そーたさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

子供の頃できていたことは大人になったらできないし、逆に大人でしかできないこともある

ぬいぐるみのプー可愛いかった
なにもしないっていうマインドほしいけど実際むずい

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

ここ最近のアニメ映画の中で最高傑作。

いつものコナン映画の流れを踏襲しつつ、年々増えてきているキャラに満遍なく見せ場もあり良かった

最後のシーンと歌が好きすぎた

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

あのエスターを演じてた人が何年も経った後に同じ少女役を演じてることが衝撃

ストーリーも前作知っている人でも楽しめる予想外なこともおきて楽しかった

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

ラストのドキドキハラハラはさすが。

韓国映画らしい心を抉りにくる脚本だった
ただ、結局なにも解決してないしなにがなんだからいまいち理解できなかった

ホラー映像として良かった

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

仮面ライダーのアンチヒーローな部分がフューチャーされていて良かった
平成、令和に続く仮面ライダーの継承の始まり。
ただ、庵野監督のケレン味のきいた表現はどこにいったのやら、、

浜辺美波と西野七瀬が可
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

展開は大体読めたけど、面白かった

エドワードノートンの演技の振れ幅がすごい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

マルチバース×おばちゃん

序盤が少し長かった印象だが、後半の怒涛の展開や派手なアクションシーンは面白かった

マルチバースの突き詰めた先が石ころであることや敵を昇天させて倒していくところは今までない
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

妖精の国はいわば、極楽浄土
主人公以外誰も妖精を見ていない、感じてない描写から、戦争や周りの苦しい状況から空想で作り出した世界なんじゃないかな

映画の中でも言われてたが、世界の理や上からの命令にただ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.2


映画の意義、スターとは何かなど映画好きにはぜひ見てほしい作品。

作中で映画は現実からの逃避と表現されており、はっとさせられた。
孤独を忘れさせ、夢を与える映画はいわばドラッグや酒と意義としては同じ
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

展開が怒涛であっという間の3時間だった

その3時間のほとんどを占める戦いのシーンが迫力あってかっこよかった
特に最初の1人で何百人倒すシーンはめちゃ良かった

ラーマが着る服によって印象変わりすぎて
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

予告が1番怖かったんじゃないのか

終わり方が微妙だった

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

シスターがマリリンマンソンにしかみえません

やっぱり死霊館シリーズの後半の畳み掛けは力入ってる

死霊館(2013年製作の映画)

3.9

誰も死んでないのに、こんなに恐怖心を煽れるって見せ方が上手い

後半の畳み掛けはとくに面白かった

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.8

子役の子がうざすぎて、ハマり役だった

他人事の時は自分はあぁはならないでおこうと思えるけど、実際子育てを始めたら、始めた人にしかわからない苦しみがある

『母親の育て方が子供を左右する』っていう一見
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

先が読めない展開
ただ、始まりがなんかの続編か?ってくらい話が入ってこなかった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

1よりも、めちゃ面白くなってた
懐かしいオマージュのシーンもあり、心打たれた
始まり方があの曲でテンションが上がる

評価が高いことがよくわかる映画だった

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

映像がびっくりするくらい綺麗!
これは絶対に3Dで観るべき作品
途中のサメみたいな生き物に襲われるシーンが普通にビビってしまった

テーマとしては家族愛、人種または生物の枠を超えた絆
鯨みたいな生き物
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

山王戦はやっぱり熱いシーンが多い

前情報をなにもいれてなかったから、宮城が主人公ってことについて若干違和感あった 

バスケのシーンと音楽の掛け合いは心躍らせるものがたくさんあったが、個人的に宮城の
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作と比べて、自分に刺さらなくなったのは大人になったということなのだろうか。

新海監督の映画で一貫してテーマとされる『世界と個人の天秤の重さ』
前作までは若さゆえに世界を捨て好きな人を救う代償を払っ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

若さに執着した爺さん婆さんの話

B級ホラー感を楽しめた
最後の終わり方がこれからどうなるか楽しみになる終わり方だった

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.4

期待しすぎた感があった
どのネタもある程度予想がつくもので、とりあえず下ネタをしとけば笑うでしょっていうアメリカンな笑いが好みじゃなかった

また、ストーリーもコメディだとしても理由づけがなさすぎた

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループ×お仕事ムービー

タイムループをしてる事を上司に伝えるために上申制度やプレゼンで伝えたりなど、タイムループから抜け出す=会社の事案っていう面白い設定だった。

着地点としては王道だったが
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観察者(2021年製作の映画)

3.6

SNSの普及によって、知らない相手の生活を覗き見ることができるし、また自分の生活も見られる時代になってきた。

他人の生活を覗き見ることは刺激的で中毒性のあることだが、いつのまにか、あたかも自分もその
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.3

運命は決まっていて、変えることはできない。
だけどこの話はそんな『運命』をネガティブに捉えるのではなく、今の自分が未来を知らないということはなんでもできる。つまり『自由』であると捉え、行動を起こすこと
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

伏線回収がたくさんあって、見ていてスカっとする物語だった

エアコンのリモコンを治すっていうしょーもないことに、タイムマシンという壮大なものを掛け合わせることでSFをすごく身近に感じることができた
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

【復習】
ロードオブザリングの前日譚

ビルボがどうして指輪を持っていたかとか本編に繋がる話も多いし、お馴染みのメンツがいっぱい見れて嬉しい

ゴブリンとの戦闘シーンはほどよく緊張感があって、テンポ感
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

3部作の最終章

ロードオブザリングの良いところは、おじさん達と長編小説ならでのセリフ回しがかっこよすぎるところ

セオデンが自分の娘に向かって『老いて死にいく老人に涙はいらぬ』って戦いに行くシーン
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.9

2作品目にして自分が大好きなキャラ1つであるスメアゴルが本格登場
キモ可愛いの元祖だと思ってる

3場面展開で物語が進んでいて、特に期待してなかったピピンとメリーが大活躍してた

他の2作品には劣るけ
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.1

9月から新シリーズ始まるから復習
小学生の時、大好きだった映画
ゲームオブスローンズ好きな人には絶対見てほしい

世界観が壮大で引き込まれる
3時間以上の大作だけど、余裕でみれる
オーランドブルームの
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ルーム(2015年製作の映画)

3.9

こういう事件では親と子ではどうしても子の方に同情や哀れみの感情を抱きやすいけど、親の方が辛いと思う

辛い経験って子供は柔軟だから乗り越えることはできるかも知れないが、大人になってからの辛い経験は一生
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

佐藤二郎のシリアスにしすぎないコミカルな演技にとても引き込まれた

時系列とかミスリードとかの演出も巧妙で良かった

死にたいけど死にたくない感情って誰でも持つ感情
誰かに助けてほしいんだよね

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

いい意味ですごく現実的な映画だった
こういう系の映画ではお決まりのそんなわけないやろ展開がなく、まぁそうなるやろうなっていうリアルな構成だと感じた

家族以外の人間関係って自分にとって都合がいいかどう
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ノー・シャーク(2022年製作の映画)

3.7

主人公の独白とビーチの映像のみという強気な作品だった

自己肯定感の低さから来る選別思想や過剰な自己顕示欲など、なぜか主人公の気持ちに共感できる部分もあって、そういう考え方もあるなとおもった

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

前作よりパワーアップした映像で、マルチバースをテーマにした作品だけどマーベル作品を知らなくても完結してる映画で楽しめた
ワンダは知らなかったけど

ストレンジが絶妙なバランスの正義感を持っている感じが
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

今年1番美しい映画だと思う
映画の中でのセリフやシーンで所々、下品な部分があるが、それが振り幅となり、歌唱シーンや湖のシーンの美しさが際立って綺麗だった
あの年代独特のピュアとインピュアが混ざった思春
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.9

前評判で、あまり評価良くなかったけどそんなに悪くなかったと思う

恐竜との共存、人間のエゴ、自然とはとテーマが深く今までにない重厚な作品になってた
あと、パークの3人が出てくるのはほんとにアツい

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