1959年の作品、私が生まれる少し前の日本をコメディータッチに描いていました。
戦後復興、人々は新しい文化に憧れ、テレビや洗濯機購入を夢見る時代。
いわゆるご近所さんが1つのコミュニティーで、良くも>>続きを読む
今回は教会から学園ものにシフト。
ウーピーの醸し出す雰囲気や歌声、作品全体の世界感は全く変わっていません♪
PART2は、音楽的に多様化していて、よりアメリカ的な演出でしたが、私はよりシンプルな前作>>続きを読む
子供だましと言ってしまえば、子供に失礼だと思える作品。
前作ってこんなだったっけ?
20年も前なのではっきり覚えていないけど、もうちょっとしっかりした内容だったと思う(._.)
夏休み上映作品に話題が集中して、あまり話題になってなかったけど・・・
良かった! 凄く良かった♪
戦後、冷戦時代突入で生まれた「赤狩り」
ハリウッドで、ここまで徹底した差別があった事に、まず驚きです>>続きを読む
やっぱり良い、アルパチーノ!
汚職で腐敗しきった警察組織に、希望と正義感に満ち溢れて飛び込む、新人警官セルピコ。
腐敗に幻滅し、新たな部署で活路を見出だそうとするが、何処に行っても腐敗は蔓延してい>>続きを読む
なんて可愛いシスター達なんでしょう♡
もちろん、主演のウーピーあっての作品ですが、私にはこのシスター達の集団がいとおしくて仕方ない(^.^)
ヘリのパイロットに呪いの言葉を浴びせる、あの一体感(^>>続きを読む
パートⅡは、父ヴィト-と息子マイケルの、逃れる事の出来ない悲しいまでの運命を描いています。
親子の血とは、ここまで受け継がれるものなのか。
ファミリーを守るため、裏切りを決して許さない、たとえ血を分>>続きを読む
う~ん、これもちょっと期待し過ぎたかなぁ(._.)
あまり馴染みのないガーデニング世界大会「チェルシー・フラワーショー」での実話。
劇場予告で「大逆転サクセス・エンターテイメント!」とあったけど、大>>続きを読む
かなりの期待度を持って鑑賞。
結果惨敗(>_<)
主人公のLV(リトルボイス)とユアンマクレガー以外、みんな醜過ぎる(>_<)
言葉遣いや台詞が醜過ぎて、LVの美しい歌声まで穢れてしまうようです。>>続きを読む
ティムバートン&ジョニーデップ
安定の白塗り、夢と魔法の世界感、に加え今回は時空間を行き交う冒険ファンタジーに仕上がっていました!
と偉そうに書きましたが、実は私、過去のアリスシリーズ観てないのです>>続きを読む
学生時代、原作を読んで大きな衝撃を受けました。
SFであり、ヒューマンドラマであるこの作品。
知的障害を持つシャルルが、実験的治療の結果、高いIQを持つ天才へと進化していく。
フランスで映画化された>>続きを読む
イタリアのベローナ、ロミオが愛を囁いたジュリエットの生家には、恋を綴った手紙を壁に貼る人達で一杯。
こんな所があるんですね♪
アマンダ・セイフライド目当てでレンタルしましたが、50年来の恋を実らせた>>続きを読む
シェールとアギレラ、まさに2大ディーバの共演♪
アイオワの田舎からスターを夢見てロスへ、というシンプルなサクセスストーリー。
ステージの世界では、ウジウジが蔓延するものだが、バーレスクの踊り子達は>>続きを読む
「ハートフルなロードムービー」がピッタリの作品♪
絶縁状態の兄に逢いに、冒険の旅へ。
オンボロ芝刈機に股がり、いざウィスコン州へ!
えっ? 500km先へ? 時速8kmで?
男は1度決めた事は最>>続きを読む
正に小津ファミリー総出演♪
加えて森繁久彌さんがチョイ役と、豪華共演の主役は中村鴈治郎!
私の地元、阪神間の造り酒屋が舞台とという事で、妙に親近感の沸きました♪
中村鴈治郎演じる小早川家の主は、や>>続きを読む
作曲家を目指す音楽教師ホランド。
音楽を通じ、教師として、夫として、そして父として、心触れ合う半生を描いていました。
人生って、挫折や後悔の積み重ねですよね。
生徒達には、心から音楽を理解してもら>>続きを読む
久しぶりにみましたが、やっぱり面白い!
小さな子供が、バカな泥棒をおちょくる「ホームアローン」と、小さなマウスが、バカな兄弟をおちょくるこの「マウスハント」は、大のお気に入りコメディです♪
おんぼ>>続きを読む
「ブリテンズ・ゴッド・タレント」
イギリスのこの番組、スーザン・ボイルの活躍で初めて知りました!
その第一回優勝者ポール・ボッツの物語なんですね♪
何をやっても自信が持てないポールに、勇気を与える恋>>続きを読む
アルパチーノが音楽系作品に!
「どんな演技をするんだろう?」
「どんな歌声なんだろう?」
ただそれだけが観たくて鑑賞しました。
先入観で、「いつ爆発するか」「いつ誘惑に負けるか」、ハラハラしながら>>続きを読む
アメリカのみならず、世界で最も偉大なアスリートの1人として評された、ランス・アームストロング。
個人的に自転車が趣味の私は、彼のドーピング発覚・タイトル剥奪のニュースに、はじめ耳を疑いました!
天>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは1980年代に青春を過ごした世代の私にとって、直球ど真ん中の作品でした!
ダブリンとニューヨークでラブソングを奏でたジョン・カーニー。
今度は再びダブリンに戻って青春ソングだなんて、どこまで感>>続きを読む
「ハンナ」以来のシアーシャ・ローナン目当てで鑑賞♪
随分大人になってました(あたりまえ 笑)
アイルランドからアメリカブルックリンへ移住した少女の、甘く切ない恋物語。
前半は、田舎育ちのエイリシュ>>続きを読む
劇場予告を観て、完全にコメディーだと思ってましたが、実にシリアスな作品でした。
今のドイツが抱える問題、特に移民に対する国民のストレスを代弁するかの様なヒトラー。
強烈なメッセージと共に、戦後70年>>続きを読む
安定のウディアレン作品。
今回は純粋なラブストーリーと受け取りました(笑)
恋は魔法♪
超現実主義のイギリス紳士マジシャンと、スピリチュアルなアメリカ娘占い師。
二人の化かし合いは、詩的な会話と>>続きを読む
トム・ハーディみたさにレンタル。
口数の少ない不器用な男を演じさせたら、やっぱり上手いなぁ♪
タイトル通りのクライムサスペンス作品で、ラストシーンまでの前振りでほぼ全編が構成されています。
チェチ>>続きを読む
何本かアル・パチーノの作品を観ると、自然にここに帰ってくる。
私の中で、ヒューマンドラマとして、サスベンスとして、この「ゴッドファーザー」を越えるものがなかなか無い。
それだけ衝撃を受け、そして完璧な>>続きを読む
もう、笠智衆や東野英治郎が登場するだけでクスッとなる(笑)
でも知らぬ間に涙が溢れる(泣)
適齢期の娘を、家族友人みんなが気にかける、古き良き時代 昭和。
でも、娘を嫁に出す父親の気持ちは、今も>>続きを読む
夏になると、何故か観たくなるこの作品。
いつもの様に、繰り返す短いセリフ。
いつもの様に、低いアングルからの画。
いつもの様に、笠智衆と原節子。
でも、観る度に感じ方が変わるのが、小津作品が描くテ>>続きを読む
凄い凄い、これはすごい!
格闘技作品でこれだけ泣いたのは「ロッキー」「レスラー」以来だろうか。
仲違いの兄弟が、それぞれに十字架を背負い、泥沼から這い上がり、総合格闘技の頂点を目指す。
兄ブレンダ>>続きを読む
本当の幸せとは?
優秀な成績で大学を卒業したアレックスは、自分が考える本当の幸せを求めて、全てのしがらみを棄てて旅に出る。
誰の力も借りず、自然の中で生きる事を求め、アラスカを目指すアレックス。
そ>>続きを読む
CIAスノーデン事件で明るみになった、国家ぐるみの事件。
誰も聴いていないと思ったら、全部筒抜けって、すっごく恥ずかしい。
でもそれが、犯罪に関係していたら、盗聴していた方も恐ろしい(>_<)
「ウ>>続きを読む
ここの所、インド映画の良作によく出会いますが、これもすごく良い作品でした!
人生において、新しい世界に一歩踏み出すのは、いつも勇気がいるものです。
でも、その一歩が無いと見えてこないものは沢山ありま>>続きを読む
85分という短めの尺
シンプルなストーリー
無駄のない会話(セリフ)
緊張感を煽る音楽
歯切れの良いラスト
「初期のキューブリック監督って、こんな感じの作品を撮ってたんだぁ」
というのが観賞後の印象>>続きを読む
スカーフェイスから10年
再びデ・パルマ監督とのコンビ作品。
役柄と同じで、荒々しさと言うか、少し角の取れた演技が良かった♪
二人とも、お互いの良い所を出し尽くしたというか、作品に安定感を感じます。>>続きを読む
1941年の世界大戦下から、戦後の冷戦期を経て、1992年の内戦までのユーゴスラビアを描いた作品。
このクストリッツァという監督、母国ユーゴスラビアの血塗られた歴史を、実にコミカルに、シュールにまと>>続きを読む
監督代わると、こうも変わるのか!
ヒットガールありきの作品だけに、クロエ・G・Mの3年の成長は難しかったと思うけど、それを差し引いても如何なものか(>_<)
家なき子はヌードになってはいけない様に>>続きを読む