スナネコさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

配達をしている会社が出張した飛行機が事故にあい、無人島に流される。
無人島に着いてから残された人たちの動向などは一切無く、無人島で何とか暮らして行く様を淡々と描く斬新さ。
自分だったら生き残れるだろう
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.5

いやいや、おっもしろかった〜。
久々ワクワクドキドキ、これぞアドベンチャー映画と言う感じでした。
映画好きになったのが魔宮の伝説だから、凄く楽しかった。
それにしてもインディ、いやハリソンフォード、齢
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SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.6

連載漫画家の真治は突然失明、連載も休止に。
この漫画のファンの耳が聞こえず話せない響が心配になり、家を探し当てて、訪ねるも無視された。
失意のまま、帰ろうとするとベランダから身を投げようとするのを目撃
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シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

3.3

イタリアの名作童話をアニメ化。
人間に連れ去られた熊の子供をとりかえしに山を下り、人間の暮らすシチリアに向かい、熊対人間と戦い熊が勝ち王国を支配する様になる。
柄本佑が物語の声をいくつかやっていて、柄
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

4.0

血のハロウィン。
止めようとしたが止められず、とうとうその日になってしまう。
とにかく今作は戦いメイン、場地くんがメインですので公開されて良かった。
パンフレットも削除される事無く良かったです。
東京
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.8

記憶障害で、朝起きると昨日の事を忘れてしまう高校生の真織。
学校で同級生に告白され、付き合う事に。
三つの条件の元、楽しく付き合うがある日うっかり寝てしまい、記憶がない真織は今の状況が分からず混乱。友
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神弓 KAMIYUMI(2011年製作の映画)

3.6

逆賊の息子と妹、逃げた先でそれぞれ成長するが、妹は兄が逃げた事をずっと恨んでいる。
育ての親の息子との祝言の日、満州からの攻撃を受け村人が殺されたり、連れて行かれた。妹を救うため、
父から受け継いでい
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なまず(2018年製作の映画)

2.7

看護師の女性とその恋人との周囲で起こる異色の人間模様。
最初から意味不明なちょっとえっちなシーンで、レントゲンを誰かが撮ってしまい、撮った犯人探しではなく、写っている人を探しだそうとし、皆心当たりがあ
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.4

中年のビルとテッドは相変わらず、泣かず飛ばずでバンドを続けていた。もうファンも居ないのに家族は暖かく楽しそう。
でも妻達は不満に想い、セラピーを受ける。
そこに未来から使者が来て、世界が消滅する危機に
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.9

前作に引き続き見た。
ロックで世界平和にする運命の二人。
未来の世界の悪の組織からターミネーターみたいな二人に瓜二つの鋼鉄のロボットが送り込まれ、二人を殺すミッションを遂行する。
崖から落とされた二人
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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.7

今までずっと見たと思っていたけど、見てなかった。
高校生のビルとテッドは毎日バンドの練習をしてるが、学校の成績、特に歴史は赤点。
次の発表までにAを獲らないと落第。どうするか悩むが一先ず勉強する。
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.2

鈴木亮平さんは医師と俳優の二刀流なんじゃないの?
と思う位リアルで医師らしい。
絶対助ける、死なせないと言うのは「海猿』シリーズにも共通して、信じて付いて行きたいと思わせる。
TVドラマの続きを映画版
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

奇想天外で面白かった。
バカリズムさん、天才ですね。OLの日常があんなわけない。
映画館でなくて良かったかも。
えー?とか、吹き出して笑ってしまう場面が多々あり、ツッコミどころも盛りだくさん。
いつも
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

さかなクンのエッセイを多分だいぶ変えて映画化。
主人公がミー坊と言われ、最後まで本名分からず、多分男の子なのだが、どちらでも良い感じ。
母親の子育てが好きな事を極めさす為ならダメと言わずとにかくやって
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.4

『戦争は女の顔をしていない』の原作漫画は読んでいるので見たかった映画。
ロシアのレニングラードで戦後狙撃手として従軍した女戦士が看護師として働いている。
心に深い傷を負い、時々発作で動けなくなる。
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

三姉妹、というより、4姉弟だった。
家の姉弟と一緒だ。
ソウルで暮らす3姉妹それぞれの生活ぶりが描かれ、次女はしっかり者、子供2人と夫と協会で信徒として聖歌隊の指揮もしていた。
三女は舞台作家かシナリ
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.1

間違いなく面白かったです。
ベトナムで自首した男の身柄を引き取りに刑事マ・ソクトと班長が向かう。
凶悪犯のカンに命を狙われていて、理由を聞くと次々遺体が。
犯人を捕まえようと現場に行くがベトナム警察に
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

4.1

やっと見られた〜。
中々映画館に行けずモヤモヤ。
流石のGW中、満席でした。
まだ血のハロウィンの前編でしたが、東京卍會を作った経緯や初期のメンバー、仲間割れ、新たな仲間達が描かれ、原作漫画の再現度が
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Coo 遠い海から来たクー(1993年製作の映画)

3.4

南太平洋のフィジーを舞台に古代に絶滅したはずの首長竜プレシオサウルスの赤ちゃんクーとクーを発見した日本人の少年の交流やフランス政府やアメリカをも巻き込み環境破壊や戦争などにも一石を投じる、考えさせられ>>続きを読む

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

4.1

再鑑賞。
何回見てるか分からない程見てる。

ドラマ『任侠ヘルパー』の続き。
彦一はコンビニでバイト中、強盗に遭うが、年寄りの強盗と気づきお金を渡す。
警察には仲間と思われ抵抗し、逃走。
そして刑務所
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.6

スタジオポノックが小さな英雄をテーマに描いた3作品。
「カニーニとカニーノ」米林宏昌監督。
「サムライエッグ」百瀬義行監督。
「透明人間」山下明彦監督。
米林監督は水の中の表現が凄く綺麗で流石と思いま
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.0

まあまあ面白かった。
願いを叶えてくれると言う祠に行き3人の小学生が同じ願いを願う。
祠を管理する管理人の作ったゴーストブックに導かれ3人と巻き込まれた先生ともう一人の同級生が本に載った妖怪?ゴースト
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子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.9

再鑑賞。
ラスト覚えてなかった〜、けど鮮烈な印象でした。
5人の同級生が高校卒業してから、仕事や生活、家族などで悩みながらも成長して、友達関係も変化する様を描く。
誰しも共感できるんじゃないかな。特に
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君の結婚式(2017年製作の映画)

3.5

高校生から社会人になり10年にわたるすれ違いの恋愛。
高校時代はちょっと、キム・ヨングァン無理があるなあ、と思いつつ見てました。
転校生のスンヒに一目惚れしたウヨン。
ある日スンヒと授業をサボって買い
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクがアメリカでアームレスリングの元王者。
養子だったが養夫婦は死に、試合も八百長の濡れ衣を着せられ試合に出られず、バイト生活。
ある日韓国友達が韓国に帰国し、大会に出る様手配し、帰国。
自分
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

久々のキーホイクアンくんが出るから凄く見たかった。
笑顔は昔のままでしたが、やはり歳は重ねたな。
最初、ミシェル・ヨーの甥役かな?と思ってしまった。
物語は何とも説明しようがないですね。
コインランド
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.4

TVシリーズからの続き。
ドラマの雰囲気そのままで見やすかった。
相変わらず、五十嵐さんは杏ちゃんに何も言えずもどかしいけど、それぞれ仕事に対して誠実な所が良い。
あんちゃんの父が離島医療に従事したま
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

17歳の高校生うららが本屋でバイト。
BLのコミックを買われた夫に先立たれ一人暮らしの雪と知り合い、話すうちに交流を深めていく。
凄く盛り上がりがある訳ではなく、日常だけど、二人とも生き生きと日々過ご
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

リコリスピザ。
70年代15歳の子役の男の子と25歳のバイト三昧の女の子のラブストーリー。

15歳の子役にしては体が大きいし、マセていて、年上の女子に憧れを持つ年齢。
ウォーターベッドを売る商売をし
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.7

TVドラマからの映画化。
面白かった。映画館で見なくて良かった。
声を出して笑えるシーンが多く楽しめた。
登場人物の勘違いが多すぎて、とんでもない騒動になったり、警察官もすっとぼけ過ぎて、可笑しい。
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バビロン(2021年製作の映画)

2.9

ブラピだから見るさ。
でも長い、長すぎる。
映画制作を夢見るメキシコ人の青年と駆け出し女優と売れっ子俳優のトーキー映画から転換期の1962年、映画制作の裏側を凄くぶっ飛んだ演出で繰り広げられる。
うー
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四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
WOWOWで放送されたのでもう一度見たくなりました。
やはり何回見ても泣ける。
凄く好きな映画。
尾高杏奈さん、とても上手だった。真理子がのりうつっていた。
そんなに昔では無いのに家の事情で
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妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

3.0

TVシリーズ2作の後の映画化。
作家を目指しながらブラック企業に勤めている澪。
恋の企画を出しても古いと言われ、世間は生身の人間では無くAIが恋人という世界になりつつあった。
澪もアプリを試し、理想の
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ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

3.2

サーカス一座の座長が新しい恋と出会い、彼女も本当の愛を知り自分の居場所が見つかる話。
クリント・イーストウッドが座長で、馬を自由に操り、銃も誰よりも早く抜き、早撃ちでも有名。
色々な土地で興行するが、
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.2

ろうあ学校に赴任した教師とろうあ女性の愛。
自身も聴力にハンデを持つマーリー・マトリンが演じ、アカデミー賞主演女優賞に輝いた。
マーリー扮するサラが手話が早すぎて、何かに怒りながら生きていたが、先生と
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これは歴史物ではあるけど、愛の物語なんだな。
信長好き、歴史好き、城好きとしては、光秀の謀反に至る解釈がそうなるのか〜と思った。
これは後々こうなると分かっていたけど、少し表現が足りないと思ったけど、
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