あさんの映画レビュー・感想・評価

あ

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ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

5.0

地鳴りだった
完全無欠、無敵、マジで独立国家
ドキュメンタリーだけどほぼライブ映像
でもミッシェルはこれでいい
ミッシェルはこれ以上ない完全なバンドになったんだ
知った時には解散してたし、というかそれ
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SUNRISE TO SUNSET(2023年製作の映画)

5.0

2013年の4月、中学生になったばっかりの頃にPicturesのMVをみた
初めてみた時のことずっと覚えてる
レールでグルグル回るだけのシンプルなMV、Kの声、重厚なサウンド、音楽なんてほとんどPop
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ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

4.7

間違いなくオレの青春、オリジン、全てが詰まってる
聴き始めた頃にはもう活動休止してたけど、通学のバス、放課後の教室、高校までの坂道、思い出にはいつもELLEGARDENの音楽が鳴ってる
1回だけ復活後
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

ティーンの時にしかない退廃と煌めきがあった、マジで好き

痛くない死に方(2019年製作の映画)

4.0

自分にはまだまだ遠い先のことだけど祖父母や両親には近くの未来のことだと思うとくるものがある
今の社会に必要な概念と思考を与えてくれる映画だと思う
なんで上映当時あまり話題にあがらなかったんだろう

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.8

活動弁士はこれどうやって物語を進めていくのか
今では字幕か音声があるのが普通
活動弁士の存在が普遍だった頃の映画を体験したい
映像だけでも楽しめる

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.1

ハンナ・アーレント
物語に全然関係ないが、何があっても屈しなかった彼女が捕虜だった時、寝る時に使っていたものが壊れた時に折れてしまったというエピソードになぜかくらったのを覚えてる

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃラストナイトインソーホーじゃんって思ってたら監督一緒だった
音楽のハメ方とかルックが最高良すぎてカハッ!!!ってなる
アホになって観れる良すぎ〜

さらば青春の光(1979年製作の映画)

5.0

モッズカルチャーの全てが好きだった
憧れはずっとあるけど別にワルになりたかったわけじゃない
友だち、仲間と過ごす青春としか言いようがない時間がほしかった

ジミーの着こなし
モッズスーツにナロータイ、
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

4.8

はじまりが完璧、ピロウズ、ヒドミちゃん
訳分かんねーな!けどそれがいい!アホになって観れる!頭からっぽにして観ようぜ!

風の電話(2020年製作の映画)

4.4

モトーラ世理奈の儚さ
同じ境遇の知り合いがいるからどうしてもその子を重ねてしまう
自分が失ったものとどう対話していくのか
人それぞれの失った物との向き合い方を辿る中で、自分が失ったものへの再認知を促し
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ロスバンド(2018年製作の映画)

4.6

ヨナス・ホフ・オフテブロのこと好きになってしまいそうなくらいバチイケ
ティルダが超絶カッコいいプレイしだした時は発狂しそうになった
若い青いって歳とった人たちは自分より歳下を見て言うけど、その時にしか
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.6

反抗し続けたことや逮捕されるかもしれない場面で演奏したのがTroubleだったこと、最高にイカしてる
オールドスクールな思想だと思うけど、ロックのそういう廃退的、カウンターカルチャー的なところへの憧れ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.7

"12歳のあの時のような友だちはもう二度とできないのだろうか"
いろんなものを抱える大人からみれば12歳が抱えるものはちっぽけに見えるのかもしれないが彼らには彼らの事情や合理性がある
12歳、少しずつ
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

-

彼らには彼らの倫理がある
手がなければ、足がなければ、どちらもなければ、身長がひくければどう生活するのか
知ろうとしなければ知らないし概念が欠落していればそもそも知ることすらできない
別にそういう意図
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.8

アニャテイラージョイがかわいい綺麗すぎる心ゆくまで堪能できる
装飾やファッション、醸し出される雰囲気が最高に好き
それで十分満足だけどエマの心の機微、特にダンスのシーン、鼻血出しちゃうシーンがア〜〜〜
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フットルース(1984年製作の映画)

4.8

ティーンの何とも言いがたい強烈な衝動が詰まった映画だ!

恋の紫煙(2010年製作の映画)

3.9

煙草ひとつを中心に繰り広げられるストーリー
身に覚えがあることがいくつかあって、歯が浮くような、めちゃくちゃ小っ恥ずかしい気持ちになった
煙草は何かといろんな理由に丁度いい
恥ずかしい思いは生きてるこ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

ひとり暗い部屋の中で観るのも好きだけどやっぱりこの映画は映画館で観るのが腑に落ちる
エンニオ・モリコーネの音楽はひとをエモーショナルな気持ちにさせる
風景的な被りがあるわけでもないのに地元への哀愁と焦
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

脳のレプリカ持って「脳のここの部分には〜」「ここは使われてない」とか歌ってるの普通だったらなんだこれと思ってしまうはずなのにこんなにカッコよさに圧倒されるのは一体なんなんだ

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

3.9

正直読めちゃうストーリーだったけど嫌いじゃない劇伴結構よかった
誰と何をするかを大事にできる人生を送りたいぜ

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

ギュ〜ってなる
ひとはなぜしかめっ面のいかついジジイが他人にこころをひらく物語に弱いのか

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.8

シャンクス、カッコイイ男だ!!!
ウソップとヤソップの共闘が心にキた
エンドロールも最高!!!

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

Where is my mind?が流れる瞬間が最高
これ以上のシチュエーションもタイミングもないと思う
Pixiesが好きだからそこに目が向いてしまうけどそれだけじゃない
観ているうちに熱狂に飲み込
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.4

イギー・ポップとトム・ウェイツ!!!!
I wanna be your dogとI don't wanna grow upが超好き!!!!
この映画は全編通してルックがよすぎるな、かっこいいお洒落最高

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.7

どこまでいっても自分のことしかわかんないんだ
それでも誰かのことを考えることには意味があると思う

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.7

超好き!!!イギー・ポップが聴こえてきたら走り出したくなっちゃうな!!!
ファッションも音楽も最高!!!
一方でそういう部分との対比みたいな感じで赤ちゃんのパートが突き刺さってくる、めちゃくちゃイテ〜
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ANIMA(2019年製作の映画)

-

ウオ〜!って感じる気持ちはあったしトム・ヨークも好きだけど、マジで全然わかんなかったからあとでもう1回観る

BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

当たり前なんだけど、疑問や違和感、何かしらのフックがなければセクシュアリティ含め自分の内部と向き合うことってできないよな〜と
しかも向き合わざるを得ない場面は客観的にみたらそんなことはないのかもしれな
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ココ・シャネル 時代と闘った女(2019年製作の映画)

4.1

別にそれぞれ好きなようにしたらいいと思うけど、わたしは着るならちゃんと知って身に付けたい

ガブリエル・シャネル、カッコイイ女だ!

二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

4.6

ずっと工事が続いてるし道路も未だに変わる、更地のままのとこだっていっぱいある
今と1年前、11年前、そんな風に考えたらまちは全然ちがくみえるけど、そこに住むひとたちにとってまちの変化は断続的ではなくシ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

新聞紙のドレスを着たエロイーズがpeter&gordonのa world without loveに合わせて部屋の中を踊り動き回る最初のシーンが、もうここでスクリーン出ても良いと思えるくらい良かった、>>続きを読む

東京クルド(2021年製作の映画)

4.8

「帰ればいいんだよ、他の国行ってよ他の国」
とんでもないやり取りなのにこんなにもフランクに行われていてかなり衝撃的

知識としての概念を齧る程度に持ちえても、もっと現実的な部分の「誰が」がなぜ何を経験
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