halfredさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

とにかくサントラと演奏描写が良すぎる

頑張ることに疲れた、もしくは自己啓発本とか見ると疲れる…という大人に向けて作られた映画なのかもしれない

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.8

別に山場でも何でもないけど希望に満ち溢れた場面の数々、ルカの眼差しが眩しくてあまりに鮮やかなので毎回泣くの我慢
初めて降り立った場所の空気を思いっきり吸い込んでワクワクがはち切れそうな気持ちって、確か
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.9

優しさを、直接的な言葉を使わずに
これでもかこれでもかと表現した映画。
登場人物みんな穏やかで優しい。

もちろんアクションの作画は、キレキレのゴリッゴリで「制作大変だったろうな〜!」という印象なんだ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.5

素晴らしい音楽!!!
ジョンパウエルのものだと聞いて納得。

エンドソングを歌うヨンシーも最高。

王道といえば王道だが無駄がなくとにかく質の良い物語だと思う。

人生にはファンタジーとアドベンチャー
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.6

公開日に3回、公開終了日に1回観ました。
自分の中でやっと心の整理ができたので投稿します。

このスコアは
素晴らしい音楽と
アダムドライバーの魂の演技
旧三部作の面々
重圧の中主役を演じきった
デイ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

前作をそこまでめちゃくちゃ好きなわけではなかったんですが
その前作の中でも好きだと思えた部分を
100倍濃縮して爆発させたみたいな良さがありました。

前作の「ヴェリィ」の旋律がめちゃくちゃ好きなんで
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

正直キャラクターや世界観はあんまり好きになれなかったけど、最後の選択にはイイネです

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

全く前情報なしで、当日映画館きてから知った映画なんですけど面白かった

吉岡里帆さんも吉沢亮さんもエエ声…!
声優さんが当ててるのかと思った
登場人物全員いい人やけどあか姉が1番すき

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

ビートルズの音楽好きな人には楽しい作品
サプライズが2回ほどあったけれども、後者はちょっと泣いちゃった

登場人物全員すき!優しい世界
リリージェームズ相変わらず世界遺産

基本ヒロインが選ばない方、
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

ティモンとプンバァが良かった
リメイク版のゴワゴワの毛並みに愛着わく
ティモンの「人生は無意味」っていうスタンスに好感が持てる

映像美も音もすごいのでドルビーシネマで見るべき

ラフィキの神秘的要素
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

フォントとサウンドが良い

松山ケンイチと堺雅人は
俳優としてかなり好きなので
声優としてはどんなもんかな〜と
思ってたけれども、楽しめました

レミーとかルチアとかイグニスが
気に入ったので、もし続
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

アラジンの眼差しが凄く素敵
(トレジャープラネットのジムみたいな、感情のこもった目が良い)

ジャスミン様最高。
スピーチレス、あれ何?
アランメンケン神は健在ですね

侍女さんも推せるし
地獄をくぐ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

完璧なラスト。
こんなに鑑賞後感謝の念を抱いた作品は初めて。

特に、後半はもう涙腺と情緒が大爆発してよくわからない状態でしたが
それでもみんなの勇姿をしっかりと目に焼き付けました。

ちょっと遠いけ
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.3

作画は響け!の方が好きだけど、このストーリーの微妙な空気感を出すにはぴったりな絵柄だと思った。

みぞれはもちろんなんだけどピッコロの子も結構いい音してて、おお!ってなった。

リズと青い鳥が実際は何
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.7

自由曲の描写がすごい…
カメラワークがコンクール本番の心理を丹念に表現しているというか…
照明の感じまでアニメーションでここまで描けるんだなぁ。
リズと青い鳥全曲フルでアニメーション化したのは今回が初
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.8

グリーンブック観た人は絶対に合わせて観ないとダメです。
どちらも非常に質の高い映画であり、同時期に映画館で観れることはもはや奇跡。

小さめのスクリーンながら満席になった会場全体が、画面に釘付けになっ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.2

人生ままならないこと多すぎ…って思ってる人、見るべきです。

マーベルの最近の作品と比較すると、
爽快感というかテンポ感というか
「絶妙な力の抜き加減」がこの作品の魅力だなと思う。
世界観のワクワクで
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

誰だって自分の人生の主人公になれる。
誰かのヒーローになることだってできる。
その時を待つんじゃない。
信じて跳ぶだけ-…

画期的な映像技術が話題で、周囲から「妥協せずどでかい画面で見ろ」と言われて
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

そもそも役者と楽曲が良いので、いい作品になる運命にあった
ライブシーンよかったな〜〜でも一番好きなのはバンドメンバーへの独白シーンかな
ヒロインを演じたルーシーの魅力、無限大なので
シングストリート大
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

マハーシャラアリの表情に心ぐぅ〜〜っと掴まれた、、、
空気感、画面、演奏もサントラもとても好きになれて
何よりトニーとシャーリーとドロレスの3人が魅力的だった。
私も、自分にしかできないことをしたい!
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

魅力的で共感できる人間関係にグッと引き込まれた。

個人的には英語の先生とパトリックが大好き。
自分の居場所を感じられる、自分の存在を許せる気持ちにさせてくれる人って生きていく中で必要だよなあとか色々
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

勢いのあるおバカな展開で最後まで飽きずに見られます

インド映画が好きな人はたぶんこれも好き
アリソンかわいい

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

良い家族
特にお父さん素敵

ドーナルくんは本当にチャーミングですね

サントラ凄く好きです
身体に染み渡るような優しい音楽!

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.4

とりあえずドーナルグリーソンのマクレガーがかわいい。
スーツで走り回ってる時のスタイルが良すぎて正直びびりました。
いい塩梅でイラッとさせてくる動物たちの描かれ方も良き。
カトンテールとピーターがお気
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

ジャパンプレミア試写会にて鑑賞。

一番の感想は
ろんはわ監督、スターウォーズ大好きやんけ、、、ジョージルーカス大好きやんけ、、、愛しかないやんけ、、、
という所ですかね。

私は最後のジェダイも好き
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

ウィレムデフォーに愛しか感じない。
あとちびっ子の感性に由来する画面の美しさも良い。
でも、全体的にヒヤヒヤしながら見ていました。

普段見るSF映画とかでは気にもならないのに、映画見る上で、それくら
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

今年の暫定1位。
バトルシーン、あまりの熱さに涙が出ます。
オアシス創設者コンビがとってもチャーミング。
忍者と武士のふたりも好きです。

夢のようなオアシスもさることながら、
ウエイドの部屋や"レジ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

【マーベルの悪役について】
これは私がマーベル作品が大好きな理由の1つなのですが

マーベルの悪役は自分の信念に従って行動し、正しいことをしていると思っている
つまりは自分を悪役だと思っていないんです
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

クリストフが相変わらず「良い意味で」残念だったので安心。
ちゃんと続編ですね。
音楽もたくさん盛り込まれていて短編だけど気合い入れて作ったのが伝わってきます。
体感時間的には中編って言った方がいいかな
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.8

ウーズマカッパの面々、見ていてもどかしくなるというかムズムズさせられる感じ!
キャラクターの見せ方が上手だな〜〜と感心してしまいます!

ピクサーって何気にサウンドトラックが良いですよね。
この作品に
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

深い色使いが本当に美しい。
漆黒、真紅、濃紺…
だからこそ「ティール」という明るいブルーグリーンのもつ意味がなんとなくわかる気がします。

何気にめちゃくちゃ音楽が良いですね。
同時期にグレイテストシ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

サリーホーキンスが気になって見てみました!
シェイプオブ〜とはまた異なる役回りですが、彼女なんなんだろう、言葉にできない魅力がありますよね。

せりふは決して多くないのに、言葉からの情報量というか厚み
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