元気が出る映画。
信長=狂気、家康=たぬき、秀吉=大器。
おいらは秀吉、はなんか憎めない。ちょーどいい塩梅。
このレビューはネタバレを含みます
「ウイッシュ」、「誰もがスター!」などがとても泣けた。
100歳のおじいちゃんの願いが美しくてとても泣けた。
Z世代左翼運動家に激サさるフィクション。
魔法はいらない!って言った直後に魔法の箒で飛んでるところ、日本っぽい。
子どもたちに「帰ろう」と口々に言わせるのは、なんかずるい気がするけど、駿マナーなのでスルー。
アメリカ的狂気。『ドリームプラン』と同型。現代においてスポーツ選手はなぜこれほどまでに”評価”されるのか。
「結局どーなるかわからん」と居直ってると盲目になり、「全ては計算できる」と意気込むと聾唖になる。
人間万事塞翁が馬。一喜一憂。
「ゴジラと私」的セカイ。ぶっ飛んだ銀座壊滅とワダツミ作戦シークエンスを無にする、過剰に演出される「生きろ!」的メッセージの数々。
また俳優の演技が地獄で、神木隆之介も浜辺美波も安藤サクラに至っても、共>>続きを読む
幼女ギャン泣きシーンは無きゃいけないのか。無きゃいけないのだろう。
交ぐわう。
「理由の平面をあくまで守ろうとする真面目さには、根本的な不真面目さがある。」
マグワンプ。
内なる解放を描いて、登場人物に”outer space”と吐かせる皮肉っぷりと、「介助」するラテックス有機体と、キャッキャ言いながらそれをメンテナンスする女子たち。
作品に「意味」を見出そうとする、>>続きを読む
以前の恋人に人生を託しちゃう面の皮の厚い女と、表面上は気取ってるが”実は”正義感に熱い男の恋の始末なんて、「政治」に引き剥がされなんてしなきゃ、箸にも棒にも引っかからない、こと間違いない。
「第三を>>続きを読む
連続殺人鬼が、自らの罪の意識に押しつぶされそうになるのは、ハッとした。「無敵の人」なんてどこにもいないんじゃなかろうか。
このレビューはネタバレを含みます
現代において、リベラルでいることの複雑さがよく分かる。
「私」が自由で創造的であるためには、欺瞞的で偏屈で、気を抜くと「死」を考えてしまう世界に免疫がなくてはならない。
男社会の表象に「馬」が出てくる>>続きを読む
子の問題から、親の問題へ。
「何もしない日」バンザイ。観光。
100エーカーのみんなかわいい。