12月30日さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

12月30日

12月30日

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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.4

仲間と一緒に強盗を行い、見事に成功。報酬を山分けする前、帰りの車の中で次の仕事を持ちかけられるが、断ったら瀕死の重傷を負わされる。そこから復讐が始まる。

ストーリーは何となく読める展開。ある意味お約
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

ノーベル経済学賞を受賞した数学者ジョン・ナッシュの半生をもとに描かれた作品。
ジョン・ナッシュは研究に打ち込むと同時に、ソ連の暗号解読という任務を受け、その重圧から徐々に心のバランスを失っていく。
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.3

ビーチでプロポーズした直後に無差別テロに遭遇し、恋人を失う。テロリストへの復讐に燃え、組織へ潜入。能力を認められCIAにスカウトされる。テロリストを探ると、正体不明「ゴースト」の存在を知る。彼の正体は>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

小さな村に母娘がやって来て、チョコレート店を開店する。来店した人に合うチョコレートを提供して、みんなの気持ちを惹きつけていく。一方でミサに参加しないよそ者をよく思わない村長。そんな状況でジプシーが流れ>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

新しく辞書を作ることに挑んだ人たちを描いた作品。原作は本屋大賞を受賞している。

原作はすでに読んでいました。馬締役を松田龍平と聞いて雰囲気が違うなと思ったが、見てみると上手く演じていた。逆に彼こそハ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

腕のいいシェフ、カール。オーナーの方針に納得できなくて店を辞めることになる。
その後フードトラックを手に入れて、料理人として立ち上がっていく。父と息子、夫と元妻の関係も織り込んで、コメディに描かれてい
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.8

ハッカー、ベンヤミンの話し。透明人間のような地味系の人物だったベンヤミン。仲間ら4人と一緒にハッカーの世界に入り込んでいく。以前より好きだった「マリ」、ハッカー界のスーパースター「MRX」との関係など>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

80歳の姿で生まれ、歳を取るにつれ若返っていくという宿命にある男の物語。

若返りたいと思うことはあるけれど、抗えないこと。老いていくことはみな平等であり、ベンジャミンは悲しい宿命だなと思った。愛する
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

母とは死別し、父は再婚したものの自分の夢を叶えるため、一人ブラジルへ旅立つ。残された娘みぃたんと継母の梨花、さらには継母の再婚相手が織りなす物語。

キャストが良く、永野芽郁が魅力的でした。ストーリー
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.3

映像が綺麗で、リアルに作られています。音楽は楽しげでいい。子どもの頃のシンバは姿も動きも可愛い。
ストーリーは無難な流れだけど、大人も子どもも楽しめる感じ。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

インド映画。名門大学に通う学生三人を描いた青春コメディ。

普段よく見る映画とはテイストが違うけれど面白い。学生たちのノリと友情に元気が出ました。笑いだけではないストーリーで楽しめました。
見てよかっ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

舞台は1962年アメリカ。黒人ピアニストと彼に運転手として雇われたヤンチャな白人。コンサートツアーでアメリカ南部を周り、交流を深めていく。人種差別が強く残る時代背景と二人の友情を描く。

素敵な映画で
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起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)

3.1

かつての恋人に再会。これから二人で新たなスタートに踏み切るところで彼女を失ってしまう。それから25年、他人との関わりを避けて、国選弁護人として一人静かに暮らす。ある時、弁護を担当した女性との交流で止ま>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

アメリカのテレビ会社FOXニュース社で起こったセクハラ事件。絶対的存在のCEOを相手に元人気キャスターが提訴する。長年見過ごされてきたセクハラを立証出来るのか。実話に基づいたストーリー。

テレビ局の
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.1

国際ピアノコンクールに参加した4名のピアニスト。予選から本戦までの様子を過去の出来事や現在の生活を絡めて描いている。

原作は未読。
月明かりの差し込む部屋での演奏はロマンチックで印象的。予選、本戦で
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

知的障害のある男性が一人で娘を育てている。彼の知能は7歳程度だ。娘が大きくなり、彼には養育能力がないとみなされ、施設に預けさせられてしまう。弁護士を探し、法廷で争うことに。彼は娘と一緒に暮らすことが出>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.3

舞台は60年後の地球。侵略者スカヴからの攻撃を受けて人類は戦った。核兵器を使用したことにより、地球には住めなくなる。人類は土星の衛星タイタンへ移住という設定から始まる。
ジャックとヴィクトリアの二人は
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RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年製作の映画)

3.2

1ヶ月後に定年を迎える夫と長年連れ添った妻。タイトルの通り、上手く愛を伝えられない熟年夫婦の物語。

頑固な夫だが、妻のことは愛おしい。家の灯りが付いていて、妻が帰って来たと思って小走り姿は可愛い。
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.4

売れっ子小説家のメルヴィン、同じマンションの隣人でゲイのサイモン、メルヴィンが通うレストランのウェイトレスのキャロル。その三人の交流を交えて描くラブコメディ。

タイトルから恋愛上級者のストーリーと思
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ミスト(2007年製作の映画)

3.4

嵐が町を襲う。庭の木が倒れ、自宅の一部が壊されてしまう。嵐が過ぎたあと、息子と一緒に買い出しに出掛けたら、店の外が騒がしい。サイレンがなり、男が叫びながら店に入ってくる。「霧の中に何かいる」と。すると>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.4

結婚5年目の夫婦。夫はサラリーマン、妻は漫画家。ある日、夫が会社に行きたくなくなり、うつ病と判明する。うつ病と闘う夫婦を描いている。

単なる闘病を描いているだけでなく、ハプニングや漫画家としての仕事
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.2

アウトローの続編。

トム・クルーズの作品というだけで期待してしまう。見応えはあるものの、展開は何となく分かる、そんな感じの内容、かな。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.3

阪急電鉄今津線は宝塚駅から西宮北口駅までを結ぶ全部で8つの駅があり、片道15分の路線。ここを往復する様子を紹介する形で、電車に乗り合わせた人たちの出来事と交流を絡ませて描く。

結婚ネタ、PTA、彼氏
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.5

中古車店を営む男が元恋人から銀行の地下金庫を襲撃する話しを持ちかけられる。借金があるため、仲間を集めて実行に移す。作戦は成功するが、貸金庫には見られては困るものが沢山あり、警察、政府、王室、ポルノ業者>>続きを読む

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

3.2

代筆業を営む女性が、思いがけないことから少年の父親を探しに出掛けることになる。最初は心を開いて接することができないが、徐々に女性と少年は交流を深めていく。少年は父親に会うことができるのか…。

ストー
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

1957年アメリカの炭鉱が盛んな町。ソ連の人工衛星を見て、高校生4人がロケット作りに挑戦する実話に基づいたストーリー。

いくら熱意があってもロケット作りは簡単なものではない。最初は失敗の連続、それで
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

序盤はよかったけど、終盤はストーリーがよく分からなかった。
ラストはなんなん?

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

子どもの頃、母親と死に別れ、心を閉ざしたすず。仮想空間の世界へ飛び込み、一躍人気者になる。その世界で「竜」と出会うが、彼は傷を負っていた。仮想空間と現実を織り混ぜ、彼を助けに行く。

歌は良く、画は美
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

吃音に悩む英国王と治療にあたる言語療法士との交流を描く。

国王と療法士という身分の違いはあるけれど、このような関係こそ深い友情だと感じました。
幼少の頃のことを、プラモデルを作りながら語るシーンは良
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.6

「ロミオとジュリエット」に原作者のシェイクスピアを絡めたラブロマンス。

ストーリーが上手く、衣装も素敵、終盤に劇中劇があり、見せ場は多い。音楽もよく、大きなスクリーンで見たい映画。
終わりの見えてい
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

カトリック教会の神父による性的虐待の事件が見過ごされてきたことに注目して、調べていく。背景には神父の存在と虐待を受けた本人の羞恥心だけでなく、教会や弁護士など社会全体で隠蔽されたものだった。
どこまで
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.1

麻薬カルテルを一掃するため、女性の捜査官が立ち向かうストーリー。

残虐なシーンも淡々と描かれていて、気がつくと復讐することがメインの方向へ話しは進む。

独特の空気感が漂う映画でした。

心の旅(1991年製作の映画)

3.4

やり手の弁護士ヘンリー。弁護に勝つには手段を選ばず、私生活では家族との関係は良くない。そのヘンリーがタバコを買いに出かけたら、強盗に遭遇し拳銃で撃たれる。一命は取り留めたが、過去の記憶が無くなってしま>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

外科医の自宅に自分自身が不在の時に強盗が入る。妻と娘が自分の病院に運ばれて来るが、妻は亡くなり、娘は意識不明の重体。外科医は銃の扱いも出来なかったが、徐々に復讐に燃えていく。

家族を殺されて復讐に突
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メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

3.3

爆撃機メンフィス・ベルの乗組員10名最後の任務を描く。
戦争の映画ではありますが、乗組員の思いや友情など人間模様の要素が強いと思います。
戦っている機内の様子や仲間がやられて墜落していく姿など臨場感が
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.3

ダニー(ジェット・リー)のアクションは見事。だけれども、人間を犬扱いする設定にはちょっと嫌悪感。その状況を打ち消してくれるのがサム(モーガン・フリーマン)とビクトリア(ケリー・コンドン)との出会いだ。>>続きを読む