ツネイシさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

ツネイシ

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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

エル ファニングが男の子になる
為に脇目もふらず突進してくが
母も、祖母も彼女の望みに完全に
寄り添えず、躊躇し懊悩し続ける。

彼女が未成年であるため治療には
両親の同意が必要となり、別れた
父親と
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

応援上映、チャンスはあったのに
参加できませんでした。
残念無念。

通常上映でしたが観て参りました。

バーフバリ!
バーフバリ!!
バーフバリ!!!
バーフバリ!!!!
バーフバリ!!!!!

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

フォローしている皆様の高評価
とアツイ長文レビューに背中を
押されて鑑賞。

こんなにも刺さり、かつ、笑える
映画は滅多に無い。素晴らしい。

ヒロインヨシカの妄言w総てに
共感しつつ笑わせてもらった
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

作品が3部作であると知った状態で
鑑賞したのでオチがバレバレで、
そこに向かって話が進んでるので
盛り上がり様が無かった。

作戦の過程や前提になる設定は
嫌いじゃない。いや、むしろ好きで
オチが読め
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.3

長澤まさみと高橋一生主演の
サスペンス?ドラマ。

長年、同棲した彼が突然倒れて
名前も職業もまったくの虚偽で
ある事を知ったヒロインは
彼の真実を探し求める…。


川栄が彼をストーキング?する
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

膵臓の病気で死期が近づいている
少女が、偶然その事を知った内気な
少年と過ごす日々を描く。


ヒロインが地味で暗い男の子に
ビックリするくらいグイグイ行く。

この非モテファンタジーに萎えてる
人も
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.8

ロバート パティンソン主演。

兄弟で銀行強盗したら障害のある
弟の方だけ捕まってしまい、
ロバート パティンソ扮する兄が
弟を保釈する為に悪戦苦闘するも
事態は面白くも酷い方に悪化して
いき…。
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サヴェッジ・ドッグ -闘犬-(2017年製作の映画)

3.2

スコット アドキンスが
インドシナでゴア度高めの
復讐大殺戮を繰り広げる。

序盤は賭けステゴロバトル
とかありますがスコットの
友人達が死んで自身も死に
そうになってからは容赦無し
のマチェットで斬
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.4

弐瓶 勉原作のSF漫画の3DCG
映画化作品。

原作が良質なSF漫画であり、
映像化した本作も高品質で
よく出来ている。

ただ、欲を言えばプロットには
一捻り入れるか、もう一つ位は
山場が欲しかっ
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嘘八百(2017年製作の映画)

2.8

中井貴一&佐々木蔵之介コンビが
自分を陥れた奴らに利休の茶碗の
贋物をネタに騙し返す。

メインのプロットは良かったし
その流れに沿っている所は
面白くてソコソコ笑えましたが、
2人の娘と息子のエピソ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

英国のテイラーショップをカバー
にした諜報組織キングスマンの
師弟コンビ ハリー&エグジー達の
活躍を描く痛快&ぶっ飛びスパイ
アクション最新作。

今回の悪玉ポピーが魅力的かつ
怖くて素晴らしい。
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

ラッセル クロウとライアン ゴズリング
が組んだ70年代が舞台のバディもの。

正確を期すならこれにライアン扮する
ボンクラ屑探偵マーチのひとり娘の
ホーリーを加えた3人組の活躍する
探偵もの。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

新たなるスパイディ映画シリーズ
第1作。

実はちゃんと映画のスパイディを
鑑賞するのは初めてに近いかも。

最大の特徴はアベンジャーズの世界
の中のルーキー&ローカルヒーロー
としてスパイディを描い
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昼顔(2017年製作の映画)

3.7

ドラマ版 未見。

ですが、全くその事がハンデに
ならない完全に独立した映画作品。

不倫関係にあって起きそうなヤな
事がヒロインの上戸彩に次々と
襲いかかるので、彼女に感情移入
すると観ててツライは
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

吹き替え版を鑑賞。

映像やクライマックス直前までの
冒険譚とアニメーションの高品質
なのには感銘を受けたけど、
ラストの展開や着地はそこまでの
アガリ方からするとちょと地味で
少し考えて後分かる感じ
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.9

ダニエル クレイグが若くして
成功し、勝ち逃げ(引退)しよう
と考えてる麻薬の売人x x x x
を演じるピカレスク ロマン。

市民社会に普及して有望な
ビジネスジャンルになった
麻薬についてユルく
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

家族と殆ど絶縁状態だった青年ルイが
自分の死期が迫っている事を告げる為
に実家に戻る。

歓待し、長い年月が作った溝を埋めよ
うとする女たち。

この息子を溺愛し、かつある面では
盲目である母。

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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

四畳半神話体系等の原作群を
未見&未読であり、私個人が
下戸であるので学生の呑みの
お話であるとの見解の基づき
劇場公開時には回避してた。

デビルマン配信に備えて本作
を鑑賞しましたが…。

お酒は
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.9

実話モノ、割と観てるんですが
コレ今年ので1番良かったかも。

演出、脚色はあるにしても元に
なる事実がドラマチック過ぎる。

それを全く醒めさせず、萎えさ
せず魅せていて素晴らしい。

キャストで素
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

大泉洋 松田龍平の探偵コンビの
活躍を描くシリーズ3作目。

松田龍平扮する探偵助手 高田の
後輩の彼女を探す依頼が発端と
なり、より大きな事件に巻き込
まれていく。

今回は発端から事件の中心人物
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

TVなどで過去作は観てたはず
なのに、鑑賞するまでオチや
結末に関する記憶が完全に消失
したミステリ鑑賞としては最高
の状態で鑑賞。

ケネス ブラナー扮するポワロが
凄く魅力的で一気に惹きこまれた
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.3

伊藤計劃映像化作品 3本目。

他の2作品より題材もお話も
ぐっと我々の世界と地続きに
なって話もかなり分かり易い。

アクションシーンもあって
観ている間はそれなりに楽し
かった。

ただ、やはり会
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.3

地方の抱える闇、その闇が
作り出したうねりに翻弄される
3人の兄弟の物語。

描きたい情景や世界観は画面に
強烈に焼き付いており、それは
伝わってきたし、魅力的な場面
も沢山あったけど、プロットの
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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

3.5

この映画を観たら必ず使いたく
なるよね『たっくるせ!』

一番良いたっくるせはやはり
ティンコ切られて恨み骨髄に
達した室田日出男のたっくるせ
のシュプレヒコールでしょう。

最初は実録路線風で開幕す
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複製された男(2013年製作の映画)

3.7

内向的で無気力な大学の教員
アダムが、友人に勧められた
映画に出ている自分と瓜二つ
の男について調べ、ついには
彼に会うのだが……。

未だに自分なりの回答、解釈が
紡ぎ出せないし、アレ?と思う
面や
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

ソダーバーグ監督の映画復帰作
となるケイパームービー。

ラストの鮮やかな仕掛けはグッド。

だがこのシビれるオチに至る過程の
ローガン一味の残念エピソードが
サスペンスにも笑いにも繋がって
いなくて
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.4

70年代後半のイギリス。

パンク童貞小僧と地球に来た
異星人コミュニティの問題児
の少女の出会い、恋、パンク
カルチャーとの遭遇による
ケミストリーが異星人達の
文明をも揺さぶる様を描く。

異星人
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インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士(2014年製作の映画)

3.7

イタリア発少年ヒーロー映画。

非モテでイジメられてる残念チビ
(実際は溝端淳平ふう美少年)が
透明になって仕返しする、位の
モンだと思ってたら意外に本格的
なスーパーヒーロー映画だった。

少なくと
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.6

最新作公開直前の人気シリーズ
2作目をNetflixで鑑賞。

探偵コンビのキャラや作品の
世界観が確立していて前作より
愉しめる内容でした。

真相も話が矮小化していると
見做してる方も少なくない
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

来月公開の注目作の1本目。

シリーズ紹介編として探偵コンビや
キャラの立ちまくった取り巻き達の
お披露目ムービーとしては最高。

ただ、依頼人周りの状況設定や真相
が読めすぎるのに意味なく長い印象
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ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.4

パナマの英雄 ロベルト デュランの
伝記映画。

ではあるが デニーロ扮する伝説的
トレーナー レイが彼の戦いの思想
や戦略、デュランが興行側の思惑
に翻弄される様を描く上で前面に
出ていて、英雄デュ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

負け犬チームとも言うべき
迫害されそれぞれに悩みや
コンプレックスを抱える
少年少女達が街の子供を狙う
恐怖の存在 『それ』を追い
かけ、対決していく胸熱な
ホラー アドベンチャー。

トラウマが具現
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.6

イ ビョンホン兄貴扮する
韓国の闇人脈をバックに
庶民から兆単位の金を搾り
取る極悪詐欺師を、背後に
ある韓国の腐敗ごと掃除
しようとする警察長官直属の
捜査チームリーダーの活躍を
描く。

予告編だ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

オープニングの映像の破壊力は
間違いなくナンバーワン。

鑑賞した方のレビューで大体
どんなモノが出てくるのか
分かっていたんですが、
実際に観ると圧倒されたw

コレの効用か、ややふっくらな
印象の
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.7

第一印象よりはほんのりだが
シリアス寄りの展開も込みで
楽しめた。

日用品虐殺シーンはイコライザー
の二番煎じ感は拭えないけど
凶器が深々とぶっ刺さってるのが
痛快&愉快。

ベタだがエンディングの
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

新垣結衣、広末涼子、蒼井優、
永野芽郁、瀬戸康史etc…。

私好みの可愛い子てんこ盛り
野郎の出オチ的なノリの出演者
たちも豪華でついでに卓球界の
トップ選手たちのカメオ出演。

間違いなくキャステ
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