映画の音響技術に焦点を当てた
ドキュメンタリー作品。
映画にとっての音とは、音響の意義とは、
を、数々の名作を題材にしながら
名監督と凄腕クリエイターたちによって
紐解いていく。
へえ~が止まりま>>続きを読む
『SKIN』の長編版。
短編では黒人と白人の対立した構造を。
長編では白人至上主義の中での対立を。
実話を基にしたレイシスト視点の苦悩。
大切なものを得る代償というか。
自分の行いに対する責任や覚>>続きを読む
面接しにいった銭湯が深夜に実は殺しを
やってました。の導入からは思いもしない
胸に響く作品。
鍋岡のコンプレックスや葛藤が薄らと感じられる
作りに共感し、ラストにかけては鍋岡と
共にカタルシスを感じ>>続きを読む
愚かでしたたかで、正直な恋情。
女子高生の息苦しい愛憎劇。
愛とたとえ、たとえと美雪、美雪と愛。
同時に存在する3の関係性。
それぞれの関係で、それぞれが
求めるものを与え合う。
恋愛映画というより>>続きを読む
期待通りのチープな淡水サメ映画。
深夜なので淡水でサメ泳いでてても
大丈夫。でもオオメジロザメだから
ほんとに大丈夫らしい。
ロケット団、元気かな。
女人禁制の儀式と男女差別をイコールに
してしまうのは横暴には感じるけれど、
昨今の日本のジェンダーに対する情勢と
通ずるところがあるなあと見てました。
(はだか祭りに着衣で女性が参加してたり)
自>>続きを読む
4人の大学生が起こした窃盗事件を映画化。
本人らのインタビュー映像を挟みながら、
当時の事件を振り返る。
クライム映画に憧れた青年たちの
ドタバタ犯行劇は失敗続きで、
自責の念に駆られゲロの始末。>>続きを読む
完全な愛が欲しい、変態異常者と
誘拐された女の子の異様な同棲生活。
ストックホルム症候群を純愛のように描く。
ジャケットかっけえ~から見てみたけど
中身もキモくて最高だった。
小島聖さんの耽美な表>>続きを読む
平凡なJKがヴァンパイアハンターに。
B級ホラーな青春コメディ。
驚く程にチープな造形のヴァンパイア像。
空中浮いてるのジワジワくる。
海外ガールズたちのイケな感じや
レトロチープな世界観を楽しむ>>続きを読む
4クズ男との出会い別れ出会い別れと
4女たちの喜怒怒怒哀楽。
クズ男を成敗!で幕引きかと思ったら
いや待てよ。私もクズかも、妥協って
大事だよな、からの展開があまりにも草
声出してわらった。
案外>>続きを読む
竹林監督、栗林さんアフタートーク付で
鑑賞してきました。
中学2年生の3学期。
14歳35人のリアルを修了式まで追う。
普遍的な日常を押さえた奇跡的な映像。
スキもキライも、将来のユメも、告白も>>続きを読む
悪い子になりたかった、いい子。
3人のいい子 がバスジャックを企てる、
ほろ苦くも優しいショートフィルム。
誰だって 自由 になりたい、
たまには日常を外れてみたい。
なんだか見てる私の心も晴れまし>>続きを読む
記録忘れ。
漫画原作が好きで2回くらい観た。
大倉くんのクズ男と成田凌のビッチな感じが
2人ともハマり役の純粋なBL。
人間の色欲の美しさと恐ろしさを
詰め込んだような作品。
ファストフード店のおまけ玩具に
着眼点をおいたトイストーリースピンオフ。
〝はずれ〟の玩具たちの会話が
悲しいのなんの。なんかごめん。
ちいこいバズがとってもキュート。
漠然とした憂いや、何かへの苛立ち。
青春時代の青臭い空気感が
見事に表現された青春ドラマ。
擦れた曲も、かかるタイミングも
見ていて気持ちが良くって。
若い頃の松田龍平に色気なに。
あんな高嶺の花>>続きを読む
恋の定義を探る、ぎこちない関係の4人を
映した恋愛ドラマ。
恋とは何か、を哲学的に文学的に
紐解いていく感じが心地よく、
納得感がある。
ちゃんと恋したくなった。
ド深夜に見たこと流石に後悔した。
正体不明の恐怖がジリジリと鬼気迫る
湿度高いホラーサスペンスであり、
「何を信じ、何を疑うか。」
というテーマ性を衝撃的に投げかける。
ラストに明確な答えはないが>>続きを読む
戻りたい。
そう言い放った1人の男の走馬灯。
見る人も、男の人生を逆行する。
男の結末と思考を想起させる
ラストシーンの表情や列車の音の
演出が上手すぎて。
最期の瞬間、私は何を想うだろうね。
1秒先を生きる彼と1秒遅く生きる私の
ファンタジックな恋物語。
と思いきや、人生での時間の平等性を
語りかけるような不思議な作品。
岡田将生の京都弁と人物像が
京都バイアスかかりすぎててウケる。
ヴィクターとスパーキーの
互いを想う気持ちが痛い程やさしい。
愛インヌ、永遠に愛すからな。
視えない目撃者が腐敗の陰謀に迫る、
時代劇サスペンス。とんでもおもろい。
人の正義を問うドラマ性の中で、
緊迫感の伴うサスペンスが展開する。
中盤辺りからの推進力に惹き込まれ、
胸糞かと思いきやアッ>>続きを読む
1人の殺人犯と3人の中学生が交錯する
歪なサスペンス。
盲目な恋、誠実な友情、知性を利用した
終盤の畳み掛けに驚かされる。
岡田将生の演技がベリ良い。顔も良い。
ただ映像の質感がテレビドラマ感。>>続きを読む
ラストも何も知らずに鑑賞。
結末を知ってからは、ラストに至るまでの
違和感が一気に解放される。
50年以上前の作品と思うと凄い。
フランケンウィニーのアニメ短編作品。
ヴィクターのセンスバチイケ。
あのモンスターズ・インクの前日譚。
マイクとサリーの出会いの話。
ロジカルに努力を重ねるマイク、
天性のこわがらせの才能のサリー。
始めは衝突してた2人が互いを認め合い、
困難を乗り越える様は感動で>>続きを読む
鳥山明にありがとう。ありがとう。
ドラゴンボールはセル編が1番思い出。
ハンニバルシリーズの3作目にして
1作目の前日譚の作品。
『羊たちの沈黙』に軍配あがる感じ。
サスペンスとして面白いけど
レクターほぼ出番なしで
もったいなかった感じする。
ウィル奥さんのエイム凄>>続きを読む
薬物依存性の息子とその父親が
2人で薬物依存に向き合う日々のドラマ。
もう止めたから。
幾度とない息子からの裏切りに
父親の空回りの愛情が辛い。
それはそうと薬中シャラメが良い。
楽器の先に人がいて、
人の先に音楽があって。
そんな音楽が繋ぐ人の人生を
形どったような素敵な作品でした。
残虐性と知性を併せ持つレクターが
獄中で操る、ド変態サイコの逮捕劇と
自身の脱獄劇の2軸で進む展開が面白い。
全てを把握しているかのような
ドクター・レクターの口ぶりが
話す者に信頼を抱かせ、心を開>>続きを読む
ものすごくシーズン2。
前作は海底、今作では洞窟で
サメの恐怖に襲われる。
迷宮の洞窟の設定が
サメと死への緊迫感を持たせてて
良かった。
けど洞窟抜けてからの展開が
ちょっとくどかったかも。
海底47mという暗闇の中で
海とホオジロザメの恐怖が襲いかかる、
緊迫感たっぷりのサメ映画。
リアルな絶望感のつきまとう展開と
海本来の恐怖が際立ったストーリー。
伏線を回収したオチが完璧で
サメ映>>続きを読む
支離滅裂なSTARWARS。
まじで意味がわからないけど
わからなすぎて面白いかも。
いや、そんなことないかも。
1人健聴者として生まれたルビーと
ろう者の家族との
嘘のない愛と成長のドラマ。
伝えることの尊さみたいなものを感じた。
そこに言葉と手話の境界線はなく、
誰にとっても必要なこと。
あいのうた だっ>>続きを読む