アンバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犯人はピノコだったのかー。ホラーにしては評点高めにしました。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

救出に向かった民間船舶の船長が、実際の人物で、じつはタイタニック号の生き残りという話を聞き、震えた。
この映画では、いくつもの実話が盛り込まれているので、第二次世界大戦のドキュメンタリーを一緒に観ると
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

仕事で落ち込んだ時に観ると、元気になれる作品。プラダの次に好き。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前評判に違わない秀逸な作品。
どこまでも計算され尽くしている。パクソジュンの爽やかさが余計に主人公家族、その他の醜悪さを際立たせてた。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.6

頑張って観たけれど、途中で脱落。ハンガーゲームにもなりきれない、この手の映画が苦手。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

黒人差別の映画は、いつも胸が痛む。外見や学歴その他諸々に惑わされず、その人の本質を見られるようになりたい。
心が温かくなる作品で好き。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.1

銃を撃ちまくるおバカなアメリカ映画って感じだった。何も考えずに、気楽に観るにはいいかも。作りが雑で、最後がよくわからなかった。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

それぞれの役柄が原作に近くて、良かった。
映画版は短すぎて、すべては描けないんだろう。そこだけが残念だった。

カーター(2022年製作の映画)

4.0

ドローン撮影やCGなんだろうか?
長い1カットでのアクション、特に冒頭の
ほぼ裸で何十人とも戦うシーン、バイクとトラックが走り続けながら戦うシーンはド迫力である。

目線が役者と同じ、または時に役柄の
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

過去作のキャスト勢揃いでしたね。もうこれだけシリーズ続くと、描き切っているだろうから真新しさは無いですね。
ストーリーもお決まりな感じで、ひねりはないです。
恐竜がぶつかり合うシーンは、迫力満点。これ
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

雰囲気、ストーリー展開、先が見えてからも面白かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

人がお互いに頼りにしてるのと、誰かの犠牲の上に幸せになるのは全然違う。
舞台のシーン、音が無くなる所、耳が聞こえない人には歌が無いんだという事があらためてわかってショックだった。
ビリーの唄声には心が
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.2

この手の映画は、インデペンデンスデイで
描き尽くしたのでは?セオリー通りのストーリーなんだけども、どうして衛生全滅なのに電話が繋がるのか?とか予算かけた割に所々、設定が雑で突っ込みたいところ満載な映画
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

美女と野獣がモチーフなのに、何故にクジラ?いろいろ盛り込みすぎでは・・。

皆んなが集まって何かを解決、とサマーウォーズが思い出されて仕方ない。
鈴と父親のやり取りも違和感あるし、トモとケイの父親が何
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

面白かったけど、あの終わり方は無いな。
2があるなら、わかる。
展開は、なんとなく思った通りに進み
良かったのは、画の撮り方と、菅田将暉とfukaseの演技。
fukaseが怖くて、歌う姿までトラウマ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

成田凌のクズ加減、最高。
いるよね〜こういう女の子。
自己肯定感が低いが故に、自分の幸せが後回しになっちゃう。
若い時に経験して、早く悟ってほしい。
岸井ゆきのチャンがいいね。この作品でファンになりま
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呪詛(2022年製作の映画)

2.1

意味わからん。画面の揺れがすでに気持ち悪い。ストーリーもよぅく追わないと、は?となるので、訳わからないまま終わった現象多し。
なんでコレが、ネトフリの上位にくるのか?も摩訶不思議。このカメラの写す側が
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

めっちゃ泣くと聞いてたので、真剣に観たけれど、終盤ファミレスのシーンで少しうるっとしただけ。え?終わり?と最後はあっけなかった。
恋人たちの幸せな出会いから〜ひとつの恋が静かに無くなっていく様を坂元裕
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.2

終始、現世とズレてるような狂気。無駄に綺麗な自然や民族衣装。
何が伝えたかったのか、表現したかったのかがいまいちわからない。たぶん、2度と観ることない。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.2

土屋太鳳ちゃんは可愛かったけど、どこかで観たようなストーリーで先が読めてしまい、残念だった。
暇な時間があるなら観ればいいけど・・・。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.7

日本映画は厳選して観るほうだけど、これは面白かった。山崎賢人クンも良かったけれど、もっと良かったのは夏菜。彼女の存在が無ければ成り立たなかったくらい見事に演じてた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

面白かった。
観終わった後、なかなか独特の世界観から抜け出せなかった。
羽虫のような乗り物、砂漠に住む巨大な生物、地下空間などはどこかナウシカを思い出させる。伏線だけで終わった様な内容なので次回作があ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

1を観てから、臨みました。前評判通り、ストーリー自体はめずらしくないけど、スピード感、ぶつかるのではないかという緊迫感、一緒に機体に乗ってるような臨場感がすごい。これは、絶対映画館で観るべき。

トム
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バブル(2022年製作の映画)

3.3

絵が綺麗で、疾走感が素晴らしい。アニメはおまり見ないけど、これは楽しめた。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8


あまりに心当たりがありすぎて、胸が痛くなった。子育て世代でなくとも女性なら、似たような経験したことあるだろう。

韓国のジェンダー格差順位は、102位。そして日本はさらに下の120位。
親や旦那に理
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

2.1

昔からよくあるようなストーリーなので、細かな心情の描写が必要なのだと思うけど、2時間では描ききれないんだろうな。
小説でも物足りなさがあったのに、映像にしたのは中島健人を使いたかったからでは?
・・と
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空白(2021年製作の映画)

3.5

言葉にならない想いをすくいとって、形にしていく作業は、日本人だからこそ長けているのではないかと思えた作品。
古田新太みたいな周りに当たり散らす人、よく居ますね。その感情の変化、改心していく様がよく表現
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

3.8

面白かったー!クリスマスに観ると
幸せな気持ちで眠れる。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

役者も展開もメチャタイプな映画、さすがリュックベッソン。
最後は強かに生きる女性が生き残るの、そうそうこれでないと。少しレッドスパロウぽい?ううん、女性版ボーンかも。
チェスが得意な人は頭脳明晰、彼女
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

柳楽優弥が上手いですね。細かい表情から、歩き方まで本人にかなり寄せてる。
コンビ名にそんな由来があったのか,とか
漫才のネタも今でも笑えるし、興味深かった。
しかしながら、途中少し飽きてしまった。
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

少し話しただけで、もっと話したくなる、知りたくなる人っていますね。魅力あるもの同士が惹かれ合うのは仕方ない。
原作とちょっと違って、映画ではマネージャーにも同情できてしまいますね。
素敵な小説を2時間
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渇き。(2013年製作の映画)

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何が渇き?狂った世の中に満たされない気持ちがか?
役所広司も小松菜奈も妻夫木も、俳優陣が皆んな良かった。中島監督の過去作に出てる人たちですね。「来る」は好きだったけど・・・。
この作品は監督がやりたい
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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映画を色濃く印象付けている数々の要素、
病的な父親、双子の幽霊や、幾何学模様の赤とオレンジの絨毯、廊下で溢れてくる血の海
迷路、ボイラー室、ホテルの住人たちのパーティー、ボールルームとバーテンダーなど
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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展開が早くて、情報量も多くて
先が読めない映画で面白かった。

登場人物は主に作家と編集者だが、コミカルで頭が良くて作り手の人たちって、こんな思考なのかといろんな意味で興味深い。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

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不死について考えさせられる作品。さすが韓国、役者が素晴らしい。ただ、エンターテイメント的な流れもあって途中少し冷める。
パグボゴムの演技が良い。