Shunさんの映画レビュー・感想・評価

Shun

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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.8

一つの立場から見ると、残虐な侵略者だが相手にも新略が正当だと思う理由があるわけでその理由をないがしろに一方的な立場からものを語ってはいけない。

そのことを巧妙な裏切りによって感じることのできる面白い
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

物語の展開が、普通すぎてなんとも言えない。一度も裏切られなかった。

だけど、絶対に交わらない二人が交わる感じの映画は大好きなので2人の世界観だけで見れた。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.4

自分が好きなことし続けようと思うけど辛くなる時って結構あるんだよな
自分のために、自分の好きなことやってるんだからって自分に言い聞かせるよりも、人のために努力できる方が圧倒的にエネルギーがあると思う。
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そばかす(2022年製作の映画)

3.3

知らないものがあると、それっぽい言葉で当てはめてわかった気になることは簡単だけど、それを本当の意味で理解しすることは簡単でし勝手にあるものに当てはめること自体失礼な気がする。

朝ごはんみたいな映画

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.4

作品の中に出てくる、よく聞く人生の命題みたいなものの作品の答えに妙に納得させられた。
淡々と過ぎていく、日常の中に温かさを感じました。
ポトフを飲んだあとみたい

日常に最も近い映画のように感じました
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手紙(2006年製作の映画)

3.7

加害者家族が主人公だが、それ以上に人との“つながり”を感じる映画。

自分を特別にさせる人のことを
大切にしなければ、

物語は、特に驚きはないが、
それぞれの人物が喋るセリフの重み
それぞれのセリフ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.1

想像以上
ただのヤクザ映画じゃない

高い信念が周りを囲う人々によって、崩されていく。
マラドーナの映画を見た時と同じような感覚

どの人と付き合うかは、自分にとって重要なんだな

完成された転落劇
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

なぜこんなに魅力的なのだろうか。

青春は平等

どこか、人はヒエラルキーを理解し自分の位置を認識し無意識に適合しはじめるのだろう。

だが、そんなものは虚構

とても新鮮体験でした

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

同性愛を描いた映画のほとんどは周りからの目が強調されているように感じるが、この作品は、純粋なラブストーリーのように感じ、障壁なく素直に物語を飲み込むことができた。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.2

”死“を目の当たりにすることで“生きる”こととは何かについて考えさせられた。 死への恐怖、生きることの喜び、生きることとは何なのか、その核に触れたような気がした。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.4

凝った内容で面白かった。人数の村と内容が少しかぶる。現代で起こっている問題が噛み砕かれ反映されていたので、考えさせられるところもあった。しかし、あまりにも伝えたいメッセージ性が直接セリフに反映されすぎ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

私がみた映画の中で1番静かな映画だった。
淡々と話が進んでいくため、見応えはなかったかもしれない。しかし、この静かさが映画の効果音と下町の雰囲気を強調していたように思う。下町育ちなのですごく共感できる
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

スイスアーミーマンと同じ監督と聞いて覚悟はしていたが、やはりぶっ飛んでいた。
構成や脚本はよくこんなこと思いついたなという印象。時系列が飛び、しかも複雑な設定の中で物語を綺麗に完結できるのはすごい。今
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