はらたくさんの映画レビュー・感想・評価

はらたく

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変な家(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

変な映画…
変な家じゃなくて変な村の話やん。

映画みてから原作のYouTubeをみた。原作の良さをここまで削っちゃうって、、、、原作者がキレるのも仕方ない、、、。

結局最近流行りの「村」「集落」と
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

低評価の嵐で公開前から日本でも弄られてて可哀想な作品……そもそもSSUの世界なのかどうかも観てよくわからなかった。
あくまで「前日譚」であるという認識で見るかどうかで印象が全然違う。
3人のスパイダー
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

怖くはない、全く👿
アンビリーバボーの悪魔払い特集とか見てても思うけど、サタンとかパズズとかアスモデウスみたいな大御所の悪魔がなんでいつもその辺の一般人に取りついてるんだろう。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

「チャーリーとチョコレート工場」との繋がりは特になし。絵本のようなミュージカル。チョコレート作るシーンがワクワクして好き。

「キリエのうた」のアイナさんに続き、とにかくセントチヒロ・チッチさんの歌声
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.5

アウトレイジは最終章が一番すき。シリーズを通して主人公の大友は「いつ死んでもいい」というスタンスで行動しているように見えたけど、3作目はそれに「老い、衰え」が加わったことで「死に場所を探している元ヤク>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

エマ・ストーンの演技力の凄まじさ意外は不快感強い映画…大人でも「赤ちゃん」を演じられることを証明した女優。
この内容で主要キャスト3人に大物俳優。
「グウェン・ステイシーとブルース・バナーとノーマン・
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

あちこちで言われてる通り本当に3時間の悪夢。ぶっちゃけほんとよく分かんなかった。「ミッドサマー」みたいに狂気の根本が分かるわけではないし…ただところどころの描写がほんと気持ち悪くて食事中には見たくない>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.5

鑑賞したこと無い人が想像する「アウトレイジ」って多分ビヨンドなんじゃないかなってくらい当時話題になってたし特徴ある映画だと思う。「アウトレイジといえば怒号」みたいなイメージあるけどビヨンドの怒号の割合>>続きを読む

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.5

平和な日常を維持するために、裏で犯罪や暴力を行う、、、。悲しい

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

ヤクザの「ダサさ」を全力で演じてる役者には「かっこよさ」がある不思議。
たけしが演じてる大友が報われなさすぎて、一般社会にもいる普通の中間管理職っぽさが溢れてる。アウトレイジの世界観で見るとこの人は普
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.0

暴力の痛々しさはあるけど「グロ」とはちがって、ラストまでみるととても悲しい物語。みんな若い、、、白竜と平泉成気づかなかった。

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

なんでこんな評価ひくいの?良かったと思うけど。エンドゲーム以降のMCUの作品の中で、ここまで公開前も公開後も話題にならなかったのはこの作品くらいじゃないでしょうか。
個人的に一番のマイナスポイントはシ
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

いままでみたことないサイコパスの物語。
ミスリードが上手くて、「あーこれは展開読めたな…」→「え、そっち!?」
「あーなるほどね、まあそうなるよね」→「え、そう来たか!」みたいな、程よいどんでん返しの
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.5

近年増えてきた「とりあえず繋がってますよー」みたいな作品じゃなくて(ジュ◯シック◯ールドとかね)ちゃんと「続編」でした、、、。
第1作の「エクソシスト」は勿論怖いが、昔の映画過ぎて現代観賞するとあまり
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.0

ジャケットの画や階段スパイダーウォーク、サブリミナルで出てくる怖いおっさん(パズズ)など印象的なシーンが多々あるからシャイニングと同じように「芸術作品」としての認識。公開当時は相当怖かっただろうなと思>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

3.0

浅野忠信がかっこいい。

個人的に苦手なシーンはタップダンス一択。印象的ではあるけど。

大名倒産(2023年製作の映画)

3.0

一狐斎、趣味が長続きしないのか、毎回違う趣味を楽しんでるのが薄っぺらい親父感が出てて良かった。

利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.0

千利休のことをよく知らなかったので「首」の予習的な感覚で鑑賞。なんか、茶道って素敵🍵
ストーリーとか役者さんの演技はそこまで惹かれなかったけど、asmrっぽい優しい音とか丁寧な茶道の描写は癒される。
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.5

アウトレイジで「むかつくから早めにころした」エピソードもそうだけど中尾彬はトコトン武さんにいじられてるように思う(バカにされてる?)。まあまあ面白いけどお爺さんばかりのドタバタコメディでアウトレイジや>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤はそんなに魅力を感じなかったけど、「本能寺の変」のことを信長に伝えて以降のシーンは好き。信長がかなり優しいなあ。「自分に正直に!」っていうテーマの物語なんだろうけど婚約破棄された旦那はかわいそう。>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

コメディだと思って観に行ったので思ったより胸糞シーン、心がいたくなるシーンがあり序盤はしんどかった。映画製作のコンビと海鮮料理屋の客(詐欺グループ?)が胸糞過ぎるしイライラしたけど、こんなうざい奴らを>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

4.0

やっぱりニノのお芝居は最高、、、もう40なんか。見えない。「フリーター家を買う」とかGANTZとかに出てた10数年前と全然変わらんく見える。
エンドロールの「劇中使用曲」でクラシックも含めて名曲揃いの
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観ると絶望感と恐怖が「シン・ゴジラ」やモンスター・ヴァースシリーズ以上でした。自然災害の恐ろしさと戦争の恐ろしさを同時に伝えれる「ゴジラ」という題材は凄い。
「これまでの日本は命を粗末にし過ぎて
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とんび(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

親子愛に涙しました。「ワシの娘
じゃ!」ってセリフが一番泣いた。
薬師丸ひろ子のお店のお料理がとても美味しそう。

Gメン(2023年製作の映画)

3.5

原作知らないし正直下ネタ連発する下品なノリの邦画って苦手なんだけど後半の喧嘩のアクションとか長回しで撮影された乱闘のシーンのクオリティは凄かった。
実写の「東京リベンジャーズ」公開されたばかりだったし
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

東京ドームの解散ライブ含めて4回しか生BiSHを観てないけど、一応リンリン推しの見習い清掃員でした🧹

改めてアイナ・ジ・エンドの声と歌は唯一無二。アイナの、力強く歌うけど消え入るような音の終わり方(
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.0

首吊りのやりかたが「さだかや」と一緒だった。霊能者が強すぎてケイゾウを思い出した。やっぱりさだかやは白石要素満載だったんだなあ。
なが回しの撮影技術すごすぎた(ちょっと酔ったので映像でも乗り物酔いする
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.0

「カッパ」という題材を最大限に活かしきれてなかった感。
昔のアンビリーバボーみたいで面白かったけど。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.0

この作品を、途中で音量ボタン全く触らずに視聴できる人0人説。


震える幽霊はどこへ、、?

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.5

コメディ寄りなのかと思ったら、予想してたよりもホラー描写が不気味でちゃんと怖かったです。さだかやと「ノロイ」のみ予習済み。本作を見て「これが白石カラーか、、、」ってなりました。

口裂け女の怖さの魅力
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

怖いというより、悲しいゾンビ描写が多かった(歯のシーンとか)。もちろんグロい。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.0

仕事や生活が上手く行かなくて「最悪アウトローな道もありかなあ、、、」みたいな動機で犯罪に走ってしまう人も、日本にもたくさんいるんだろうなあと思いながら観ていた。

ちょっと長い。

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