トルナトーレ監督らしい、柔らかな余韻を楽しめる作品でした。
有名なピアノでワルツを踊るシーン
ジャズピアノ勝負
そして官能的なレコーディング
どれも印象に残る名シーンです。
素晴らしい音楽作品で>>続きを読む
なんとも切ない物語です。
開戦前の昭和としては、かなり裕福な一族。
広い屋敷に、何人ものお手伝いさん。
経済界では名の知れた、家長である父親の元、5人の兄妹が揃って家族写真を撮影するシーンから始まり>>続きを読む
最も辛いシチュエーション
あらすじだけを読めば、きっとレンタルしなかっただろうなぁ。
難病(ガン)を患う少女と、ガンで片脚を失った青年の純愛。
何故この作品の評価が高いのか、鑑賞してわかった様に思え>>続きを読む
スコセッシュ&デニーロなのに、何故か今まで観る機会がなかった^^;
ここfilmarksフォロワーの方に教えていただき、早速鑑賞。
結果、さすがスコセッシュ!
この年齢のデニーロの魅力を一番引き出せ>>続きを読む
ここまで評判良かったら、やっぱり観ておかねばと西宮TOHOへ!
結果、大スクリーンで観て良かった♪
庵野&樋口両監督のタッグは、噂通り見応えありました。
邦画ではいつも気になる、役者の芝居がかった>>続きを読む
学生時代(もう35年も前ですが)、黒澤祭なるマラソン上映会で鑑賞。
オールナイトの明け方上映だったので所々忘れてましたが、その斬新なテーマとどす黒い怒りが、今までずっと頭に残っていました。
今改めて鑑>>続きを読む
男女が入れ替わるとか、タイムスリップして恋を成就させるとか、一歩間違えるととんでもない駄作になりがちな設定。
ここでは、目覚める度に外見が変わる・・・どころか、国籍・話し言葉まで入れ替わってしまう!>>続きを読む
好きだなぁ、こういったクライムサスペンス♪
「現実と虚構」は、正に今のネット社会そのもの。
分かりにくい世界を、解りやすく描いていて好感が持てました。
天才ハッカーにインターポールまでが振り回される>>続きを読む
雑な脚本でした(>_<)
物語としては、妻が出産直後に命を落とし、沢山の人々の力を借りながら、男手一つで娘を育てていくという、ハートフルなドラマですが・・・。
作り様によっては、とてもいい作品が出来>>続きを読む
良かったぁ、凄く良かった♪
ロバート・デニーロって、過去作品でヒューマン系の枯れた役柄に違和感があったのでしばらく敬遠してましたが、観て良かった!
そしてアン・ハサウェー♡
朝食を何度も作らせるな>>続きを読む
マフィアとFBIと政界、3つの権力が絡み合う汚職(スキャンダル)
という事ですが、政界はあまり関係していない(._.)
とは言え、アメリカの裏社会で起こった大きなスキャンダルであることに間違いはあり>>続きを読む
マーベルシリーズ増殖中というところでしょうか(^.^)
単発で映画化されてきたアメリカンヒーロー達が、地球の敵に対して力を合わせる!
一見子供騙しの様に聞こえるが、前後の経緯や因縁を上手くつなぎ、最強>>続きを読む
戦後生まれの一人として、「原爆の子」と、この「日本のいちばん長い日」は、これからもずっと観続ける作品となります。
原爆投下の悲惨さを、被爆者の視線で描いた「原爆の子」
その最中、国威発揚・国民総決起>>続きを読む
監督サム・ペキンパー
脚本ウォルター・ヒル
主演スティーヴ・マックィーン
この組合せだけでカッコいい!
マックィーンがみせる、服役中の囚人姿、銀行強盗のリーダー、追われる身、反撃のガンアクション、そ>>続きを読む
おばちゃんスパイ誕生!
おばちゃんという発想良し、テンポ良し、アクション良し!
パートナーのジュード・ロウは流石の格好良さ。
ジェイソン・ステイサムが脇役っていうのも面白い。
でも何故だろう? >>続きを読む
やっぱり素晴らしい!
何度観ても素晴らしい!
人間愛を描いたテーマが素晴らしい!
「小石川養生所」
言葉は悪いが、世間から見捨てられた患者が集まる吹き溜まり。
予算も少なく、人手も不足。
しかしそこ>>続きを読む
「トレイン・スポッティング」に続いて鑑賞。
フォークランド紛争や、サッチャー政権下での社会の歪みやナショナリズムを背景にした作品。
ではありますが、これも私には合わなかった(>_<)
当時(198>>続きを読む
人気あるんですよねぇ~この作品。
ユアン・マクレガーの出世作。
ただ、私には合わなかった(>_<)
イギリス作品って、廃退的で暴力とドラッグのオンパレードっていうのが多いですが、これはその代表作(かな>>続きを読む
PARTⅡから16年
マイケル・コルレオーネの終焉。
ドン・コルレオーネから続いた壮大な物語。
アル・パチーノという偉大なスターを生み、マフィアの世界を人間模様として昇華させたこの作品は、映画史に多大>>続きを読む
ニューヨークの人気レストランで繰り広げられる人間模様ではありますが、この作品は何を伝えたかったのか???
予約3ヶ月待ちの人気店という設定ですが・・・
予約を入れすぎて、店内も厨房も収拾がつかない。>>続きを読む
相変わらず、頑固で、かんしゃく持ちで、とっても可愛いいロッタちゃん♡
「わたし、なんでもできるのよ!」
そう、ロッタちゃんはなんでも出来るんだ!
冒頭、ハサミを不器用に使うシーンはちょっとハラハラ(>>続きを読む
こんな作品、大好きだ♪
ロッタちゃん、可愛い過ぎる♡
こんな孫が早く欲しい~♪
なんて、ちょっと興奮し過ぎですが、本当に子供らしくて可愛らしかったロッタちゃん。
日本の子役にはない、普段の生活を切り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほのぼのとして、時々クスッと笑わせる小津作品ですが、これはある意味怖かった!
終戦後、着物を売るなどギリギリの生活を送りながらも、夫の帰還を待つ母子。
子供の急病に、治療費を工面できるのは体を売るこ>>続きを読む
1942年、正に戦中の作品です。
物語は、妻を亡くし、父ひとり息子ひとりとなった親子の繋がりを描いたもの。
もともと描かれていたであろう戦時下のシーンがカットされているらしく、何ヵ所か??となることも>>続きを読む
私くらいの年代は、中学入学のお祝いで、親にラジカセをおねだりしたものです。
「NHKで英語の発音を勉強するから♡」と言うのが決まり文句♪
でも本当の目的は深夜放送(^-^;
初めての自分だけのラジオ>>続きを読む
フランスからスペインの聖地サンティアゴ、800kmに及ぶ巡礼の道。
神への道のりは、決して宗教心だけではない。
「人は人生を選べない、生きるだけ」
息子の遺灰を抱いてサンティアゴを目指す父。
疎遠>>続きを読む
なるほど! イーストウッド監督はこう表現するのか!
第二次大戦末期、硫黄島での凄惨な戦い。
アメリカ兵士が抱く無味を「父親たちの星条旗」、日本兵士の無情をこの作品で描いていました。
生意気な言い方>>続きを読む
第二次大戦末期、硫黄島で繰り広げられた凄惨な戦い。
勝利を連想させる星条旗。
アメリカ国内では、この旗を立てる写真が、英雄の誕生と伝えるが、現実はそこからまだ35日もの間戦いが続く。
高まる戦勝ムー>>続きを読む
紀子三部作の二作目
笠智衆と原節子の関係が、兄妹だったり親娘だったり婿嫁だったりと、二人の年齢幅に戸惑いました(^-^;
今回も嫁に行かない原節子の微妙な心情を、ユーモアを交えて暖かく表現していまし>>続きを読む
第二次大戦末期、フィリピンで悲惨な状況に追い込まれた日本兵を描いた作品。
生への執着、餓えとの戦いの中で目の当たりにする現実。
孤独や、原住民の殺害。
土をむさぼり食い、人肉を食う仲間。
神への冒涜>>続きを読む
「一世一代の嘘」
紀子三部作の一作目、泣きましたぁ~。
前半は、古き良き昭和の風景に懐かしさを覚え、軽快な会話で笑わせてくれます。
特に再婚したおじさまに放つ原節子のキツい一言「おじさま、ふけつだわ>>続きを読む
こういった作品を上映してくれる、宝塚シネ・ピピアさんに感謝します♪
子供の頃、アラン・ドロンというワードに惹かれ、テレビのロードショーで観た感動が甦りました。
パイロット、エンジニア、造形アーチス>>続きを読む
洗練されたファッション。
すっきりしたインテリア。
靴にネクタイ、時計やメガネ、センス溢れる小物で、トム・フォード監督の世界が広がります。
舞台はロサンゼルスですが、コリン・ファースが演じると、全て>>続きを読む
ここfilmarksでの高い評価に加え、アカデミー脚本賞作品であるにも係わらず、フォロワーの方々の微妙なレビューに興味を引かれ鑑賞。
確かに微妙でした(^-^;
いわゆるホロ苦青春物語♪
4人の高校>>続きを読む
サミュェル・L・ジャクソン
コリン・ファレル
ジェレミー・レナー
特殊部隊になくてはならない顔ぶれが贅沢で堪らないですね♡
SWATのキビキビした動き
特殊部隊としてのスキルの高さ
身内の裏切り、上>>続きを読む
やっぱり面白かった、インデペンデンス・デイ♪
続編「リサージェンス」が余りにくだらなかったので、お口直しの原点回帰(^-^;
タイトル通り、アメリカ独立記念日をモチーフに、強いリーダー(大統領)の元>>続きを読む