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アイデア賞。
最後まで観ると非常にシンプルな構成。
であるならば、もっともっと主役の内面、キャラクターを覗きたかった。
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どれも素晴らしい東海テレビ制作ドキュメンタリー映画。
今作も、安定の出来栄え。
事件から57年、ずっと村が曇天である。
この映画に出てくる人の誰もが晴れやかな顔をしてない。
日本の司法が前進どこ>>続きを読む
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それぞれの絶望の果てを探し続ける物語。
日本の映画表現の中では、かなり踏み込んだ内容、演技だと思う。
伏線の回収の仕方も丁寧だし、かなり繊細なテーマを乱暴に扱うことなく、また逃げることなく作品に落と>>続きを読む
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国境近くで迷子になる話すことの出来ない少女と親を探すことになる…。
もう絶対、どうやっても、どこに向かうかわかりきっているのに、圧倒的なエンタメ力で最高の作品にもっていく。
この作品も、曲の力は強>>続きを読む
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ある意味淡々と、でもこだわりで、続いているコレクターズらしいドキュメンタリー作品。
ハイスタ作品では、使わなかった関係者インタビューの手法が本作では効果的だったとように思う。
私的には、リリーさん>>続きを読む
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嫁姑バトル、見応えあり。
若干、ご都合主義的展開があり少し萎えるが、アイリーン役のナッツ・シトイさんの演技が素晴らしかった。
幸せとか愛とか家族とか母親とかセックスとかを考えながら鑑賞。
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ドキュメンタリーとして、優秀作品。
3人のインタビューとその構成、ライブ映像、素晴らしい監督作だと思います。
もっと軽やかな成功、奇跡の物語と思っていた。
予想以上に壮絶。
人生って悪くない。>>続きを読む
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W主演の2人は、本当に素晴らしい演技だった。
逆に言うと、あとは個人的に全部苦しかった。
リズム感が悪く、必要以上に長く感じた。
クライマックスの劇中劇のカタルシスも微妙な演出に邪魔された感あり。>>続きを読む
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アイドル映画として、非常に良い。
可愛いは、正義。
誰にも罪はないのだけど、渡辺直美は難しかったかな。
それとは、逆にともさかりえは、最高のキャスティング。
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事前に絶賛の評判ばかりが入ってきていて、ハードルは上がり過ぎるほど上がっていたのに…最高。
本当素晴らしい作品。
ピュアで真摯な映画愛に満ち溢れた作品。
自分はなぜ映画が好きなのか??をゾンビに教え>>続きを読む
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期待値を上げすぎてしまった万引き家族よりも、いろいろ意味で満足度が高かった。
キャスティングが最高。
キム・サンホとイ・ジョンウンの夫婦が、素晴らしい。
ずっと観ていたかった。
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決して悪くはないのだけど、良くはない。
ストーリーが行き当たりばったり、かつ淡白な感があり、入っていけなかった。
ちょっと残念賞ですかね。
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森監督、安岡プロデューサーゲストトークあり。
今につながる非常に重要な映画。
ネガティブな面が見えがちだが、笑顔が印象的なシーンも多い。
ポスターキャチにもある
「世界はもっと豊かだし、人はもっと>>続きを読む
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佐古監督ゲストトークあり。
まず映画化したTBSの気概に敬意。
ドキュメンタリーとしては、オーソドックスな作り。
大杉漣さんのナレーションは素晴らしかった。
カメジローの演説音声、声をもっと聴き>>続きを読む
もういいです。
とやかく言いません。
大好きです。
何回観ても大好きです。
完全版167分、また素晴らしい映画体験。
バーフバリ ジャイホー!
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まあ、予想通り、子役も含めて6人のメインキャストは素晴らしかった。
ラストは安藤サクラさんの総取り感あり。
かなり抑えめの展開、演出によって、カタルシスよりも残る余韻が印象的な作品。
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ソンガンホは鉄板としても、魅力的な登場人物が多い優秀作品。
つらい歴史とちゃんと向き合いながら製作されていることに敬意を。
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キャスティングの良さに内容がついていかなかった感じ。
全てのエピソード、展開が、唐突で感情移入できず。
伏線の回収も甘く思う。
残念賞で。
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いま、観なきゃいけない映画として。
被写体となっているメンバーひとりひとりが、非常に魅力的。その悲しみと強さのドキュメンタリー。
遠い国の物語ではない。
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シンプルながら余韻が深い良作。
変わらぬ景色と老いてゆく夫婦と彩られていく家にて、時間を重ねていくということの、美しさと残酷さの両方を感じた。
何はともあれ…主演2人の演技が抜群に素晴らしい。
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あるべきタイミングとして、制作された作品ということに、まず拍手。
当初のイメージより、性差別をテーマに掘り下げていない印象。
判決直後の多様な女性たちが社長を見つめるというシーンがとってつけた感あり>>続きを読む
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先行上映にて。
ゲスト、水道橋博士。
予想外に限りなく、まっすぐストレートなスポ根映画。
レスリングシーンは、かなりの出来。
体調悪かったこともあり、もう一度観よう。
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オープニングからエンドロールまで、不穏とザワザワの2つで構成。
不思議な力(?!)に対するアプローチは、もう少し欲しいところ…だが、そうそうハードルを下げてくれないのが本作の魅力なのかと…。
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時代の空気は見事に(リアルに)とらえているのだけど…。
人物の描き方が、さらっとし過ぎ?!
リズム感も乏しいため、上映時間が長く感じた。
母親、父親、成功していく自分との関係性、関わり方、影響への>>続きを読む
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品川IMAXにて。
公開からタイミングを逸してしまい、1ヶ月経過してから鑑賞。
良くも悪くもIMAXで観て良かった。
期待以上ではないが、好きか嫌いかで言えば大好き。
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休憩、トークショー含めて約5時間、原一男の世界を堪能。
監督自身も迷いながら、難しいテーマに挑戦していく過程を描いた作品。
次々と原告の当事者たちが亡くなっていき、暗澹たる気になる。
休憩明け、>>続きを読む
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吹替バージョンにて。
アナログとデジタル、伝統と革新、古典と最新テクノロジー…非常にバランスのとれた誰にでも勧められる秀作。
個人的な好みとして、盛りたくなりがちなアクションシーンがかなり抑制的で>>続きを読む
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なぜ、ドキュメンタリーではない手法にこだわったのか、劇である意味が掴めず。
このテーマを撮りたいという意味は分かるだけに、残念な感じが残ります。
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主要5人の絡み方が、キャラクターの浮かび上がらせ方と共に、よくまとまっていた。
映像と音楽が、非常に好み。
なのですが…、
半魚人(?)の、造形が個人的にダメ…。
イライザとの距離の詰め方が、急ぎ過>>続きを読む
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なんでしょうかね…。
ストーリーが淡白なのか、
キャラクターの描き方が淡白なのか…。
絵の濃淡なのか…。
悪くないのに、味付けが薄い??
まずくないけど、美味しくない??
なんか、不思議な作品でし>>続きを読む
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安定の東海テレビ制作ドキュメンタリー。
後半が、静かながらも、惹きつけられる展開に。
ラストカットの小鳥の水舎も含めて、生きることと住む場所、どう生きるかとどこに住むかについての物語。
さすがの>>続きを読む
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キャストがみなさん最高でした。
全員良かったのですが、特筆するならユースケさんでんでんさんコンビ。
経済的徴兵、テロの脅威、戦争の足あと、高齢化社会、格差、シングルマザー、震災…向き合わなければなら>>続きを読む