いずけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

いずけん

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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

もちろんチェーンソー持って追いかけてくるレザーフェイスは充分怖いけど、何よりも実際に起こりそうな設定で、実在しそうなレザーフェイス一家がほんと恐ろしい😱
実際にあった事件の様子を目の当たりにしているよ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

もし自分の人生が生中継され、完璧な作り物の世界だったら😱

自分の人生は自分の力で切り拓け。それが一番確実。人間誰しも最後に信じられるのは己のみ。

自立こそ最強の人生戦略。

待つな、願うな、
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

仕事はしっかりプライドを持ち、他人には決して弱みを見せない主人公のケイト。
そんな彼女が多くの壁を乗り越え、温かくて、ほっこりするような幸せを感じる瞬間がいっぱい描かれている。

今ここにある幸せ。
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

素敵な映画でした。音楽もとてもよく、T-Rexの名曲が心に浸みる😊私のおすすめ映画です。

主人公ビリーの成長記録としてはもちろん、家族の愛情に友情、そして登場人物それぞれの心の葛藤も描かれていてそれ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.5

インドの貧困な環境の中で必死に生き抜いて行く人生ドラマと、初恋から生涯をかけた運命の恋をクイズ番組の進行とともに回想シーンとして観せていく…。

クイズ$ミリオネアの司会者役(アニル・カプール)のウサ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

20年に1本の恐怖の作品。息をするな!

思ってたのと全く違った😅
でも今までありそうでなかった設定のホラー映画で面白かった。テンポよく88分にまとめられているところもいい。

退役軍人の盲目じいさ
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

父と子の感情がストレートに心に伝わってきて感動。

クソ親父役のヒュー・ジャックマンがかっこよく、ロボットのアクションシーンも完成度が高い。見応えありです!

旧式ロボットの名前がATOM(アトム
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いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

人生はそんなうまくいくわけでもないし、思い通りになんていかない。人生ってそんなもん。
だから今を精一杯に生きよう!

自分に自信を持って、迷ったらやりたい事をやればいい。人生一度きり。やらなかった後悔
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

この映画は凄い!
ナタリー・ポートマンの心揺さぶる渾身の演技は圧巻の一言😆

邪魔者は他人ではない。邪魔者はいつも自分の中にいる。自分の中の臆病を排除して、自分の人生は自分の力で切り拓け。恐れず自分
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クロエ(2009年製作の映画)

3.5

歳を重ねてきた妻は自分に自信がなく、夫への嫉妬と疑心であらぬ方向に…。

・相手のことを心から信じるのは難しい。
・信じる心を行動で示すのはもっと難しい。
・信じる心を持ち続けるのは更に難しい。

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

5.0

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンのパワーは凄い!そしてお互いの心の内をさらけ出し、最高の人生を生き抜く為に思い悩み、奔走する姿にとても共感。

自分の人生の最後を思い描き、それを念頭に今
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

闇に身を潜め、街を守るため、罪を被るのも厭わない。バットマンたる所以はここにある。

クリスチャン・ベイルもまたカッコいい!

最高峰の頭脳を持ち合わせるものの、スーパーヒーローみたいな特殊能力を持っ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

3つの出来事が交差して繋がりを持つ作品。
いかれたファンキーな登場人物たちを適材適所の役者が演じ、70年代B級映画のような映像、それに合ういかした音楽、とにかく、どれを取ってもカッコよくお洒落な映画。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

三部作構成のラスト。何度観てもどれも全て素晴らしい。
改めて所々に出てくる過去や未来との繋がりを楽しめた。

ドク最高^_^

「未来は自分で切り開くもの」

激突!(1971年製作の映画)

4.0

スティーブン・スピルバーグ監督が初めて長編映画を撮った1971年の作品。今まで色んな映画を観てきましたが、ここまでシンプルな映画は初めてで、めちゃめちゃ面白い。

トラックを抜かしたらその後ずっと煽
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

今は未来設定の2015年を過ぎた2020年だが、残念ながら車は飛んでいないし靴ひもも自動で締めてはくれない…。けれども夢が詰まった楽しい映画。

理屈抜きに楽しめるのがこの作品の良さなのかな。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.0

「誰からも必要とされず孤独」「この世に自分は必要ない」と思ってる人がいたらそれは間違い。必ず誰か現れる。必要とされる時がやって来る。

それに人間死ぬ時は皆1人だし誰が死のうと世界は何事もなかったかの
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

何度観ても素晴らしい映画。私のおすすめ映画のひとつ。
ラストのアル・パチーノの演説は何度聞いても心に響きます。

人は正義の名の下に他人を罰する時に最も残酷になる。間違った奴を正すのだからいいだろ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

久しぶりに観ました。いつ観ても面白い!

人生の転機は、いつどのような形で現れるか分からない。しかし日々の行動や過ごし方に自信を持って主体的になれれば、それを乗り越えプラスに変えることができる。

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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

機長は決められた手順や規程ではなく、長年にわたり積み重ねられた経験、技術、自己研鑽、責任感により乗客全員の命を救った機長と副機長。

なのに決まった手順通りでなかったことを裁きの対象とされ、それがデー
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

5人の前科者による犯罪計画の顛末を巧妙なストーリー展開で描いたクライムサスペンス。

大どんでん返しといえばこの映画くらいの知識で鑑賞。観終わった瞬間は「あーやっぱりねー」くらいの気持ちなんだけど、
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.8

日本の生活とあまりにもかけ離れ過ぎていて唖然とした。こんな嘘みたいな話がスラムでは当たり前のことだったのかと思うと信じられない。生まれた時からこんな環境にあって、悪事に染まらず育つのはかなり難しいと思>>続きを読む

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.5

逃れられない「死の運命」と戦う若者を描く「ファイナル・デスティネーション」シリーズの第4弾

舞台は何と「サーキット場」他と比べてもあまり行く機会がない場所ですね😅

お決まりのピタゴラスイッチは、
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

現実の世界とサイバー世界が並行して進行し、展開も理解し易い。

100分程度でまとめられ、テンポも良くグイグイ引き込まれる。

最後の最後まで何が本当なのかわかりませんでした。これは確かに面白い!

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.8

過去のトラウマから他人に自分をさらけ出すのが怖い主人公。

「相手から愛されなくなるのでは?」「嫌われるくらいなら、先に切り捨ててしまえ」なんていう思いは誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか?
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

大好きな映画「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェン監督がロバート・A・ハインラインの名作SF小説「宇宙の戦士」を原作に、昆虫型宇宙生命体バグと人類の壮絶な戦いを描いたSF戦争アクション。

この世
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

執着心が強く嫉妬深くてネガティヴ思考な犯罪者アニー役のキャシー・ベイツの怪演が恐ろしい。

誰しもが加害者にも被害者にもなりうるストーカー犯罪。

犯罪を誘発することがないよう、学校や職場などすべての
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評決(1982年製作の映画)

4.0

正義を貫こうとする弁護士の戦いを描いた法廷ドラマ。

自分の正義に従って行動するなら、批判の一つや二つ気にしない。自分を信じて真っ直ぐ突き進むこと。

フランク役のポール・ニューマンが渋すぎる。
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

個別性、同性愛、いじめ、偏見、友情、発達障害…。人間としての存在価値とは?人間であるために、人間であるからこそ、大切なこと、向き合うべきことがたくさん詰め込まれていた。

偉業を成し遂げる人は最初みん
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コロニア(2015年製作の映画)

4.5

1973年にチリ独裁政権下で起こったカルト施設「コロニア・ディグニダ」での実話。

まさかチリでも反勢力が無惨に殺され鎮圧された歴史があるなんて知らなかった。

政治は常に支持・不支持があり、何が正
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.8

事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男フィリップと、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年ドリスの交流を、笑いと涙を交えて描いた人間ドラマ。
実話というのもすごいですが…。

2人の
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.8

1841年南部の農園に売られた北部の自由黒人ソロモン・ノーサップの12年間。その壮絶な生活を綴った伝記。

奴隷制度が人間の黒い歴史であることに間違いはないが、それは決して過去の出来事ではないと思う
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.5

スティーブン・キング原作の超能力者の孤独な戦いと悲劇を描いたサスペンス・スリラー。
なのにレビューが少なめ。古い作品ですけど面白いですよ😊

主演は「ディア・ハンター」の名優クリストファー・ウォーケン
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.5

ガンで余命宣告を受けた青年の姿を笑いや涙を交えて描くハートフルドラマ。

主人公アダム役のジョセフ・ゴードン=レビットの笑顔がとても印象的。落ち込んでいる時こそ快活に笑顔を忘れず振舞うことが大切なんで
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.5

始まり方や、途中までのストーリーは面白く、凄く引き込まれた😁

そしてラストはただただ驚き😳
想像していたホラー映画とは全く違いましたが、内容としては予想以上に楽しめます😆

女優のローレン・コーハン
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

老夫婦の演技がスゴくて気分が悪くなる。
特におばあちゃん役ディアナ・デュナガンの怪演が見もの!