うま横次郎さんの映画レビュー・感想・評価

うま横次郎

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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

これを観てからだいたい1週間経った。
今でも1日に1回はふと思い出して心が重たくなる。
これが何なのかはよくわからない。
名前のわからない重たい感情がぐるぐる回っている。
でも不思議とそれがあまり不快
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

よくできた素晴らしい映画。

だがDVDやブルーレイで観るのはあまりオススメできない…
というのもDVDなどだと本編前に謎の注意が流れる。
そのせいで(おかげで?)、
老婆のシーンであれ?と思ってしま
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

そこそこ期待して観たので少し怖かったが、
その期待の上をいくきれいで優しい映画だった。

男子バカだなとは思ったが、
自分もがっきーが合唱部の顧問するってなったら
入部希望するなと思い変な親近感…笑
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.6

ナタリーポートマンきれい…かわいい…
それだけで見る価値のある映画。

観る前は完全にハッピーエンドだと思って借りた。
しかし物語が進むうちに、
(…あれ?これバッドエンド…?)
という考えが生まれて
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

よくあるタイムトラベル系。

タイムトラベルとなるとパラレルワールドなどいろいろな説があるが、
自分の考えと似ていたこともあり、
少し先は読めたが気持ち良く見れた。

タイムトラベルものにしてはスケー
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

優しくあたたかい映画。

主人公の出す空気感のせいか、
気付けば上映が終わっていた。

完全に民衆目線で戦争が進む。
戦争の道筋はわかっていたが、
そのとき民衆はどういう思いをしていたのか、
どういう
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.1

すれ違いというか…笑

基本的に主人公に対して「は?」「はぁぁぁ???」ってなり、
ときどきヒロインに対して「それだけは止めとけって…」ってなる映画。

ラストシーンはとてもきれい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

最強に胸糞映画。笑

内容は一切好みではないが、
ここまで胸糞悪くなったのは久しぶりなので低評価にはできない。笑

あー…結婚こわい。笑

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

原作漫画共に既読。

想像してたより全然おもしろかったのだけれど、
最後のご都合エンディングはうーん…

リタ怖いけどきれい。
僕もリタに殺されたい。笑

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.6

素敵な話だし、ジョークもまぁまぁおもしろい。

でも(これは自分が悪いのだが、)予告編がすごいよかったのと、
映画の評価がすごいよかったのとで、
とても期待してみてしまい物足りなさを感じた。
(いや、
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.2

これを見るといつも最初ねむってしまいそうになる。
綺麗な雨とその音に呑み込まれて心地よく意識が沈んでいく。


ユキちゃん先生の花澤さんの声がとても好き。
少し息多めの声ほんとに好き。
ユキちゃん先生
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

怪獣映画には興味なかったのだが、
迫力を感じたくて劇場で鑑賞。

結論から言うと本当に見てよかった。


序盤→何こいつ?ゴジラ?

中盤→ヘリィィィィ!!!

終盤→何なんこの胸アツ爆弾…

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

原作途中まで既読

ホラーとスプラッタ系は観ないと決めていたが大泉洋が好きなのと評判が良かったのでがんばって鑑賞。笑

ZQNの再現度には驚き、単純に怖かった。
原作の絵も現実に近いタッチだが、
それ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

前情報全くなしで鑑賞。

レオンとマチルダの2人はお互いに行き過ぎた部分と足りない部分がある。
その凸凹がまるでパズルのピースのようにお互いを補完し合う。
とても綺麗な関係に感じた。

そしてマチルダ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.6

原作は未読。

王子様の話を聞いているときの教官がかわいく、
教官のアクション(特にオーバーヘッドキック)がかっこよく、
栗山千明がかわいい(きれい)映画。笑

榮倉奈々も栗山千明も少し演技にわざとら
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.5

この映画の良かった点は3つ
①音楽(ほんとに好き)
②予告編
③宣伝

1つ学んだのは映画は期待して見てはいけないということ。
コメディ映画として見るのをお勧めします。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

まず吉高由里子がかわいい。
いちいちかわいい。
なんなんだほんとにちょっと怒りたいレベルでかわいい。

見終わった瞬間抱いた感想は物足りなさだった。
世之介にはどんな人生が続いていたのか。
2人はどう
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

友人に連れられてアベンジャーズ2を劇場に見に行きマーベルに興味を持った。
そのアベンジャーズ2の中で思った。
「キャプテンアメリカってただのちょっと強い人間じゃね?」

そんなことを思った自分を殴り飛
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.0

トゥモロートゥモローと口ずさみながら劇場を出た記憶
さすがミュージカル映画だけあって上手いな…と感じた。

しかし期待し過ぎていたのもあると思うが、
全体的に少しスケールが小さく感じてしまった…

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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

優しい空気感の映画だった。
まじめさんの言葉の間や行動の間がとても絶妙でとても良かった。

1番好きなシーンはダサいシーン。笑

あと個人的に好きだったのは2人が家で蕎麦を食べているシーン。
まじめさ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

とてもよくできた映画
たった2時間でお約束ができ、
それが物語の中でとても綺麗にはまっている。
先の展開は読みやすいが1発だけ完全にしてやられた笑

あとやっぱりニックがかっこよくジュディがかわいい

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

思いやりって実際に持つのは難しいな。
そのために教師とか学校でどういうことができたんかな。
人は変わるけどそう簡単には変われないんだな。
罪悪感ってそんなに悪いものかな。
エンディングの背景は共感覚的
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公の成長していく姿に心をうたれる

初めて1人で作った歌はあなたを想って作った歌
…監督がにくい笑

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.4

ブラックの効きすぎているブラックジョーク

あまりの衝撃に見終わったあと30分ほど鳥肌が止まらなかった

ヒトラーの過去の行いを全くヒトラー自身が間違いとは思っておらず、
良くも悪くも完全なヒトラーで
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

原作を知らなかったことも良かったのか
とてもきれいな青春映画に感じた。

住職のおじさんがいけめん

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.1

映画館でこみ上げてくるものを感じたが、
いまいちここぞという場面に欠ける印象だった

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

予想以上にシビルウォーしてる
いい意味でヒーロー映画っぽくなくとてもよかった。

終始キャプテンアメリカというよりアベンジャーズだったが、
ラストの持っていき方がキャプテンアメリカやからこうなったんだ
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.2

序盤→すげぇ…

中盤→まじかよ…

終盤→誰が怪しいというかみんな怪しい…

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

あのトロッコはどこまで続くのか
それは2人にも誰にもわからないけど
50年より続けばいいな

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.6

上映時間のうちほとんどは音楽が語っている。
そのメロディや歌詞、表情がたくさんのことを教えてくれる。
とてもきれいな映画だった。
サウンドトラックが欲しいな

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

ある程度内容が読めはするがそれでも感動するストーリー
音楽が物語の一部になって感動を誘う演出はさすが新海誠監督だと感じた

がじまる食堂の恋(2014年製作の映画)

3.0

波瑠さんきれいでそれだけでまず観る価値はある。

ところどころはてなが残ったり、
役者さんの演技に違和感覚えたり、
ということもあったが波瑠さんのきれいさは最初から最後まで変わらなかった。

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