しぃちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

しぃちゃん

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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.8

物凄くいい配役、バランスが取れて良かった。

杉本哲太のパワハラがメンタルが弱っていた自分にはとてもダメージがキツく最後まで恐怖心で楽しめなかった。役中の遠藤さん状態になってしまった。

原作読んでみ
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

綾瀬はるかさんのキレキレの殺陣が素晴らしかった。表情、声音、仕草惹きつけられます。
恋愛ファンタジーですね。
我人にあらず!と言わしめた男の殉愛。
3時間は長くなかったです。

徳川家康が斎藤工さんだ
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ものの5分で、こんなクズオいるよねー、そうそう、責められた、怒られたと思った途端パニックに陥り逃げる、逃げる以外の手段がないのだ!
そして具合悪いというクズオを心配する共依存の彼女。5年間も暮らしたん
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

始まりから終わりまで、只々苦しかった。

ウズベキスタン、モンゴル、シベリアのツアーで、日本人墓地墓参が組み込まれ、抑留者が作った建物等観ていたので, 少しシベリア抑留の事を知ってるつもりでいた自分が
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読み感動致しました。
筋立て、展開、心理描写が素晴らしいのですが、アニメの2時間あまりでどのようにまとまるのかが不安でした。気持ちの面では観ているこちらの想像力と共感力も必要でしょう。
ラスト、
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

冒頭からハラハラドキドキでした。
ストーリーとしては安易な感じですが、最後ほっと出来て良かったです。
問題意識を持たずに娯楽映画として楽しむ事です。

中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2(2022年製作の映画)

3.8

劇場の大画面で充分楽しめました。
コンサートは行った事がないので、多くの人が観客を楽しませる為、努力している姿がとても印象的でした。
年齢を感じさせない、力強い歌声に、この方は見えないところでどれ程皆
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.0

これを丁寧な暮らしと呼ぶのは疑問ですが、その季節の食材を極めてシンプルに食すのが土を喰らうにつながる。

母性(2022年製作の映画)

2.8

終始嫌な気分にさせてくれる映画でした。
原作も途中で読むのを投げ出し。
母、娘問題は一代ではないので、大地真央の形を整える気味悪さ、高畑敦子の我が子可愛さ丸出しの愛情表現、良かったです。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

音楽、あらすじ、登場人物、短い濃縮された時間を丁寧に描いています。

ダイジンが悪い猫じゃなくて良かった。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

原作を読んでの鑑賞。
もちろん短い時間で出来事を端折っているので、少し説明不足の部分はあるが、誰しもが、自己のアイデンティティが揺らぐ時、ある男あるいはある女になるのではないか?

全身小説家(1994年製作の映画)

3.3

あちらにいる鬼の補足として見ました。
晩年の偽らざる姿なのでしょうが、やはり虚構の中で生きる人なのですね。
このどうしようもない嘘つき男を憎む事なく寄り添う方がホラーです。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.6

稲垣吾郎の演技がとても良いし、役にぴったりハマっている。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.4

原作を読んでの鑑賞。

倫理観ゼロだが、嘘を書く小説家だから成り立つ物語ではある。

奥さんがホラーでしかない。

42-50 火光(2022年製作の映画)

2.5

女優の奥さんがエキセントリックすぎて、イライラしながら観ました。

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.3

ファンタジーのお弔いと祈り。

CGがショボすぎた。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.2

男性陣のクズぶりが最高。天性、真性なクズ男君。計算も計画性も無く逆にヒモとして生まれついた者達。
そしてクズを引き寄せ、クズの沼にハマる女性たち。
巡るクズ男君。
ラストまでのスパークが面白かった。
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初恋~お父さん、チビがいなくなりました(2018年製作の映画)

4.0

ザ昭和, 感情を顔や言葉に出してはいけない。人にどう見られるかを行動の指針とする。自分軸ではなく他人軸。女は男に尽くすものエトセトラ。

典型的な一家の長として君臨し、生活を支え暴力を振るうわけじゃな
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.8

スカッと感がなかったのが残念。

俳優さん達は良い演技して、アクションも良かった。

でもドラマの方が面白かった。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

2.8

俳優さん達良い演技してました。
だが牧本さんの特性に注視した私は、コメディとしても物語としても破綻していると思ってしまった。

考えると私は偏見を持って観てしまった様に思う。牧本さんのこだわりは仕事を
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

コメディとして観たら面白いかな?

でも若い子なのになんだか古くさい固定観念に囚われ、我慢する女だったり、察して欲しかったり面倒臭い。
筋肉がウンチクを語り、昭和な男でこちらも古くさい。
オマケに姑の
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

死をテーマにしているが、同時に食べる事は生きる事、生きる事は死に行くことにつながる。特別ではない日常。

それぞれに、何かを背負い言葉に出さずとも相手を受け入れ、大切にしたい関係、小さな喜びを大事にし
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

原作読んでからのだからか?
スッキリまとめすぎて、被害者家族や周りの人々の怒り沈黙の謎が届かない。

唯一、草薙の演技は素晴らしかった。