1秒先を生きる彼と1秒遅く生きる私の
ファンタジックな恋物語。
と思いきや、人生での時間の平等性を
語りかけるような不思議な作品。
岡田将生の京都弁と人物像が
京都バイアスかかりすぎててウケる。
ヴィクターとスパーキーの
互いを想う気持ちが痛い程やさしい。
愛インヌ、永遠に愛すからな。
視えない目撃者が腐敗の陰謀に迫る、
時代劇サスペンス。とんでもおもろい。
人の正義を問うドラマ性の中で、
緊迫感の伴うサスペンスが展開する。
中盤辺りからの推進力に惹き込まれ、
胸糞かと思いきやアッ>>続きを読む
1人の殺人犯と3人の中学生が交錯する
歪なサスペンス。
盲目な恋、誠実な友情、知性を利用した
終盤の畳み掛けに驚かされる。
岡田将生の演技がベリ良い。顔も良い。
ただ映像の質感がテレビドラマ感。>>続きを読む
ラストも何も知らずに鑑賞。
結末を知ってからは、ラストに至るまでの
違和感が一気に解放される。
50年以上前の作品と思うと凄い。
フランケンウィニーのアニメ短編作品。
ヴィクターのセンスバチイケ。
あのモンスターズ・インクの前日譚。
マイクとサリーの出会いの話。
ロジカルに努力を重ねるマイク、
天性のこわがらせの才能のサリー。
始めは衝突してた2人が互いを認め合い、
困難を乗り越える様は感動で>>続きを読む
鳥山明にありがとう。ありがとう。
ドラゴンボールはセル編が1番思い出。
ハンニバルシリーズの3作目にして
1作目の前日譚の作品。
『羊たちの沈黙』に軍配あがる感じ。
サスペンスとして面白いけど
レクターほぼ出番なしで
もったいなかった感じする。
ウィル奥さんのエイム凄>>続きを読む
薬物依存性の息子とその父親が
2人で薬物依存に向き合う日々のドラマ。
もう止めたから。
幾度とない息子からの裏切りに
父親の空回りの愛情が辛い。
それはそうと薬中シャラメが良い。
楽器の先に人がいて、
人の先に音楽があって。
そんな音楽が繋ぐ人の人生を
形どったような素敵な作品でした。
残虐性と知性を併せ持つレクターが
獄中で操る、ド変態サイコの逮捕劇と
自身の脱獄劇の2軸で進む展開が面白い。
全てを把握しているかのような
ドクター・レクターの口ぶりが
話す者に信頼を抱かせ、心を開>>続きを読む
ものすごくシーズン2。
前作は海底、今作では洞窟で
サメの恐怖に襲われる。
迷宮の洞窟の設定が
サメと死への緊迫感を持たせてて
良かった。
けど洞窟抜けてからの展開が
ちょっとくどかったかも。
海底47mという暗闇の中で
海とホオジロザメの恐怖が襲いかかる、
緊迫感たっぷりのサメ映画。
リアルな絶望感のつきまとう展開と
海本来の恐怖が際立ったストーリー。
伏線を回収したオチが完璧で
サメ映>>続きを読む
支離滅裂なSTARWARS。
まじで意味がわからないけど
わからなすぎて面白いかも。
いや、そんなことないかも。
1人健聴者として生まれたルビーと
ろう者の家族との
嘘のない愛と成長のドラマ。
伝えることの尊さみたいなものを感じた。
そこに言葉と手話の境界線はなく、
誰にとっても必要なこと。
あいのうた だっ>>続きを読む
YouTube限定公開きたので~うれしい〜
人間が飼われる側の世界線で、
人間のエゴをメタったような作品。
約50年前の作品だけども
禍々しいキャラクターと世界観の造形が
唯一無二すぎる。
前衛>>続きを読む
何回見たかわかんない名作。
パラレル地球vs魔界の大戦争を大枠に、
他人のための自己犠牲やミヨコと母の
家族ドラマが描かれる。
思い出補正かかってるのもあるけど
何回見ても胸熱と感動。
音を楽しむ、音楽の在り方を子ども向けに
翻訳したようなドラえもん作品。
のび太の真っ直ぐさ、5人の友情が
全面に出た純粋なストーリー。
『夢をかなえてドラえもん』の
ワンフレーズを歌った時爆泣いた。>>続きを読む
寝る前にあほ映画見たくてサムネで決定。
なんだよハウスシャークって。
ハウスシャーク研究するなよ。
ハウスシャークの研究ってなんだよ。
ハウスシャークの造形、文化祭かよ。
ジョン、危機感持てよ。>>続きを読む
無茶して失敗して怪我して事故して
友達とカッコ悪いことして、衝突して。
大人になったら自然とできなくなる事を
当たり前にやってた10代。
青春は有限だとあの時教えてくれよな。
誰の中にもある記憶の>>続きを読む
リリーフランキー演じるダメ親父が死に、
その家族と知人が介する葬式ドラマ。
前半は兄弟目線で親父との回想を
しんみりと。一転、癖ある知人からの
親父像を芸人ばりのボケ倒しで聞く後半。
一貫して家族ド>>続きを読む
21分で痛烈なパンチ。
黒人、白人の溝を正面から描く。
そんなことって、となるラスト。
「黒」だから撃たれたのかな。
決して他人事じゃないテーマ性でした。
2人のように澄んだ映像で送る、
視覚障害者同士のラブストーリー。
作品自体が光となってる。
技術の進歩は、誰かの光のためで
あって欲しいね。
環境、家族、戸籍。纏わりつくレッテル。
別の誰かを生きることでそれらから
逃れようとした男らの交錯する人生を
描いたヒューマンミステリー。
柄本明演じる小見浦が言ってた
「なぜ私が私だと証明できる(>>続きを読む
社会的に「いない子」、
市子という人間を巡る人間ドラマ。
想像のつかない展開へ着地する。
市子になりたかった市子。
市子を捨ててでも何者かに
なりたかった市子。
この映画に根から悪人はいない。
生>>続きを読む
絶妙な温度感の中で、
ゆるやかに死と生を見つめる作品。
消えきらない喪失感や後悔もある。
それらに苛まれないように、
ご飯を食べて、
人と話して、
たまには過去と向き合って。
「人が生きる」とい>>続きを読む
ジャズに魂奪われた3人の
泥臭くも熱いサクセスストーリー。
音楽の持つ力強さと、3人の情熱が
重なり合った音に感極まって涙。
玉田の苦悩や劣等感、
度重なる雪祈への試練
それら全部を宮本大の生き様>>続きを読む
魔界大冒険とのび太の恐竜2006と
並ぶくらいだいすき作品。
『のび太の恐竜』すきな人は
爆泣きの確定演出。
恐竜との別れ方にのび太の成長を
感じられてエモい。泣いちゃう。
ミスチルのBirthd>>続きを読む
夜眠る前、朝起きた時の漠然とした不安。
それらを杞憂だと笑い飛ばそう、と。
エンドロールのスマァァイルゥ〜〜の曲が
いちばん不安になるよ。
人の尊厳や個性を扱った
現代的で大人向けなドラえもん作品。
エンディングまで続く感動の演出に
涙不可避の作品。
ありのままの自分を愛しなね、って
ストレートに伝えてくれる。
新作映画館で見に行よう>>続きを読む
拗らせというか、ひねくれというか
共感性羞恥というか。
ここまでだと共感が難しかった。
これがリアルな拗らせ人の
末路かと思うと結構こわい。
絶対感想ちがうけど
素直に生きよ〜と思たです。
タイトル通り、
まじで不死身の爺さん無双劇。
それ以上でもそれ以下でも無いけど
想像以上の無双に笑うしかない。
モブが凄い勢いでぶった斬られ、
木っ端微塵になるのも清々しい。
ここまで振り切られる>>続きを読む