるわけでもないけど、ただただ伏線回収の連鎖が気持ちいいし、俳優も超豪華。ハワードをここまで眺められ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなおバカな映画にこんなお金かけれるなんてすごい世の中だ。

アクションの発想が面白く、終始引き込まれる。だがやはりキャラの扱いが雑で気に触る。記憶喪失にさせたり、裏切り者にさせたり、無意味に地雷踏
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

とんでもねぇカルト映画じゃねぇか…

自ら作ったバンドから追い出されてしまったフィンは、教師を装ってお金を稼ごうとする。だがそこで生徒の音楽の才能に気がつき、生徒、そして親までもロックで染め上げていく
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

キアヌリーブス×ドニーイェン×真田広之
ついにアクション界の三代珍味が揃ってしまった…

ジョンウィックってこんなに乱暴に戦ってたっけ。弾切れの銃を相手に投げつけたり、ヌンチャクの使い方なんて笑っちゃ
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