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凄まじい。
よくあんな映像が撮れたものだ。
そうか、北朝鮮の人は本当に北朝鮮をユートピアだと思っていて、他国はもっと酷いと思っているから、「なぜ脱北をするのか」というところから始まるのか。
脱北の旅路>>続きを読む
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新所沢 レッツシネパークの最後の上映で鑑賞!
幼少の頃から数えきれないくらい繰り返し見ているけれど、映画館で観たのは初めて。
大きなスクリーンと綺麗な音響で鑑賞して、初めて気付くこともたくさん。
メイ>>続きを読む
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もうちょっと笑えるといいなぁ、と思わんでもないけど、終始クスクス笑える感じ。
くだらなさ全開なんだけど、ちょっぴり南北格差を感じる場面も散りばめられていたり。
宝くじの飛び方なんでご都合主義もいいとこ>>続きを読む
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これはすごい!
人間讃歌だと思った。
冒頭、なんてことのない出勤前の朝の支度が延々と続き、あーこれは労働者の鬱々とした日常を描いているのだろうか、と思ったけれど、アパートを出た時に主人公・平山が一瞬>>続きを読む
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実は初見。
名作と言われるだけあるなぁ。
終始、哀愁とか儚さとかを感じながら観てしまった私は、「12歳は遠くになりにけり」なのだろうか。
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相変わらずの、壮大な茶番だった。
前回の方が好きだけど、やはり面白かった…!
(ちゃんと埼玉県で観たら、なんかすごかった)
大真面目にくだらないことをやってるのが大変よい。
見終わった後についつい山>>続きを読む
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すっげー!本当に2分間の繰り返しだった!
ちょっと話が進むと、お約束の演出で「初期位置」に戻るのだが、ちゃんと話が進んでいくから退屈しない。すごいな。
ヨーロッパ企画の役者さんたちを大きなスクリーンで>>続きを読む
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図らずも、1年前は国葬には反対しつつ、この映画を知るまで国葬のことを忘れていた自分も、漏れなく無関心な日本人のひとりなんだと気づいてしまった。
国葬実施の是非を問われて「どっちでもいい」と言う答えは>>続きを読む
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何か嫌なことがあると「歌旅」のBlu-rayを見て元気をもらっているのだけれど、
やっぱり映画館の迫力は桁違い。見てよかった。
「ホームにて」と「蕎麦屋」の映像が観られて本当によかったなぁ。
歌詞がし>>続きを読む
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世界共通の基礎教養を、今更鑑賞。
やっぱり名作。
王室の外に出てみたくて、やっと見た外の世界に目を輝かせるオードリーヘプバーンがひたすらかわいい!
お互いが少しずつ嘘をついていても、信頼し合うのがい>>続きを読む
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品の良い狂気
もうちょっと突き抜けて欲しい感もあったけど、嫌いじゃないぞ
シェフがチーズバーガーを作ってる時の、少し潤んだ目、ほんの少しの人間らしい表情。シェフとしての葛藤やもがきから少しだけ解放>>続きを読む
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予告はキラキラしてるし、オープニングもキラキラしてるし、果たして楽しめるかと思ったけど、意外にいけた!
全く違うバックグラウンドを持ってる2人が、それぞれ互いに尊重し合うのもいい。
同僚の、消化器振り>>続きを読む
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ギンレイに通ったのは最後の5年くらいかな、年パス買ってよく通いました。
無事移転先が見つかって、再開されるといいのですが。
ギンレイ最後の作品がこの二本立てでよかったな。別れを惜しむことと死者を悼む>>続きを読む
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好き!もう大好き!
あの立て板に水のような語りと、ゆるーい壮大な時間旅行。伏線回収もとても綺麗。
すべての登場人物が個性的で愛おしい。
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私には子どもはいないし、そもそも子育てなんてできっこないと思っている。
他人の子どもと接することには慣れていても、身内となるとまったく話は違うわけで、奔放な態度を取られても、腹の立つことを言われても>>続きを読む
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現代版の姨捨って感じだとは思ったが、国が主導しているという点が特徴的。「高齢化社会を解決することが期待される政策」ってとても明るく言われ、社会正義となるのが恐ろしい。
「遠くの親戚より近くの知人」って>>続きを読む
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これ好き!
暗い歴史を取り上げてはいるけれど、常に子供に寄り添った視点が優しい。
鑑賞後に見た町山さんのコメントに「カメラが常に子供の目線の高さ」みたいなことが書かれていたけれど、確かにそうだったかも>>続きを読む
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文学だったなぁ。
会話が本当に面白い。長台詞も飽きないのがすばらしい。そしてわざとらしくなくて自然で、普段の会話であっと驚くようなことに出会う時って、こんな感じだよなぁと思いながら観た。
カメラワーク>>続きを読む
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語られない部分が多く、余白の部分を埋める作業は確かに楽しい。
ただ余白の部分が多すぎて、観ながらだんだん不安にもなる。結局春原さんが誰なのかよくわからなかったが、それを断片的なシーンを恣意的に繋いで>>続きを読む
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共感はしないけど理解はできる、って感じの作品だった。
やっぱり、誰かと繋がってる感覚って欲しいもの。ひどい仕打ちにあって、この世のあらゆる人のことを信じられないような気持ちになったとしても、やっぱり信>>続きを読む
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4人家族で1人だけ聴者がいたとしたら、やはり頼らざるを得ないよなぁ。でもその1人にも自分自身の人生を生きる権利があって、家族のために犠牲になるのもおかしな話で(でも、実際には多いのだろうな、こういうケ>>続きを読む
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実は観る前は「今年のは大丈夫だろうか…」と思っていたが、杞憂でした。かなり面白かった!
派手なアクションに頼ることなく、ちゃんとストーリーで魅せてくれたのがとてもよかった。ラストも、新作のベルトという>>続きを読む
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帰国事業については、名前だけは知ってる程度で、深いところまでは知らなかった。無知を恥じ、この映画で知れてよかった。
「自己責任」と言うけれど、100歩譲っても正確な情報が与えられている場合に限るよなぁ>>続きを読む
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思ったよりもずっと致してた。
途中ちょっと長いな、ダレたな、って思ったけれど、単なるエロの見せ物とは違った見方をしていたということだろうか。
あまりに致していたので、首の絞め方とかまで意識できなかった>>続きを読む
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なんかハッピーエンドで、ちょっとご都合主義なところもあるけれど、「少しも空腹を和らげることのない芸術の存在意義とは」を直球で問う映画。これをギンレイで観られて本当によかった。
「ほんの2時間、暗闇で>>続きを読む
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なんかもう、芝居の台詞回しとか、間とか、ちょっと気怠い空気感とか、いかにもな「ザ・下北沢」って感じで、しかもスズナリのポスターが実際に観劇した、燐光群の『熱海殺人事件』で、まったく個人的なことなのだけ>>続きを読む
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坂東玉三郎がめちゃくちゃ綺麗…
CGが今と比べて未発達な時代の作品だけど、だからこそ創意工夫のかたまりのような映像だった。カニ?が「山を〜川に〜」なって言いながら歩いてる場面なんかちょっと笑ってしま>>続きを読む
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ひたすら犬(猫もいる)がかわいい。犬好きとしてはそれだけで満足です。犬の演技のお上手なことよ。🐶
でも、ただ可愛いだけじゃなくて、殺処分の現実や獣医学の発展の名の下に行われてきた実習の実態など、人間>>続きを読む
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最初から最後まで気が抜けなかった。
今見ているものが果たして本当なのか、「娘」とか「介護士」とされている人が本当にその人なのか、最後の最後まで確信が持てない。時間軸も入り乱れていて、時系列もよくわから>>続きを読む