133xxxさんの映画レビュー・感想・評価

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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

少々、出オチが多過ぎた。
そのためか尺に対して緩急が今ひとつだった印象。
ヤンキー漫画をOLにあてがう大胆不敵な脚本はさすがでした!

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

個性の大渋滞!
帝一の総理大臣への道シリーズ化してほしいな〜台詞全部が全力で迫力がすごかった。

告発(1995年製作の映画)

4.0

5ドル盗んで25年の時点でもう司法が破綻している…こういうのは本当にフィクションであってほしいものです。

ただでさえ重たいストーリーなのに役者が揃いすぎててさらに重厚感溢れる作品に仕上がってます。
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狂猿(2021年製作の映画)

4.0

生きて帰るまでがデスマッチというのは本当にそう。ぶっ飛んでて面白いな〜と出始めの頃試合をみていたけど、あれから数十年、クレイジーを貫きカリスマとなった葛西純のドキュメンタリー。

ネガティブな発言があ
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

3.2

2000年のCG、まだこんなクオリティだったのか…映像の進化は本当にすごい。
という内容と関係ない点に注目してしまいましたが、本編は冒頭からやり過ぎなくらい死亡フラグを立てまくったので見事な遭難でした
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.6

戦うお母さん、背負い込みすぎて心配になってハラハラしてしまった。
でも最終的に子どもたちにもボーイフレンドにもお母さんの想いが伝わってよかった。家族も原告団も関わった人全員優勝というサクセスストーリー
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タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.8

冒頭からタミーは散々だし、おばあちゃんもぶっ飛びすぎてて笑う。
自暴自棄でまるで子どもみたいなタミーだけど、とても素直でチャーミング。
旅する中で色々な経験をして新たな一歩!幸せになってほしいな〜!
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プリシラ(1994年製作の映画)

3.2

総合的な感想としては心温まるロードムービーなのですが、ドラァグクイーンたちの旅なのでとにかく画がド派手!砂漠で踊るクイーンはなかなか見れない。もはやアート。
エンドロール後にひと笑いあるので最後まで観
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.9

20年前の作品とは思えないクオリティ。
映像も音楽も熱量がすごくて圧倒される。
真っ直ぐに愛を求めて歌う姿は本当に美しい。
唯一無二の崇高なロック!

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.0

前作に引き続き、魔道士のみなさんの扱いがぞんざいすぎる。嘘だろ…って言うくらいぞんざい。見た目のインパクトと能力が比例しないのはもう完全に笑わせにきてるとしか思えないです!!!

ストーリーはさておき
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

兄貴がかっこよすぎる〜!
バンドメンバー集めるの手際よすぎ〜!

思春期ならではがつまった
瑞々しい作品!

動機は不順でも、この年頃に
没頭できる何かに出会えると
人生を変えるきっかけになるんだよな
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ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

4.0

ゾンビマックスの続編
このシリーズやはり面白い。

前回から引き続き有り余るゾンビたちを燃料にして生活するという斬新な設定が本当にいい。完全に世紀末なのにカーボンニュートラルで人類の底力を感じます。
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.8

金持ちが金持ちすぎて笑ってしまう!

昔テレビで観た気がするけど
このままでは絶対流せないだろうという内容なので、どうやって放送してたのかもう一度見てみたい作品。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.5

やや強引なストーリーでしたが、
みんなで奏でる演奏、とても素晴らしくて
大感動。
これは映画館の音響で観た方がいい作品。

のび太のリコーダー、最初から最後まで最高によかった!

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

3.3

モキュメンタリーは見せ方としては好きなんだけど、カット数が多すぎて見ていて画面酔いしてしまうのが難点…。

中盤までかなりの時間が状況説明に費やされるので、中弛みしてしてしまった印象。

本番のミュー
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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

その日はそれぞれにとって、
ただの1日だった。

日常を追うカメラワークは
まるで自分も校内にいるかのような
錯覚をおこす。

思考が全然追いつかないので
考えこんでしまう。

映画というよりも
記録
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.5

キービジュアルになってるピンヘッドをはじめとする魔道士のみなさんチョイ役すぎる…!

なんかサイコキネシス的な殺し方するかと思ったら、激しめのボディサスペンションでびっくり。

80年代のホラーは本当
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キャビン(2011年製作の映画)

3.3

シガニーウィーバーの無駄遣い!
と思ったけど、彼女を出すのは大いに正解だったかもしれない。むしろ出しとかないとこの終わり方は…
どうしてここまでハードルをあげたのか…

ストーリーはさておき、
ホラー
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

何がどうなってるんだと散々混乱させながら、ラストに全部繋がってしてやられた。
とにかくすごい!としか言いようがない

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

4.0

ふざけた映画があるなと思ってみたら、思いの外よく出来たストーリーでこれはもっと評価されてもいいのでは。
もう出尽くした感のあるゾンビものの中でも斬新な設定でリメイクものより全然良い仕上がり。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

単なるサスペンスとしてみるならこんなラストは割とたくさんあるので、少し期待し過ぎてしまった感。
やはり人里離れた田舎に行く時は、移動と連絡手段を他人に預けてはいけません!

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

台詞が多いし内容が難しいので字幕読むのに心が折れそうになりつつ…

最後の伏線回収が痛快でおおお〜!!となったけど、代償も大きかったので少し後味は悪かった。

鋼のハートがないと出来ない仕事だなぁ。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

心温まるいい映画だった。
ビルマーレイ演じる老人がもうほんとに救いようのないクソっぷりだけど、生き方が雑なだけで本当はめちゃくちゃいい人なんだよなぁ〜
子どもはそこんとこちゃんと見極めてるのがすごい。
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

家族の再生の物語だなぁ〜
お父さんはちゃんとお父さんだったし
兄貴もちゃんと兄貴だった
少年の夢はいつしか家族の夢になっていた!
合否の手紙を見たシーン、ビリーのどっちか分からせない表情すごいよかった
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

This is meはエンディングの大団円ソングだと勝手に思ってたら違ったので拍子抜けしたものの、最初から最後まで名曲揃いで贅沢な映画だった。
歌って踊るヒュー・ジャックマンめちゃくちゃかっこいい!

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

小難しさはなくて、ちょっと笑えるラフな作品。
音楽は暗いし、台詞もほとんど無いし、事件も特に起こらない。

つまるところ一般人の日常を丁寧に描くとこうなる。
そんな何も無い2時間をこれだけアーティステ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

あれだけ頑なにパン出さなかったのに、じきじきにハンバーガー調理してくれるなんて、シェフの気まぐれメニューすぎる〜!

料理はどれも皮肉が効いてて面白かったけど、ストーリー的には少々眠たい印象。
コメデ
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後、八甲田山なみの雪山を子ども1人と犬で帰るよう言った姉さんまじで鬼畜かと思ったけど、エンドロールで無事の帰宅を確認して安心しました。

しかも学校に通ってる!!!いい!!

ベルとセバスチャンは可
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

話のベースにあるのは母ちゃんが死んでしまうという辛い事実だけど、最初から最後まで生きていく人々に焦点があたっているせいか不思議と清々しさがあってエンディングは希望に満ち溢れていた。
いい映画!

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.4

よくこんな設定思いつくなという話。
2時間じゃ片付かない壮大な設定。
ドラマ向きすぎる。

世界を変えられたのかなぁ…
個人的にはこの終わり方は絶望感あった。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

海外ドラマの定義だと
人間は閉塞的な環境下におかれると
気狂いを起こしてだいたい殺し合いを始めるのだけど、この映画は誰も死なない優秀な映画だった。
ひたすらにご飯が美味しそうだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

予測不能とか書かれてるから
大どんでん返しあるかと思ってたら
予想通りのところに着地した。

面白いとか面白くないとかでなく
ただひたすらに抗えない現実の話だった。

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