かさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

か

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(1960年製作の映画)

4.8

安心と緊張が最初から最後まで繰り返し続く。

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.8

所々表現主義っぽいセットが出てくるのが気になった。

按摩と女(1938年製作の映画)

4.5

素晴らしき歩く映画。被写体とカメラの距離感がとにかく絶妙。

ボクシング・ジム(2010年製作の映画)

3.5

ナレーションと音楽がないドキュメンタリー。ボクシングジムの色々な音が心地良い。

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.5

たけしが登場してからは完全にたけしの映画になった印象。良い意味でなんの説明もなしにシーンが変わっていくのが個人的に面白かった。

突貫小僧(1929年製作の映画)

-

人攫いの親分、子分と子供の立場が逆転しててなんとも愛おしい。子供はおもちゃさえあれば無敵なのはこの時代から変わってないのか。

ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

4.0

フィクションをあえてフィクションっぽく見せるところがやっぱり面白いな。

和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

-

電車、車の撮り方がなんとも素晴らしい。たった14分でこんなに心が和むとは思わなかった。完全版を見れる日はくるのだろうか。

三十九夜(1935年製作の映画)

4.5

無実の男の逃亡劇。列車のシーンが特に素晴らしい。

サンライズ(1927年製作の映画)

4.8

この時点で映画はもう完成されていたのかもしれない。ムルナウがトーキーを撮っていたらどうなったんだろう。

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

4.0

恋と孤独は紙一重なのかもしれない。座って会話するシーンが多いなと思いつつ、下手にカットを割らないところがすごい。火が印象的だった。

最後の人(1924年製作の映画)

4.5

トイレ清掃員の地位があまりにも低すぎて笑ってしまう。これほど字幕が少ないサイレント映画を見たのは初めて。

レニ(1993年製作の映画)

3.0

芸術と政治は切り離す必要があるのかないのかは本当に難しいテーマだな。

プレイタイム(1967年製作の映画)

3.5

モノクロからカラーへ。油断してると見逃してしまうほどの小ネタのオンパレードでとにかく人と車が画面上に多く登場する。この内容的に2時間は長く感じた。

ファウスト(1926年製作の映画)

5.0

人間の欲望と幻想、民衆の愚かさ。同じ動作、場面の繰り返しが効いてる。傑作でした。

抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)

4.3

馬の撮り方が決まりまくってるし、エキストラ一人一人まで見事に活かしている。あっという間の77分。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

タランティーノが映画を心から楽しんでることが伝わってくる。

サボタージュ(1936年製作の映画)

4.6

映像で全てを分からせてしまうヒッチコックの凄さ。ヒッチコックは動物が大好きなんだろうな。

暗殺者の家(1934年製作の映画)

4.2

今みても新しいし、あっけなく終わるのが最高。

戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

4.2

度々クローズアップで映る父の遺影がこの家族が壊れていく様、節子の心中を暗示しているよう。鳥と植木鉢がいい味出しまくってる。

東京の女(1933年製作の映画)

4.2

ルビッチの『100万円貰ったら』が引用されてて勝手に嬉しくなってしまった。やかんと電話の使われ方が印象的。

西部魂(1941年製作の映画)

4.2

山火事といい銃撃戦といい人物の死に方すらも圧巻。