いずけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いずけん

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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

ホラーにありがちな定番な設定と思いきや全く先の読めない展開にビックリ😆

「あなたの想像力なんて、たかが知れている」のキャッチフレーズは本当かも。

一見の価値ありです😁

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.0

年をとっても夢を諦めない一人の男の物語。

主人公の人柄もユーモアがあってとても素敵ですが、それ以上に彼が旅で出会う人々がこれまた素敵😊

彼と一緒に、人の優しさや善意に触れたような気分になれる、そん
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

前向きになれるし、幸せな気持ちになり世界が明るくなる、とってもいい映画😊オススメです!

人の悪口を言うな。人をけなすな。
発言した本人は翌日には忘れるような言葉でも、言われた本人にとっては一生の傷
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

ベルリン陥落直前の首相官邸の地下要塞。ヒトラーは国民の事など眼中になく、側近や軍の行く末すらも案じる事なく、自分勝手に自害の道を選ぶ😤

一度歯車が狂った組織の崩壊は誰も止めることができません😨
この
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー風にただホームビデオを回してるだけなので、音声的な怖さの演出はないし、映像もかなり淡々としてる。

だけど「なんか怖いことが起きるのでは?」という期待感と恐怖感だけで充分に楽しめる映画
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

タロン・エガートンの演技に胸打たれる感動作😭

頑張ってる人や挑戦してる人は誰が何と言おうと立派だしカッコいい!

恥ずべきなのは他人の頑張りや挑戦を笑って上に立った気分になってるひねくれ者。

主役
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.0

緊迫感と緊張感が伝わってきて終始ハラハラドキドキ😁臨場感あふれる作品。

ハル・ベリーの演技が素晴らしくストーリーにも引き込まれてしまいました。

テンポよく94分にまとめられてるところもいいですね😆

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

ハリケーンとワニのダブルパニック映画😵他人事ではない自然災害の恐ろしさもしっかり描かれており、ワニもリアルでした🐊

エンディング曲はビル・ヘイリーの「See you later, alligator
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.5

ロストフの殺し屋と呼ばれたチカチーロという実在する連続殺人者のお話…と思いきやスターリン政権下での恐怖政治がメインテーマ😁

当時のソ連では「連続殺人は資本主義の弊害によるものであり、社会主義すなわち
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

4.0

さすが「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー監督。ジャケットのような明るく爽やかな作品を期待してましたが、いい意味で裏切られました😆

少年たちの互いの友情、そして好奇心と正義感は、観ていてほ
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

あの9.11で唯一テロリストの目的は達成できなかったけど生存者はゼロの事件。なので誰にもその真実は分かりません。
証言や録音テープなどから状況を考察し映像化したみたいだけど、それはあまりにも衝撃的で恐
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招かれざる隣人(2015年製作の映画)

3.5

87分と短く隙間時間で楽しめる映画!

逆恨みかと思いきや、巧妙に仕組まれた罠😳
主人公を精神的に追い込んでいきます😨

隣人トラブルはキツい。これは無理だと思ったら頑張らないで今すぐ逃げよう😅

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.0

とっても幸せな気持ちになれる映画。

「20秒の勇気」いいですね。
ちょっとした勇気は恋愛だけに限りません。日々の煩わしい仕事でも、難しい人間関係でも、失敗して落ち込んだ時、どうにもこうにもうまくいか
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

母親の死を受け入れられず生活が荒れ、ダンナさんにも見放された主人公が、1600キロの過酷な旅に出て、人生をリセットしようとするお話。

過去を振り返れば誰だって「あのときああすればよかった」と思うこと
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

長い人生を共に乗り越え、思いあって生きてきた夫婦の絆が描かれています😊

2人で積み重ねた時間は何にも代えられない大切なものになっていて、昔の些細な言い争いにさえも幸せを感じる事ができる。

仕事や人
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

「遊星からの物体X」の前日譚ということで、期待あり不安ありで鑑賞しましたが結構楽しめました😆

何万年もの間氷の中に埋まっていた宇宙船。突如蘇った未知の生命体。だんだんと忍び寄る恐怖と疑心暗鬼…。
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フライト(2012年製作の映画)

4.0

飛行機墜落を描いたパニック映画ではありません。非常によくできたヒューマンドラマです😆

誰もが持つ人間的な弱さ、自己防衛のために嘘の上に嘘を重ねることの愚かさ、そんな大小の差はあれ、誰にでも身に覚えの
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ボディ・ハント(2012年製作の映画)

3.5

過去に殺人事件が起きた家の隣に引っ越して来た母娘が体験した恐ろしいお話😨

中盤あたりで何となく結末が分かっちゃいますが、さらにそこから予想外の展開あり驚かされます😳

主演のジェニファー・ローレンス
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シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.5

面白かった「ファイナル・デスティネーション」シリーズ で有名なデヴィッド・R・エリス監督の遺作。

普通のサメパニックかと思いきや、だんだんと思いも寄らない方向へと進んでいきます😳

「その数、46種
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

性的マイノリティや障害者に対する差別や偏見、そしてそれを取り巻く法律上の矛盾や不備がしっかり描かれています。

多様化していく社会のなかで、少しでも多くの人に観てもらいたい映画😆

ストーリーもさるこ
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みんな元気(2009年製作の映画)

5.0

これは名作なんじゃないでしょうか!
この邦題とジャケット写真からはこんなに感動するとは思いませんでした。オススメです!

子供たちには立派になってもらいたい父親と、それに応えられず、はぐらかし遠ざかる
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

「サッカーの王様ペレ」の幼少期から1958年サッカーW杯スウェーデン大会でブラジルが優勝するまでを描いた作品。

観終わった後、とってもすがすがしい気持ちになれます😆

まさかまさかのペレ本人の特別出
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

おしゃれ映画🤩
1920年代のパリの街角を再現。その時代の衣装や音楽もノスタルジックです。

歴史に名を刻んだ芸術家たちが次々登場するさまは観ていて楽しい😆

いつの時代も過去への憧れはあるんですね。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

美男美女が出てくるわけでもなく、音楽や派手な演出で盛り上げることもせず、淡々と人間が描かれている。

尊厳を決して見失わないダニエルは、理不尽なことにきちんと怒り、困っている人にしっかり寄り添える優し
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ルームメイト(1992年製作の映画)

4.8

一見地味で純情そうなルームメイトの徐々に見えてくる狂気にビックリ😳
ただ主人公もルームメイトに結構酷いことしてます😅

主人公を演じたブリジット・フォンダの美しさが際立ってますが、ルームメイト役のジェ
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ミスト(2007年製作の映画)

4.8

たしかに霧の中に潜む謎の生物はホラーなんだけど、実際には人間の弱さ、儚さ、不条理を描いた人間ドラマ。

ここまで人間の極限状態をリアルに描いた映画はそうそうないと思う。
ほんとに怖いのはやっぱり人間😱
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告発(1995年製作の映画)

4.5

実話をもとにして作られたというこの映画。舞台はあの有名なアルカトラズ刑務所。

ケヴィン・ベーコンの演技の素晴らしさはもちろん、クリスチャン・スレーターも凄かった😆

尊敬はできなくても敬意は払える。
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エグザム(2009年製作の映画)

3.0

発想がどれも奇抜で、観ながら一緒に考えちゃう映画。
ただ最後のオチがやや拍子抜け😳そこが評価の低い原因なのかも…。

「CUBE」もそうだったけど、見ず知らずの数名の男女が密室で生き残りを賭ける映画っ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

友情、愛情、差別、偏見、暴力など様々な要素を盛り込んだ美しくて切ない、愛に満ち溢れた名作。
涙腺崩壊!涙なくしては観られません😭

とにかく出演者の感情表現がとっても豊か。
そしてなんと言っても母親役
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

予想以上に先の読めない展開にハラハラドキドキ!終始ビクビクしながら観てました。やっぱりホラーはちょっと苦手…。

なんと言ってもジェーン・ドウ役のオルウェン・キャサリン・ケリーの存在感が凄かった!
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インフェルノ(2016年製作の映画)

4.0

ダン・ブラウン原作による“ロバート・ラングドン”シリーズの3作目

今度のテーマは「人口爆発」と「疫病」。相変わらず引き込まれる設定!急速に進む人口増加が招くのは人類滅亡?人口爆発の恐怖を感じてしまい
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.0

ダン・ブラウン原作による“ロバート・ラングドン”シリーズの2作目

知識が必要な前作とは一転「科学」と「宗教」が対立する構図でわかりやすく、テンポのよい場面展開でハラハラドキドキが止まりません😆

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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

ダン・ブラウン原作による“ロバート・ラングドン”シリーズの1作目

キリスト教について知識のない私には非常に難解なストーリー😅
ただし騎士団、修道会、レオナルド・ダ・ヴィンチ、聖杯など心惹かれるワード
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.0

総合格闘技を舞台に兄弟の絆を描いた映画。ストーリーもわかりやすくて素直に面白い。

格闘技ファンならずとも、男なら一度は観ておくべき映画😆

ジョエル・エドガートンとトム・ハーディの身体が半端なくデカ
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.0

チェスを題材にした映画だけど、その根底にあるのは親子の絆。

才能を伸ばしてやりたい気持ちが強く出過ぎてしまう父親。自分が果たせなかった夢を子供に投影する大人の姿など考えさせられました。
子どものため
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

SFホラーの傑作として未だ熱狂的な人気を誇り全世界に多大な影響を与えた映画。

この映画の真骨頂はクリーチャーのリアルさよりも、むしろ人が人を疑う心理描写がリアルに再現されているところにある。

敵か
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