紳士淑女さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

紳士淑女

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

役所広司が不在なのに続編なんて作って大丈夫?と誰もが思った作品だと思うのですが、非常に頑張っていました。面白かったです。

前作は昭和の映画のように淡々と進んでいた印象でしたが今作は上林の過去の掘り下
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.9

特に目新しいことはないが、つまらなくはないといういわゆる普通のミステリー映画です。最近の傾向で言うとすっごいオチがありそうですが特にありません。
普通に楽しめました。面白かったです。

今更ですがシャ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

待望の続編でテーマもあるのですが、衝撃的なグロシーンの印象が先行してしまうのが少し惜しい。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.1

レクターと対面した後のノートンの脇汗が印象的。

シリーズの中では一番おとなしめ。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.9

不条理拉致系とハンガーゲームの融合みたいな感じかなと思ったら、正にそのままでした。
面白いです、何も考えずに楽しめます。

メッセージ性もわかります、社会への皮肉ですね。ただライトなので気にする必要は
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

007シリーズとしては、まさか?という設定や展開がいくつもあるのですが、きれいに締まったと思います。長いのは、シリーズのファンにはご褒美、ファンでないと冗長かもしれません。

非常にいい作品ですが、ラ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

巨悪も出てきて、少年漫画のような展開でした。個人的にはスカイフォールより楽しめました。
最後、ボンドが小さい銃でヘリに何発か打つだけで墜落したのは笑いました。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.4

これめちゃくちゃ面白いです。
もちろんシリアスなストーリーなのですが、シルバァの登場シーン(ワンカットで遠くから近づいてくるやつ)が笑えます。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.0

クレイグボンドだと一番不人気なのではないでしょうか。
マチューのとにかく気持ち悪い悪役が見所です。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.2

クレイグボンドの原点。
メインの敵であるルシッフルの間抜けさも含めて面白いです。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.9

評判がいいのでずっと気になっててやっと見れました。

悪魔映画ですね。正直新しさはありませんでしたが、随所に恐怖を感じるシーンがあって良かったです。(主演の顔芸頼みな気もしますが。)

終始及び腰なが
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来る(2018年製作の映画)

2.3

なんとまぁ、妻夫木がやってくれてます。普通に演じたらこうなった感もあるのでキャスティングがうまいのでしょうか。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

2.8

割り切ったお化け屋敷映画です。はたしてそこそこやりきったアナベルシリーズとしてやる必要あったのか・・・?

シリーズとして見るとどうした?と思うくらいの出来栄えで残念です。急に学校の怪談レベルになりま
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.0

ラッセルクロウのリアルすぎる演技とディカプリオの癖のある演技が魅力的。

映像はさすがのリドリースコット。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.6

うーん、前作の大ファンだったので期待したのですが、微妙でした。

・サメ賢けぇ、、というシーンが少ない。ベラが海から社長の話を盗み聞きしてるとかは逆にやりすぎ

・施設内では主に小ザメが脅威となってし
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しに怖い夜(2020年製作の映画)

1.8

かなり微妙です。
おそらくディレクターがなんとなく撮りたい恐怖シーン(ホラーの教科書みたいなカット)だけ先にあって、シナリオやオチについて何も考えていないんだろうなという短編が続きます。

最後の短編
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.9

ずっと見たかった映画でやっと鑑賞できました。
悪魔?憑なのに悪魔祓いは断られる珍しいパターン。
とにかくデボラの顔がこわいです。
一人クルーが逃げて何もなかったのは新しい。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

面白かったです。

嘘だろってくらいジェイソンステイサムが強くてかっこよくて、嘘だろってくらベタで安いドラマ(しかも人の死で)を入れてきます。

後者はパニック系B級映画のパロディでわざとやってるのか
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ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(2016年製作の映画)

2.8

ハングオーバーほどじゃないですが、期待通りで楽しめます。
妹のマッサージ部屋開けた時のマイクのリアクションカット、しつこ過ぎて爆笑しました。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.0

面白かったです。
短編作品のようなホラーです。不信感だらけのストーリーでした。

お前この間、兄の家にいたって言ってたなかったか?

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

2.8

まぁそうですね、、こんなのもたまにはいいですね。
ジェームズフランコがやたらイケメンで、レイピストレイピスト連呼してたのが一番笑えました。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.9

おそらくシリーズの大半の客がユニークなパージ劇が見たいだけで、その起源とか政治的背景に興味ないですよね。
めちゃくちゃふざけた設定だからシリアスぶっても全く響いてきません。笑

後半は正にダイハード。
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アス(2019年製作の映画)

3.2

面白いです。怖くはないですが。
ゲットアウトよりは普通の映画です。
テーマは富裕層と貧困層の対立、でしょうか。

ラストシーン、元々貧困だった人もうまく豊かになったらその生活を命懸けで守りたいし、貧困
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.3

面白いかったです。
伝説の超サイヤ人、強すぎて笑えます。

導入部分にたっぷり30分費やし、丁寧な作りでした。
その後もテンポよく、戦闘シーン多いのも熱いです。ここ最近のドラゴンボール映画の中ではかな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

これまたジョーカーをかっこよくしましたね。
作品の大部分をホアキンフェニックスに頼ってますが面白かったです。

出口専用の自動ドアにぶつかるシーン笑いました。気になったのは、妄想の彼女(特にそのネタバ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.1

小綺麗にまとまってます。
予想通りのストーリーが教科書的に展開されるので意外性はありません。
色んな能力者が見れるのは楽しいです。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

いいですね。
タランティーノらしさ全開で、かつキャストの魅力をうまく使ってます。
ラストも本当にこうであって欲しい、と切に思わせる内容でした。

羊の木(2018年製作の映画)

2.8

深いテーマがありそうで特にない雰囲気映画です。
けっこう楽しめました。
北村さんが横に逃げずに縦に走ってて笑いました。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.2

期待以上に良かったです。(ハードル低すぎかもしれませんが。)
当時アンブレイカブルを見てた身としては切ないラストでした。
寂しさ、物足りなさも含めてのこのシリーズの特徴だと思っています。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.9

生きたままやられるのは辛いですね。
設備に詳しいハゲたヒゲの人が良心。