杉田協士の映画を観たあとって、見るものとか感じることとかが変わる気がする。自分を見る第三者的な目線になるというか。映画そのものは説明的なものが一切ないのでもちろん全然わかってはいないのだけど、その感じ>>続きを読む
若尾文子かわいそうすぎる。あんな夫殺したくもなるし、あの状況じゃザイル切って正解。川口浩の手のひら返しもひどいし。なんでもかんでもメンヘラって言葉で片付けるな!
ミコトちゃんかわいいし楽しい。京都行きたくなっちゃうよね。。くるりの歌もめちゃいい!
公開当日の一番遅い時間に、バイクで行ったのが懐かしくて懐かしくて。
帰りはもう深夜だからバイク乗ると涼しくて、いま思い返すとああ、なんて楽しかったんだろうという感じ。
作品として誰かに感情移入したりするところまで到達できず、私の方がよっぽど大丈夫じゃないっておもってしまった。でもこれは映画がどうこうじゃなくて、ていうかまったく関係なくて、自分の回復してなさのせい。>>続きを読む
何のメタファーかとか分かる必要もないくらい、後半これでもかとグロテスクで悪趣味なものを押し付けられて、もはやバカにされてる気がしてきた。
そして「あのこと」と二本立てにするということにただただ安直さを>>続きを読む
電話を待つのはほんとに神経衰弱してくる。。電話ぶち壊したくもなるよ。
リリイ・シュシュにとにかく感情が引っ張られる人間なので、グライドが流れて鳥肌立ってしまった……。
いろいろ書きかけたけど前向きな言葉で書けないのでやめとこう…
映画はすごくよかったです。
マリオンがネリーのパパに「ありがとう」ってものすごく小さな声で言うところからずっと、なんだか切なくて涙が出た。
思い出のマーニー的な切なさ。
おばあちゃんもお母さんも私も8歳だったときがある。小屋を作>>続きを読む
制度がハリボテみたいなとこがむしろリアル。
単純に、独身でいるのはやっぱまずいんじゃ…?と思ってしまった。浅はかな反応だとは思いつつ。
長いけど観てるこちらは退屈にはならない。日々を淡々と暮らすことは良しとされがちだけど、毎日小爆発をしつつ暮らしたい。私もまさにひずみがたまっていく恐怖