きょーたさんの映画レビュー・感想・評価

きょーた

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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.1

お金には換えられない、かけがえのない毎日。1周回ってプールでするスケボーが1番楽しそうで最高でした。
(久しぶりのレビューです!)

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.0

レビュー等、割愛。
黒幕が分かってしまって楽しめなかった記憶。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

☆2019年邦画マイベスト☆
この映画も昨年9月に観賞…。
すみません、すぐ書くべきでした!

池松壮亮×蒼井優、全力体当たりに脱帽…。

愛に怒りに、すべて剥き出し。
不器用だけどもとことん真っ直ぐ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.1

去年の9月に観たのに…。
パラサイトの上映が決まった少し後、
実際の事件解決、数週間前に観ました。

犯人が分からないというのが、
ここまで不気味で恐ろしいことなのかと。

ラストカットのソン・ガンホ
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.2

少女に恋するおじさん。ロリコンの由来。
大人っぽくて確かに綺麗。モノクロ。

#今後ちゃんと観た後レビュー書くので、
しばしご勘弁ください♡笑

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

色が綺麗で、主人公も美しかった。
実話だったことに驚いた、までしか覚えてません…
今後ちゃんと観た後レビュー書くので、しばしご勘弁ください♡笑

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.6

最高でした。
「これまで何で観なかったんだ?」と思った。

頭が良くて、スポーツ万能。そんなカースト上位の桐島が学校に来なくなることによって、揺らぐ校内。それぞれの視点からの桐島を描いてる。

映画部
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ファンダンゴ(1985年製作の映画)

4.1

青春ロードムービー!
完璧で楽しい90分でした!

ファンダンゴ=バカ騒ぎ
大学卒業後の最後の青春。

バカで笑えて最高です。
男7人で行ったアメリカ卒業旅行とリンクしたな…

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.5

バイオレンスに次ぐバイオレンス。
危なっかしい若者たちあがき。

興味深いキャスティングでした!
バラエティで観るYOSHIは生意気で鼻についたけど、初映画であの狂気的な演技はすごい…
今後に期待です
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シンプルメン(1992年製作の映画)

3.8

ハルハートリー監督初観賞。

だらだら観られる映画が観たい!と、職場の先輩に相談して教えてもらいました。

ある姉妹に恋をした兄弟の話だったと思う。
(去年の秋頃観賞で曖昧…)

ダンスが印象的で、テ
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.3

最高の青春映画。
京都を舞台に、朝鮮学校の女の子(沢尻エリカ)に恋に落ちる。差別、憎しみ、怒りとかいろんな境界を越えてく主人公(塩谷瞬)。ルックスめちゃくちゃかっこいいな。

前情報なく観たので、こん
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.9

ベトナム戦争に行く前と、帰ってきた後の仲間たちとの関係性。死地を潜ってくると、呑気に楽しいだけだった前のようには戻れないのかな。

捕虜となり、ロシアンルーレットを強いられ続けるあのシーンは恐怖でしか
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.6

めっちゃ笑った。リモートワーク初期に働きながらでも観れそうな邦画をと思い、選択。
地獄にいることをポジティブに捉えてる。
天国は地獄!

小ネタ満載だし、言葉一つ一つに笑えたけど、
切なくなる瞬間がい
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

ハードにグロいのに、映像が美しいというギャップ。そこが不気味、気持ち悪すぎる。笑

ただ伏線に気付いてしまい、衝撃という面でも半減してしまった…

職場の人たちと観に行けたのは唯一の救いでした

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

3.7

粗削りながらも、
香港の当時をトゲトゲしく描いている。

クライマックスへ向かってく時の臨場感あふれる息遣い。むさ苦しくて、儚い青春映画。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.1

236分の超大作。映画館で働いてた時に見損ねて以来、ようやく。

不良グループに属するが口数少なく、
感情を表に出すことがないシャオスー。
抗争、仲間割れ、そして恋に落ちてからゆっくり変わっていく。
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.2

当時、高校生。
戦争を題材にしてるということもあり、周りが興味を示してなかったので初めて1人で映画を観た。

岡田准一の名演。
ラストシーンは今でも心に残ってる。

戦争系は泣いてしまいます。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

2年前くらいWOWOWで観たが、記憶が曖昧。

井上真央、最近観ないですがお元気ですか。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

昔デートで女性と観た思い出。
さらに昔しゃべくりで、有田が面白い本として原作紹介してて読んだなあ。

それにしても、勘の悪い女性だった。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

もちろん観てます、2回観たかな。
エミネムはヒップホップ界をひっくり返してくれました!

何者(2016年製作の映画)

3.5

普段しないけど、いろんなことしながら横目に観てた思い出。
就活をしていた時で、ちゃんとは観たくなかったんだよな

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

家族内の繊細な人間関係をうまく描いている。

ほんとに阿部寛の実家なんじゃないかってくらい(笑)
そして樹木希林のおばあちゃん役は本当にすごい。

観たらきっと、実家を思う。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

待望の鑑賞…

タランティーノの映画愛を受け止めに行きました。
過去作と比べるとどうしても盛り上がりに欠けるけど、それでもレオ様の演技力もブラピの渋カッコ良さも最大限に出てて、すごく良かった。

クラ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

意外と賛否が分かれてると聞きましたが、
不器用だけどまっすぐで無謀な主人公、
僕にはカッコ良く感じました!

言うまでもなく、絵が上手すぎる。
そして細部までのこだわり、リアル。
実写より、綺麗なん
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

予想を超えた面白さでした!!

夢破れたロッカーが、教え子の生徒たちにロックを叩き込んでいく物語。
ギターやベースだけでなく、照明や警備まで全員に割り振っていたのはよかったなー

むちゃくちゃだけど、
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.7

少年の鉄郎が、大人へと成長していく。

母親に似た美女メーテルへの振る舞いは、かわいく見えたが、その気持ちがよく理解できた。
あんな感じだよな、少年時代(笑)
でも、旅の後半の鉄郎は、少しカッコよくて
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

太陽=原爆
何気ない日々を過ごす理科の教師が、
原発から原爆を盗み出す。

何がきっかけで、何が目的なのか。
ジュリーこと沢田研二と、菅原文太の掛け合い。
そして衝撃のラスト。

「原爆」という、少し
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

補習で集められたガリ勉、お嬢様、不良など、バラバラな5人。

普段つるむことのない若者たちが、
ほとんど喧嘩な言い合いの中で、少しずつ理解していく。
誰が上で誰が下とかくだらない

ラストシーンの演出
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.8

美しさのピークを
少し過ぎたくらいのディカプリオ。

「ウルフオブウォールストリート」で素晴らしいヤク中っぷりを演じてたけど、これも相当すごい演技だった。

実話みたいです。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.2

2作目のデヴィッド・リンチ監督。

「イレイザーヘッド」もそうで、
恐怖を感じるシーンが多いけど、
観終わった後の衝撃は、本当に痛烈…。
でも、今回は少しあったかい気持ちになれたり、まだ救いようがあっ
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早春(1970年製作の映画)

3.7

美しき童貞映画。

「卒業」でもそうだったけど、
プールのシーンにとても意味を感じた。
童貞=水?ってのはあるのかな
それにしても綺麗な青だったなー。

思っていたよりも過激な表現はなくて、
不思議な
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

「愛のむきだし」以来、2度目の園子温監督。

染谷将太と二階堂ふみの体当たり全力演技は必見!!
終始重たくて狂ってるけど、
テンポ良くて、2人のまっすぐなキャラクターも良く、響いてくるものがあった。
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ハスラー(1961年製作の映画)

3.6

マーティン・スコセッシの「ハスラー2」を観るために、観た。

タバコ咥えながらするビリヤードが、
めちゃくちゃカッコいい。
でもそれは当時のポールニューマンだからかなっ

ビリヤード、今なら強い気がす
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.8

ヒッチコック映画は、サイコに続き2作目。

まずタイトルがいい。
「知りすぎた」じゃなく「知りすぎていた男」ってのもいい。

オーケストラのシーンは圧巻。
まさにクライマックス。
今でこそ、結構観る演
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ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

4.2

青春&社会派作品。
12歳の少年が、不良と出会い、
暴力や恋愛、差別など、様々なことを目の当たりにして体験していく。

いろんな影響を受けながらも、
強い意志を持って、
立ち向かう少年は必見!!
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デッドマン(1995年製作の映画)

4.0

モノクロの綺麗な映像と、渋カッコいい音楽のマッチ。
「死」に直面し乗り越えることで、
どんどん変わりゆく男。

前半と後半でジョニデ(主人公)の顔つきは、丸っきり別人に。
この辺の時期が、いっちばん良
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