こうちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

こうちゃん

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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

TOHOシネマズの「午前10時の映画祭」にて上映されたいたので、初めてスクリーンで見ることができました。何度もTVでやっていたので見たことはありましたが、やはりスクリーンは迫力が段違いですね。3時間半>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

RPGの世界を生身で体感するとどうなるか、といった話でした。ゲーム内のキャラを演じた俳優さんとその中に入ってる少年たちとの性格のギャップが面白かったです。はじめのうちは誰がどのキャラに入れ替わっている>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

メキシコが舞台なので、風習や町並みなど見慣れない光景が多くとても新鮮でした。肌の質感やギター演奏の指の動きなど非常に細かく描かれており、CG技術の進歩を感じました。ストーリーはとてもシンプルで掴みやす>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.4

アニメの方を見たことがありました。皆がみんなすれ違っていく人間模様、すれ違いから崩れていく人間関係。それが、一回ジャズセッションをすると不思議と一つに繋がる、坂道のアポロン独特の青春の風味が上手いこと>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

技術力、身体能力、国家の資金力…MSU内でもしかしたら一番ヤバいヒーローなんではないかなと、今作でブラックパンサーの凄さを感じました。完全に単独作品なんで、インフィニティウォーとの絡みはなかったですが>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.2

主演、岡田准一の役者力をとても感じられる作品でした。若い頃から年老いた姿まで、とても幅広く、しっかりと年齢を感じさせる雰囲気が出ていました。今ある大企業がどう生まれ、どう育ち、どんな苦難を乗り越えてき>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.8

意外と面白かった作品です。シンプルな展開故に引き込まれる。セットがしっかりと作り込まれており、お城のシーンはとても見ごたえがありました。主演の綾瀬はるかは、まさしくな感じの役だったと思います。また見た>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

新たなマーベルヒーローの誕生!他にない完全なファンタジックな力なので、MSUの中では少し異色な感じ。口髭の整ったベネディクト・カンバーバッチの落ち着いたかっこよさに惚れ惚れしました。ストレンジもがっつ>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

「朝の風景」「Be Our Guest」「夜襲の歌」どのシーンも完成度の高い、とても満足な作り方でした。個人的には、今作で追加された野獣のテーマである「Evermore」が大好きです。見終わった瞬間に>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

オープニングのベビー・グルートが超かわいい!今回はガーディアンズに焦点を当てた作品でした。ヨンドゥ…あのカッコよさはセコいぜ…。なんだかまた見たくなる、癖になる、そんな作品でした。

花戦さ(2017年製作の映画)

4.1

今回の野村萬斎は、陰陽師のときの“切れ者”ではなく、“障害を抱えるも純粋な心を持つ天才”といった人物。だからこその苦悩が多く描かれており、考えさせられる作品でした。「花には仏様がおられる」不器用にも、>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.7

スタジオボノックの看板作品。ジブリ出身だけあって、絵のタッチはとても似ていましたが、また違った味のある雰囲気です。内容としては、なんか見たことあるな感がありました。個人的に、遠藤憲一さんだけ、声浮いて>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.8

今回のオプティマスはとてもスタイリッシュ。今までのロボット感はなく、流線型フォルムの人に近い印象を受けました。剣のみで戦うのは新鮮な感覚。前作までの時間軸よりさらに未來になっているため、登場キャラが一>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

今回のアベンジャーズ仕様のスパイダーマンは若い、ホントに若い。まだまだ青いヒーローといったところ。それが、今の色んな闇を持ったアベンジャーズには嬉しい存在なのかと。スパイダーマンの敵は、他のマーベル作>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

予想以上に時代劇テイストの作品であり、少し難しかったです。司馬遼太郎の作品が元であり、時代小説をそのまま映像化したような作風。触れたことがあれば、イントロ部分の演出はとても嬉しいものかと。岡田准一は本>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

4.1

とてもコミカルで、楽しく見れました。ジャッキー映画の中ではとても入りやすい話だったと思います。マトリョーシカがとても印象的。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.0

東野圭吾作品かつハートウォーミングなテイスト。これも「東野圭吾だな」と思える作品で、好きな作品です。話が進むにつれて登場人物が巧妙に繋がっていく構成づくり、そこに“心”が存在する。これぞ東野圭吾だと思>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.3

今回のソーはアウトローな雰囲気!神であった今までよりも、人間的な存在に近づいてきました感じ。アベンジャーズのなかで、ソーとハルクのコンビは見ていて飽きないですね。なんだかガーディアンズの雰囲気も漂って>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

マーベルに比べると、DCの最新映画化は“激しさ”が目立ちます。これだけDC世界の超人たちが集まると、あのバットマンが非力に見えて少し悲しいですね。やはりアメリカンヒーロー最強は彼なんだと実感する作品で>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.3

思いの外ミステリーチックな展開でした。はじめは流れがつかみにくく難しいかなと思いましたが、話が進むにつれて少しずつ繋がりが見えてくるので、後半は面白かったです。染谷将太演じる空海の落ち着いた雰囲気がと>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

ストーリーはシンプルな展開でした。しかし、躍りやミュージカルシーンは手の込んだ演出が沢山あり、最後までワクワクしっぱなしでした。今回はリズミカルな曲が多く、また曲中に見れる数々の芸や技がとてもハイレベ>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.7

まさしく新参者ー加賀恭一郎の始まりであり、締め括りでもある事件でした。また、映像化された新参者シリーズでは最も強烈なエピソードだったのではと思います。私も、最後に明かされる“嘘”と“真実”に涙いたしま>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

劇場でみた直後に思わずサウンドトラックを購入してしまいました。ミュージカルシーンは色々なテイストで作られていてどれも魅力的でした。オープニングは圧巻です。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.4

とても見ごたえありの作品です。CGも思いの外しっかりしていて良かったです。ちょっとおどけた、でも暖かい堺雅人さんのキャラがいいですね。他にも個性的な俳優さんがたくさん出ており、贅沢な作品でした。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.3

やはりサスペンスの王道。次から次ぎへと見えてくる真相に、見ている側も踊らされました。推理ものなので英語が少し難しいのと、ポアロの独特な癖もあって字幕で見るのは少し大変でした。アガサ・クリスティ作品は読>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.5

内容がとってもボリューミー。こんなに話詰め込むんか!と驚きました。前作も同様でしたが、今までのスターウォーズを見てきた人には分かる嬉しいポイントがいくつもありました。前作品をしっかり踏まえてくれる監督>>続きを読む